私が子供の頃、「Gメン75」という刑事ドラマがありました

丹波哲郎さんをボスとする7人の特別警察が活躍するドラマです。
オープニングでGメンたちが横並びに空港の滑走路を歩いて来る
というカッコイイオープニングで始まります

(江口洋介のニッセイのコマーシャルはこれのパクリか?)
そのドラマも私にはたいへん思い出深いのですが、
なんといっても記憶に残っているのが年に2~3回ぐらいあった、香港ロケです。

Gメンの一人に、
香港で大スターだった倉田保昭さん(しょこたんが神とあがめるお方)がおり
カンフーで大活躍します

私にとって”香港”とのファーストコンタクトはこの「Gメン」だったのかもしれません


それから、大人になり香港にはまるようになるまでに長いブランクがありました。
いつも気にはなっていたのですが、ふと
「30年前の香港の町並みはどんなだったのだろう・・・?
まさかピークのすぐ近くまでは高層マンションは建っていないはず

などと勝手に思いつつ、どうしても確かめたくなりました。
そしてネット通販で東映のDVDを購入。
4話が収められているうち3話は香港ロケの「Gメン75 2」。
そしていよいよプクチットと二人で観ることに。
まるで少年の頃に戻ったかのようにわくわくドキドキしながら再生ボタンを。
思わず生つばをゴクリッ!と
