Luna's “Tomorrow is another day”

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札幌在住信者が説く「エホバの証人」の輸血拒否と無輸血治療 前編

2007年08月15日 | スクラップ
    08月11日(土) 11時30分文:糸田  写真:糸田 札幌市中央区の「エホバの王国会館」  「エホバの証人が輸血を拒否する主な理由は宗教上の理由であり、医学的な理由ではありません」  今年5月、大阪医科大学付属病院(大阪府高槻市)で、帝王切開の手術中に大量出血した妊婦が死亡した。妊婦は「エホバ . . . 本文を読む
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潜水艦撃沈:英国元艦長と日蘭の遺族 60年後奇跡の交流

2007年08月15日 | スクラップ
 太平洋戦争で海に沈んだ旧日本軍潜水艦乗組員の遺族が、父の艦に撃沈されたオランダ潜水艦乗組員の遺族、父の艦を撃沈した英国潜水艦の元艦長と出会い、半世紀以上を経て和解した。15日は62回目の終戦記念日。戦争を知る世代は減り、悲惨な体験の継承が年々難しくなる。一連の経緯を本にまとめた遺族に、出会いから和解に至るまでの気持ちや、父を奪った戦争への思いを聞いた。【三木幸治】  鹿児島県出身で米国在住 . . . 本文を読む
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大学医学部:医師の戦争犯罪教えず 講義設置は2割

2007年08月15日 | スクラップ
 非人道的な人体実験を行ったナチスドイツや旧日本軍731部隊など、医学を修めた者による戦争犯罪の講義やゼミを設けている大学医学部・医科大は、回答を寄せた43校中の2割にとどまることが、医師グループによるアンケート調査で分かった。ドイツでも同じ調査を実施し、回答した医科系大学のほとんどが、医師の戦争犯罪について教えていると回答。日独の医学教育の違いが浮き彫りになった。  調査は、開業医でつくる「 . . . 本文を読む
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天声人語から

2007年08月15日 | スクラップ
2007年08月15日(水曜日)付  昭和と切っても切れない人だからか。夏のきわみに、この春死去した城山三郎さんをめぐる本の出版が相次いでいる。17歳で入った「軍隊」が残した傷痕から出発し、生涯をかけて戦争を追究した作家である。  亡くなる前年にお会いしたとき、特攻の話になった。戦争末期に「桜花」という特攻機があった。着陸する車輪さえなく、体当たりだけを目的に作られた兵器である。あるとき米国 . . . 本文を読む
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余録:終戦記念日

2007年08月15日 | スクラップ
 太平洋戦争開戦当時の首相だった東条英機が戦後の自殺未遂の後、東京・大森の収容所に入っていたころのことだ。話し相手だった元陸軍参謀本部大佐に、統帥権独立が軍内の下克上の思想をもたらしたと反省を語った。と同時に、次のような言葉をもらす。  「治療の間つき添ってくれたアメリカのMP(憲兵)は立派だった。社会の動きにもそれなりの見識をもっていた。教育程度も高いだろうが、国民に知らせ、自覚をもたせ、こ . . . 本文を読む
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社説:終戦記念日 暮らしの安全保障が必要だ

2007年08月15日 | スクラップ
 今日は終戦の日。数えて62回目になる。あの日、今日の平和と繁栄を予想した人はほとんどいなかったに違いない。私たちはこの戦後の歩みの大枠を肯定する。  安倍晋三首相は、小泉純一郎前首相の政治を継承しながらも、立ち位置を右にシフトし「戦後レジーム(体制)からの脱却」を唱えた。国家主義的心情に新自由主義的経済・社会政策を接ぎ木した政治、と言えるだろう。  参院選で安倍首相は有権者に対し「首相選択の . . . 本文を読む
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