Luna's “Tomorrow is another day”

生活情報、人間、生きること…。新聞記事から気になる情報をスクラップ!

地球温暖化の目撃者 (1)~(4)

2011年08月29日 | スクラップ
地球温暖化の目撃者:/1 タイに「冬はない」  トゥンジュン・ルーングランさん 東日本大震災への対応で、日本は地球温暖化対策どころではないかもしれません。それでも、世界ではすでに深刻な被害に苦しむ人々がいることを知ってほしいと思います。それは、大量のエネルギーで支えられてきた私たちの生活を見直すことになります。今年末、京都議定書に続く温暖化対策ルールが決まる可能性があります。世 . . . 本文を読む
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青鞜:雑誌創刊100年 女性の自立考えよう 来月、各界の女性集いイベント

2011年08月29日 | スクラップ
  ■「先人の思い、つなぎたい」  「元始、女性は太陽であった」--。女性に参政権もなかった時代に、女性の自立と自由を高らかにうたった雑誌「青鞜(せいとう)」が9月で創刊100年を迎える。先人たちの熱き思いを共有しようと、同3日、東京都港区の女性就業支援センターで「いま、青鞜を生きる」と題した催しが開かれ、その後も各地でさまざまな関連イベントが予定されている。【小川節子】     . . . 本文を読む
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不育症

2011年08月28日 | スクラップ
こうのとり追って:第3部・不育症/1 「また流産」原因不明6割超    ■不安抱えつつ「次こそ…」 多くは無治療で出産  自転車をこぎながら、涙が出た。「なんでまた……」。4年前の夏、東京都練馬区の主婦、竹川可愛さん(39)はおなかの子供の心拍が確認できず、流産の処置を受けるため病院に向かっていた。流産は3回目。妊娠中は自転車に乗らない方が . . . 本文を読む
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アスベスト:大阪・泉南訴訟 被害者、逆転敗訴 高裁、国の不作為責任認めず

2011年08月27日 | スクラップ
アスベスト:大阪・泉南訴訟 控訴審判決・要旨  泉南アスベスト訴訟で25日、国の責任を否定した大阪高裁判決の要旨は次の通り。   <石綿の安全規制を巡る事実経過>    石綿肺などの肺疾患は戦前から知られており、1947年制定の「旧労働安全衛生規則(旧安衛則)」は、石綿粉じんを除外せず、事業者に対して局所排気などの適切な措置をする義務を定めた。55年にけい肺特別保護法、60年に . . . 本文を読む
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ひとびとに自分を認めてもらう最善の方法(2)

2011年08月16日 | スクラップ
「しあわせ」とは、欠けているもの(=自分の欠点)を認めて生きることから生まれる。(たとえば、)自分は自分の女兄弟ほど目立たず美人じゃない、ということを認め、受け入れるるからこそ、よく目立つ美人以上にしあわせになれる。そう認めたことで、その人にやさしさが生まれるから。「欠けている」からこそ「生きるエネルギー」が生まれる。人は弱くても好かれる。弱いのに強く見せようとするから嫌われる。人は何かができなく . . . 本文を読む
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ひとびとに自分を認めてもらう最善の方法(1)

2011年08月15日 | スクラップ
自分の弱点を認めることは誰にとってもむずかしい。しかし、視野を広げられれば、自然と自分の弱点を受け入れることができるようになる。そして弱点を受け入れることで、新しい展望が拓けてくる。視野を広げることと弱点を受け入れることとは、このように好循環をつくりだしてゆく。   人は、自信があれば自分の弱点を受け入れることができる。弱点を受け入れることで、さらに自信が大きく育まれてゆく。弱点を受 . . . 本文を読む
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隕石:「生命は宇宙飛来」後押し 南極の隕石にDNA分子、NASAが発見

2011年08月12日 | スクラップ
     【ワシントン共同】南極などで見つかった隕石(いんせき)から、生物のDNA(デオキシリボ核酸)を構成する分子を発見したと、米航空宇宙局(NASA)ゴダード宇宙飛行センターなどの研究チームが、11日付の米科学アカデミー紀要(電子版)に発表した。    地球上の生命は、宇宙から飛来した物質がもとになって誕生したとする説を後押しする結果だ。   . . . 本文を読む
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どこに安全があるのか=山田孝男

2011年08月09日 | スクラップ
       「世界の主流は原発推進」という新聞の見出しを見て、「多いことは正しいことか」というソクラテスの疑問を思い出した。哲人は自答する。「僕は常々、熟考の結果、最善と思われるような主義以外は、内心のどんな声にも従わないことにしている」(岩波文庫「ソクラテスの弁明 クリトン」)  ちかごろ、激越な首相批判などめずらしくもないが、それにしても日立製作所会長の . . . 本文を読む
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「うつる」偏見を怖れて

2011年08月08日 | スクラップ
「あの子ピカドンや。ピカドンがうつる!」 戦後間もない1946年春。広島県大竹町(当時)の小学校。広島市で被爆したS.Hさん=東京都品川区在住=は、同級生のことばに息をのんだ。 からかわれていたのは、頭の大きい、痩せた少年。弁当を持たず、いつも水道の水で腹を膨らませていた。(彼を)はやし立て、逃げてゆく子どもたちを、彼はただ力のない目で見つめていた。 ばれたら、自分も仲間外れにされる&hel . . . 本文を読む
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平和を考える

2011年08月06日 | スクラップ
平和を考える 原爆症認定訴訟=牧野宏美    ■福島で「過小評価」繰り返すな  原爆症の認定申請を却下された全国の被爆者が、処分取り消しを求めた原爆症認定集団訴訟のうち、最後の訴訟が7月、大阪地裁で結審した。これまでの判決は、原爆放射線が人体に及ぼす影響を国が過小評価してきた可能性を指摘し、原告側の訴えを認めている。判決を受けて国は、原爆症の認定基準を見直したものの、放射線の影響に . . . 本文を読む
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経済成長、誰のため?=山田孝男

2011年08月02日 | スクラップ
     「脱原発もいいが、経済成長をどうしてくれる」という声を聞くたびに、思い浮かぶ顔がある。「経済成長の条件がないのに成長を求めるな」と説いたエコノミスト・下村治(89年、78歳で死去)である。  その生涯は、沢木耕太郎「危機の宰相」(08年文春文庫)や水木楊(よう)「思い邪(よこしま)なし」(92年講談社)にくわしい。  下村は戦後を代表するエコノミストだ。60年 . . . 本文を読む
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