Luna's “Tomorrow is another day”

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ヒロシマ 原爆の罪と核抑止力のジレンマ(8月6日付・読売社説)

2007年08月06日 | スクラップ
 広島はきょう6日、長崎は9日に被爆の日を迎える。  両市は毎年、この日に平和式典を開き、被爆体験の継承と、人道に反する核の廃絶を訴えてきた。しかし、世界はいまだに核の恐怖の下にある。  昨年10月、核実験を強行した北朝鮮は、日本にとって最大の脅威だ。核廃棄を迫る6か国協議でも、それを実行させる道筋は不透明なままだ。イランの核開発についても疑惑が増している。  今年6月30日、久間防衛相( . . . 本文を読む
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原爆の日―「しょうがない」の罪深さ

2007年08月06日 | スクラップ
2007年08月06日(月曜日)付  原爆の日が、まためぐってきた。6日に広島、9日に長崎へ原爆が落とされ、62年がたつ。  今年の被爆地は昨年までとは、いささか様相が異なる。長崎県出身で防衛相だった久間章生氏が原爆投下について「しょうがない」と述べたことが、さまざまなかたちで影を落としているのだ。  久間氏の発言をもう一度、確かめておこう。  「原爆が落とされて、長崎は本当 . . . 本文を読む
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テロ特措法:民主の協力得るため修正に柔軟対応 首相示唆

2007年08月06日 | スクラップ
 安倍晋三首相は6日午前、11月1日に期限が切れるテロ対策特別措置法の延長について「国際社会の期待に応えて貢献をしていくために(延長のための)法律を何とか通していきたい。民主党ともよく話し合い、協力を呼び掛けたい。どのような形で協議していくかは今後考えたい」と述べ、民主党の協力を得るため同法の修正にも柔軟に対処する考えを示唆した。記者団の質問に答えた。  延長のための法改正について、民主党の小 . . . 本文を読む
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学校と私:裸足で登校してくれた先生=在日朝鮮人1世の詩人・金時鐘さん

2007年08月06日 | スクラップ
 戦前、日本の統治下にあった韓国・済州島の国民学校(現小学校)に通いました。4年生の時、担任になった永田陽次郎教諭が、人生に大きな影響を与えてくれました。  当時は物不足で、運動靴は宝物。近くの学校の日本人の子どもは配給された靴で登校していたのに、こっちは雨の日も裸足でした。ところが、永田先生も裸足で登校してくれた。いたく感銘し、その姿に、詩を感じました。  先生はこうも言った。「君たちは日 . . . 本文を読む
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記者ノート:学力って?

2007年08月06日 | スクラップ
 「生きる力をつけよ。それには根性」。東京の公立小で30年前、担任教諭は力説し100升のノート2ページに漢字を書く宿題を連日課した。忠実にこなした私は単純作業の忍耐力は身に着き、漢字書き取り試験のミスは少なくなった。ただワープロを始めた93年以降、手書きする字の正確さは心もとなくなるばかりだ。  99年から活発化した戦後5回目の「学力とは何か」という学力論争。前回は旧文部省が推進した「関心・意欲 . . . 本文を読む
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新教育の森:沖縄の平和教育はいま 進む風化、悩む現場

2007年08月06日 | スクラップ
 太平洋戦争末期の沖縄戦であった住民の集団自決を巡り、文部科学省の検定意見で日本軍の関与の記述が削除された教科書検定問題は、県議会を含む沖縄県内の全42議会が検定意見撤回を求める意見書を可決し、国への異議申し立ては島ぐるみになった。「語り部」たちが少なくなる中、いつか再び、沖縄の歴史が書き換えられるのではないかとの危機感が背景にある。ただ、沖縄でも戦争体験の風化は否めず、学校での平和教育に戸惑い . . . 本文を読む
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福岡・一家4人殺害:「週刊文春」報道訴訟 1100万賠償、東京高裁が支持

2007年08月06日 | スクラップ
 03年に福岡市で起きた一家4人殺害事件を巡り、週刊文春の記事で犯人扱いされたとして、被害者の兄夫妻が発行元の文芸春秋に2000万円の賠償などを求めた訴訟で、東京高裁は6日、1100万円の支払いを命じた東京地裁判決(06年9月)を支持し、双方の控訴を棄却した。  一宮なほみ裁判長は「取材が十分とは言えず、記事内容が真実と信じる相当な理由は認められない」と述べ、一般人の名誉棄損訴訟では異例の高額 . . . 本文を読む
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愛したい:原爆の日特集 忘れられぬ62年の思い

2007年08月06日 | スクラップ
◇感謝を伝えたい  昨秋の当欄で「あなたの恋文特集」を掲載した。映画「手紙」の生野慈朗監督が審査し、準大賞に選ばれたのが兵庫県西宮市、久保ミツエさん(78)の「本田様」。長崎原爆投下の日、惨状の中で命を救ってもらった男性への感謝の気持ちがつづられていた。受賞の言葉には「もしかしたらご本人がこの手紙をどこかで読んでくださるかもしれない、と書きました。お目にかかり感謝を伝えたい」とあった。掲載当 . . . 本文を読む
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広島原爆の日:62回目 時代遅れ指導者「ノー」、市民の力で核廃絶--平和宣言

2007年08月06日 | スクラップ
◇被爆者の哲学学び  「あの日」の記憶を刻み続けるヒロシマは6日、62回目の原爆の日を迎えた。北朝鮮の核実験や久間章生前防衛相の「(原爆投下は)しょうがない」発言、自民党内の核武装検討論の高まりなど、核廃絶を訴えるヒロシマの心は届いていない。広島市の秋葉忠利市長は、原点である原爆による被害を改めて伝えるため、平和宣言で被爆の惨状を説明した。そのうえで、核保有国のリーダーを「時代に遅れた少数の指導 . . . 本文を読む
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働くナビ:「ニート」の若者たち、働くことが本当に嫌いなのですか。

2007年08月06日 | スクラップ
◆「ニート」の若者たち、働くことが本当に嫌いなのですか。 ◇就労経験つまずき、支援必要    働いても学んでもおらず仕事も探していない「ニート」と呼ばれる若年者の実態が、厚生労働省の調査で明らかになった。これまで詳しい実態調査はなく、仕事をすることが困難となった経緯などが分かり、社会的な支援の重要性が改めて浮かび上がった。  現在の主なニート支援策には、合宿形式の集団生活を通 . . . 本文を読む
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