Luna's “Tomorrow is another day”

生活情報、人間、生きること…。新聞記事から気になる情報をスクラップ!

世論調査批判=七井辰男(世論調査室)

2010年07月31日 | スクラップ
    ■限界踏まえ「輿論(よろん)」を集約  マスコミの世論調査への風当たりが厳しい。「やり過ぎだ」「世論調査が政局を作っているのでは」--調査を担当する立場として、こうした批判を重く受け止めている。データが、その意図する以上の結果を引き起こすなら、民主主義を危うくしかねないからだ。世論調査は決してオールマイティーではない。調査する側も協力していただく方も、そして調査対象となる政 . . . 本文を読む
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NHKオンラインニュース 視点・論点 「発達障害と障害概念」

2010年07月31日 | スクラップ
2010年06月24日 (木)東京都小児総合医療センター顧問 市川宏伸    平成17年に全党一致で議員立法として、発達障害者支援法が施行されました。この法律では、発達障害は「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能障害であり、その症状が通常低年齢で発現するもの」とされています。    この法律が出来る以前 . . . 本文を読む
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概算要求基準って何?=回答・久田宏

2010年07月23日 | スクラップ
 ◆概算要求基準って何? ◇予算の大枠、事前に提示 各省庁に一律削減課す    Ques. 政府が骨子をまとめた概算要求基準って何?  Ans.  各省庁が翌年度に必要となる予算額を8月末までに財務相に提出することが法令で決まっていて、これを概算要求と呼びます。概算要求基準とは、各省庁が提出する前に示す概算要求の基本方針で、予算の大枠をあらかじめ決めて、その後の予算編成作業をスムー . . . 本文を読む
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キューバをしのぐ=潮田道夫

2010年07月23日 | スクラップ
       メキシコ湾の原油流出事故が起きて今日で「86日目」。皆いらだっている。クリントン元大統領まで「爆薬でぶっとばしてガレキで埋めてしまおう」と乱暴なことを言う始末だ。「原爆を使わなくてもできる」。当前だろう。    原爆を使えと言ったのは、ブッシュ前大統領のエネルギー問題の相談役、投資家のマシュー・シモンズ氏。「原爆の熱で海底をガラス化し . . . 本文を読む
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急浮上した「消費税10%」 神野直彦氏/大田弘子氏

2010年07月11日 | スクラップ
     巨額の財政赤字と社会保障費の膨張を背景に高まる消費税増税論。菅直人首相も前のめり姿勢だが、財政再建や社会保障の将来像は示されないままだ。【立会人・児玉平生論説副委員長】  ◆税制改革全体の中で負担の公平性考えよ--東京大名誉教授・神野直彦氏                ◆首相の「増税・社会保障強化で成長」論は疑問--政策研究大学院大副学長・大田弘子氏   . . . 本文を読む
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NPT会議での被爆者の訴え=錦織祐一(長崎支局)

2010年07月11日 | スクラップ
    ■「実相」伝える機会、大切にしたい  5月にニューヨークの国連本部で開かれた核拡散防止条約(NPT)再検討会議は、加盟国の代表が一堂に会し5年に1度、核兵器を巡る世界情勢を協議する場だった。今回は10年ぶりに最終文書を採択するなどの成果を上げた。私は開幕前後の10日間、現地を訪れた被爆者たちの活動を取材した。そこで痛感したのは、「被爆の実相」を伝えることの困難さだった。 . . . 本文を読む
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日土友好に尽くしたトルコ人青年=小倉孝保(外信部)

2010年07月11日 | スクラップ
  ■他者の幸せ願う生き方を貫く  在日トルコ人、メスット・シュメルさんが6月18日未明、31年の生涯を閉じた。急性心不全だった。来日して14年。祖国からの留学生支援を中心に日土友好のために生きた。その人生は、「他者の幸せのために生きられる」という人間の強さ、崇高さを改めて感じさせるものだった。  シュメルさんは埼玉県川口市でジョギング中に急逝した。遺体はすぐに祖国に運ばれ翌日、イスタンブー . . . 本文を読む
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カンヌで考えた、日本映画界の弱点=鈴木隆(東京学芸部)

2010年07月11日 | スクラップ
  ■芸術性高い“単館系”をもっと  カンヌ国際映画祭(5月12~23日)を初めて取材した。世界最大の映画祭とされ、最先端の映画が集まってくる。受賞作の多くは世界の注目を集め、これまで日本でも多くが公開されてきた。しかし今回、閉幕直後に聞いた限りでは、賞を競った出品作19本のうち、日本で公開が決まっているのは日本映画「アウトレイジ」だけだという。作品の質が劣っているのではない。日本では、カンヌ . . . 本文を読む
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女子プロ野球、順調な船出=水津聡子(大阪編集制作センター)

2010年07月11日 | スクラップ
  ■“ナックル姫”とは違う魅力  「将来の“ナックル姫” 来春開幕 女子プロ野球にトライ」  昨年10月、日本女子プロ野球機構(GPBL、本社・大阪府高槻市)のトライアウト(入団テスト)の記事に同僚が付けようとした見出しだ。読者を引きつける意味では「いい見出し」。でも、違和感を覚え、別の見出しに替えてもらった。ナックルボールという「必殺技」を携えて男子のプロリーグに単身乗り込んだ吉田えり投 . . . 本文を読む
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初めて聞いた大叔母の被爆体験=山崎明子(大阪編集制作センター)

2010年07月11日 | スクラップ
  ■語るまでに必要だった「65年」  「もう話してもいい。生きているうちに聞きに来なさい」。65年前に長崎で被爆した大叔母(82)から母を通じて連絡を受け、初めて体験談を聞いた。大叔母が被爆者であることは知っていたが、親類の間でも話題に上ることはなかった。体調が悪化したことや、私が記者になったことから、話すべき時がきたと思ったようだ。戦後も看護師として働き、子供好きだった「パワフルおばあちゃ . . . 本文を読む
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働く女性の更年期=小川節子(生活報道部)

2010年07月11日 | スクラップ
  ■苦しさ、社会がもっと理解を  女性の社会進出が当たり前になった「均等法世代」もすでに40代後半。更年期のまっただ中にいる。個人的な問題として片づけられてきた更年期症状が社会的な問題として新たに浮かび上がってきた。  84年10月1日付本紙家庭面「精神状態に左右される更年期障害」の記事にこんな一文が載っている。  「更年期がそんなに苦しいものだとは、思ってもみなかった」。当時20代だっ . . . 本文を読む
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郵便不正事件、村木被告裁判が結審=日野行介(大阪社会部)

2010年07月11日 | スクラップ
  ■供述偏重の捜査から脱却を  障害者団体向け郵便割引制度を巡る郵便不正事件で、偽証明書の作成を部下に指示したとして、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長、村木厚子被告(54)の裁判が6月29日に大阪地裁で結審した。判決は9月10日に言い渡されるが、無罪の公算が大きいというのが取材記者らの共通した見方だ。22回の全公判を傍聴した私も同じ印象を持つ。裁判員裁判の導入を機に司法 . . . 本文を読む
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シベリア抑留者特措法が成立=栗原俊雄

2010年07月11日 | スクラップ
   第二次世界大戦後、シベリアに抑留された人々に、国が事実上の補償として特別給付金を支給する「シベリア特措法」が6月16日、衆院本会議で可決成立した。元抑留者の平均年齢は88歳程度。命を削りながら、人間としての尊厳を取り戻すために運動をしてきた思いがようやく通じた。傍聴席で涙を流す姿を見て、私の胸もあつくなった。志半ばで亡くなった人たちの顔が頭に浮かんだからだ。  だがこれは、出発 . . . 本文を読む
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年表: 普天間基地移設問題の経過

2010年07月01日 | スクラップ
琉球新報 2009年10月25日         1995年  9月 米兵による少女乱暴事件が発生     10月 8万5千人が参加し、乱暴事件に抗議する県民総決起大会 1996年  4月 日米両政府が5~7年以内の普天間飛行場返還で合意    &nb . . . 本文を読む
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