Luna's “Tomorrow is another day”

生活情報、人間、生きること…。新聞記事から気になる情報をスクラップ!

生活保護200万人の時代=小林多美子(新潟支局)

2011年10月09日 | スクラップ
  ■「最後の支え」切り捨てが心配だ  生活保護の受給者が増え続けている。今年3月、戦後の混乱期以来となる200万人を突破した。8月中旬、新潟面で「働きたいのに 生活保護200万人の時代」を連載し、働く意欲はあっても働けず、生活保護を受給している新潟の人たちの現状をリポートした。痛感したのは「働きたくても働けない」ことが、誰にとっても人ごとではないということ。現在進められている生活保 . . . 本文を読む
コメント

この国と原発:第2部・司法の限界(2)

2011年10月09日 | スクラップ
■この国と原発:第2部・司法の限界/2 「一生背負う」裁判官 敗訴の原告も評価    宮城県女川町の女川第一小学校の校庭に建つ仮設住宅。晴れた日は、その一角に「原発廃炉」と染め抜かれた水色の旗が翻る。00年に原告敗訴で終結した女川原発訴訟の原告団長、阿部宗悦さん(85)は、同町鷲神浜の自宅を津波で流された今も、静かな抵抗を続けている。  回船問屋を営み、定置網漁の漁師でもあった阿部 . . . 本文を読む
コメント

この国と原発:第2部・司法の限界/1 退けられた訴え、現実に

2011年10月09日 | スクラップ
◇判決--「安全審査は妥当」「推進するほかない」  3月11日午後2時46分。福島第2原発1号機訴訟の原告の一人で、住職の早川篤雄さん(71)は福島県楢葉町の自宅で強い揺れに襲われた。「原発は大丈夫か。いや、大丈夫なはずがない」。悪い予感がとっさに頭をよぎる。不安は約15キロ北にある第1原発で現実となった。   いわき市の避難先で原発関係の資料を広げる早川篤雄さん=8月10日、伊藤一 . . . 本文を読む
コメント

地球の水:「宇宙から」有力証拠 海水と同成分、彗星に存在 欧米チーム突き止める

2011年10月09日 | スクラップ
 太陽を約6年周期で回るハートレー彗星(すいせい)に、地球の海の水と同じ特徴を持つ水があることを、独マックス・プランク研究所と米カリフォルニア工科大など欧米のチームが突き止めた。地球の水の起源は氷を持った彗星などが衝突してもたらされる「天体起源説」と地球の岩石からわき出る「内部起源説」。長年の論争に一石を投じそうだ。5日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。    研究チームは、欧 . . . 本文を読む
コメント