2007年8月27日 17時46分
【ワシントン２７日共同】２７日付の米紙ワシントン・ポストは、イラク戦争への長期派遣で兵員不足が深刻化する米陸軍が、採用合意後の早期入隊を条件に新兵へ２万ドル（約２３２万円）のボーナスを支給していると報じた。兵員採用を促進するために考案した“現金攻勢”のようだ。
陸軍は毎会計年度（１０月－９月）ごとに８万人の新兵採用を目標にしているが、今年は新規採用が振 . . . 本文を読む
中国の家庭の約３０％に家庭内暴力があると推定されることが、女性団体、中華全国婦女連合の調査で分かった。中国紙、法制日報が伝えた。
同連合への家庭内暴力の訴えも毎年７０％増加、過去２年間で５万件に達している。公安省は事態を重視、これまで家族間トラブルや傷害事件などとしてその都度対応してきた家庭内暴力について、独立した事件項目として処理することを検討し始めた。
同連合の調査によると、家庭内で . . . 本文を読む
６月か７月生まれの人は、１２月か１月に生まれた人に比べ、強度の近視になる確率が大きいとの研究結果を、イスラエルのテルアビブ大が発表した。自然光にさらされる時間の長短が関係しているとみられるとしている。
同大の研究班は１６～２３歳のイスラエル人約３０万人を対象に、近視と生まれ月の関係について調査を実施、相関関係が判明した。
６月、７月生まれに強度の近視が最も多く、最も少なかった１２月、１ . . . 本文を読む
２００７年８月２７日（月） 朝刊 ２１面
高校歴史教科書の沖縄戦「集団自決（強制集団死）」の記述から、軍関与が削除された検定意見問題で、東京都練馬区議会の九月定例会で「日本軍関与の記述の回復を求める」意見書を可決し、文部科学省に提出するよう求める住民らの陳情書が二十七日、提出される。
同区の会社経営・柏木美恵子さん（５１）と友人たちや練馬区沖縄県人会長の志多伯泰雄さん（ . . . 本文を読む
医薬基盤研究所霊長類医科学研究センター（茨城県つくば市）などの研究チームが、カニクイザルから卵巣を丸ごと取り出して凍結保存、約１カ月後に解凍して元のサルに移植し、再び機能させることに成功した。がん治療で卵巣の機能を失う可能性がある女性への応用や、臓器を凍結保存して移植に備える「臓器バンク」の実現が期待できるという。３０日から仙台市で始まる日本受精着床学会で発表する。
抗がん剤治療や放射線治 . . . 本文を読む
（２００７年８月２６日朝刊）
医師不足に悩む離島や山間部などに暮らす住民にとって、朗報と言っていいだろう。
政府は来年四月から大学医学部の入学定員を各都府県で最大五人、北海道では最大十五人増やすことを認める方針だ。増員分の医学生の入学金と授業料全額などを自治体が肩代わりし、卒業後はへき地などの病院や診療科を指定して九年間の勤務を義務付ける。
計画通り進めば深刻な医師不足に歯止め . . . 本文を読む
2007年08月26日22時50分
埼玉県知事選は２６日投票、即日開票の結果、現職の上田清司氏（５９）が、元参院議員の吉川春子氏（６６）と元高校教諭の武田信弘氏（５３）を大差で破り、再選を果たした。投票率は２７．６７％（前回３５．８０％）で同県知事選としては過去最低だった。
朝日新聞
ルナ註：この上田清司という人物についてはこのブログの記事を参照なさってみてください。良心的な埼玉 . . . 本文を読む
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