虹色雑談

気ままにダラダラと書き綴るブログ

偶然見たキョウリュウジャーのイベント

2014-01-07 22:59:46 | ヒーロー

 新年を明け、三が日、そして今日7日で松の内が終了、正月はほぼ終わりを迎えました。年賀状は昨日体が動くうちに、三が日内に届いた方への返事分を含め、18通を書き終え、今日ポストに投函しました。今日は体も動いたので、昨年末から上映されている「劇場版HUNTER×HUNTER The LAST MISSION」と「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ」を見るため、新宿バルト9に出かけました(担当医の先生からは、即売会等の人が多く入り乱れる場所はまだダメだが映画なら見に行っていいと言っていたので。ちなみに最寄りの川崎ではなく新宿に行ったのは、ヨヨとネネの上映館が川崎になかったため)。バルト9についてみると、メインフロアに、1月18日より公開の「獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ」のメインビジュアルである、3大ティラノ(守護獣ティラノザウルス、爆竜ティラノザウルス、獣電竜ガブティラ)がデカデカと貼った仮設舞台がありました。当初は、近々イベントでもやるのかと思っていました。

 H×Hは15時台の回を見ました。ゴンとキルアの相棒率が前作以上に見られた大迫力の映画でした。予想外のことはそれを見終わった後に起きました。先程のメインフロアに、大量の人、そしてカメラやビデオを構えたメディア関連の人たちも。まさか!?今この場で何か発表みたいなイベントをやるのか!?そう思いました。予想は当たりました。出演俳優さんたちが登壇し、映画に対する思いや今年の豊富等を語って頂くイベントが開かれました。まさかの偶然で素顔の俳優さん方を拝む時間にH×Hが終映した!!これは今年は幸先が良いってことでしょうか!?
 登壇したのはキョウリュウジャーの6人と桐生ダンテツ役の山下真司氏、そしてゴーバスターズのメイン3人の10名、うち代表としてマイクを握ったのは桐生ダイゴ役竜星 涼氏、空蝉丸役丸山敦士氏、桐生ダンテツ役山下真司氏、そして桜田ヒロム役鈴木勝大氏の4名。鈴木氏は風邪気味なのか、少し声が枯れ気味(本人もそれを詫びていた)でした。昨年のプレミア発表会時に風邪で休んだ松本寛也氏みたいにならないよう、体調管理に注意してほしいです…。山下氏はさすがベテラン、他の3人より張りがある声で挨拶したものの、やはりクール役やダンディ役が多いためか、他の3人よりやや緊張気味なカンジでした。司会からの質問のコーナーでは、山下氏にかつて「スクールウォーズ」に熱血教師として出演していた身として、この1年間を通してのキョウリュウジャーの面々、特に息子役の竜星氏の成長について問われました。どうやら最初のうちは竜星氏、緊張のためか山下氏とまともに目が合わない(合っても片目だけ)ことが多かったらしいものの、徐々に向き合っていったとのこと、つまりきちんと成長いったということですな。今年の豊富を質問する場面では、丸山氏はキョウリュウジャーを通じて出来た絆を始め、「絆」絡みの話を多く語り、そういった色々な「絆」を大事にしていくことを豊富として語りました。その「絆」ネタは山下氏まで振られ、「芸能界との絆を大事にしよう」と語ってました(同時に夫婦の絆もw)。
 一通りトークが終わると、劇場スタッフによって壇上になにやら寸胴鍋が運ばれて来ました。今日1月7日は、七草粥の日、そんな七草粥が入った寸胴鍋です。鍋には「馬」の文字を鏡写しに描かれた文字が赤く書かれており、今年は「午年」、「馬」を逆さから読むと「まう」即ち「舞う」、縁起の良い「舞い」から転じて、この鏡写しの「馬」の文字があるとのことです。山下氏が竜星氏に「お前七草全部言えるか?」と聞いていました。鈴木氏が2つほど答えましたが、最終的に司会が全種説明しました。僕もそうですが、知っている人って早々にいないんですよねw。劇場スタッフがさらに粥を入れるためのお椀(というより丼?)を役者さん方に配っていきます。お椀にも鏡写しの「馬」の文字が描かれており、粥を入れ終えたところでメディア関係者たちが撮影を開始、正面、右側、左側、さらに映像担当も撮影(後からBDやDVDに映像特典として今日の光景が収録されるのでしょうな)して、約3分ぐらいして、全員で一斉に試食。食べたところで、かつて「食いしん坊万歳」に出演していた身として、またも山下氏に感想が質問されました。当人曰く、熱いかと思っていざ食べてみたら冷めていたらしいですが、最後は「午年なだけに、バカウマ!!」と評しましたw。続いて竜星氏、どうやら山下氏に先に言われてしまったためか、初めて食べたけどバカウマと言ってました。丸山氏は、優しい味がして、いい意味で土の味がすると、少し表現に困ってた様子w。鈴木氏に至っては感想をリュウジ役の馬場氏に投げましたw。

 最後全員が退場した後、どうやら試写会が催される予定のようでした。偶然この場に居合わせた僕が試写会のチケットを持ってるハズもなく、次のヨヨとネネの開始時間まで、夕食のため映画館外に出ました。しかし、映画館の外に「キョウリュウジャーVSゴーバスターズのチケット譲って下さい」と書かれたダンボールを掲げて立っている人が…。抽選に漏れたのでしょうな…。でも気の毒ですが世の中そんなに甘くはないです…。

 夕食後、戻ったのは20時台、終映時には売店も閉まると思い、今日の映画のパンフレット2冊を買おうと売店にいきました。そこになにやらキョウリュウジャーVSゴーバスターズの豪華なリーフレットを持ったお姉さん2人組がいたので、売店のどの辺に置いてあったか聞きました。しかし売り物ではなく、試写会を見た人に配られたようです。さらには坂本浩一監督のサインが書かれていました。今ならまだ試写会シアター前にいると聞いたので、とりあえず映画広告の紙を持って急ぎシアター前に行きました(リーフレットはさすがにないので、Coming soonのコーナーにあった映画告知の広告紙で)。上に行くと行列が出来ていました。しかし、ほとんど進むことなく、劇場スタッフによって全員解散させられました(特にサイン会を開いているわけではないため)。サインを手に入れられなかったのは残念ですが、去り際に坂本監督と握手を交わしました。偶然に次ぐ偶然の遭遇だったわけですし、これで十分ですね(これ以上欲張るとまた昨年みたいな厄年になる…)。さらなる偶然として、試写会のシアターが、これから見るヨヨとネネが上映される場所でした。広いスペースにスクリーン前の舞台、なるほど、先程までここでまた役者さん方が登壇し、さらに坂本監督も登壇したんですな。そんな思いを巡らせながら、ヨヨとネネを見ました。魔女っこモノを見るのは実に久しぶりなわけですが、とても面白い、笑える場面、そして泣かせる場面の演出も秀逸、欲を言えば魔法サイドの設定説明をもう少し詳しく描いて欲しかったところでしょうか(一部の詳しい説明等はパンフレットに記載されてました)。漫画や絵本も出ているらしいので、今度漫画版を手に入れてみようと思います(売店で漫画まで買うほど持ち合わせがなかった上、金をそんなに持ってなかった弟のチケット代も2作品分肩代わりしたので…)。

 まさかの偶然の連続が起きて、生のキョウリュウジャーとゴーバスターズの役者さん方を見られた松の内ラストの今日。この偶然の幸いを、今年の幸先良しと考え、それをバネに今年は、もあぐれっしぶに活動出来ればと思います。次にキョウリュウジャーの役者さん方を見るのは、「烈車戦隊トッキュウジャー」のプレミア発表会の時ですな。ちなみに映画には2大戦隊のみならず、歴代の恐竜戦隊である「恐竜戦隊ジュウレンジャー」「爆竜戦隊アバレンジャー」も登場し、ティラノレンジャー・ゲキやアバレッド・白亜凌駕、アバレブルー・三条幸人も変身前で登場予定、今日のイベントにゲキ役の望月氏や凌駕役の西氏が来られなかったのは残念ですが、今回の映画は歴代のVSシリーズの中で凄い作品になりそうで、今から楽しみです。

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