虹色雑談

気ままにダラダラと書き綴るブログ

コミケ1日目

2008-12-28 21:39:10 | リリカルなのは、DOG DAYS

 今日は冬のコミケ1日目です。夏同様1日目は企業ブースです。夏コミ初日同様、今回も夜中の3時半に起床、4時には蒲田駅を目指し、家を出ました。蒲田までは多少時間がかかるものの、そんなに遠くはないのでまだ暗い道を進みながら、蒲田の始発電車に乗ることに成功しました。りんかい線の始発が1時間先になることは夏コミの時にわかっていること、そして現段階でこれ以上の手だてが思いつかないことを考慮し、今回は毎度乗っている大井町駅ではなく、品川経由で大崎まで行きました。無論始発は1時間先の5時40分です。何故ここまで来たかというと、まだ人も少ないこの時間、大崎始発の列車なら確実に座れるからです。夏コミ時の大井町駅に到着した始発列車が既にすし詰め状態だったことから、下手をすると始発を見送るハメになるし、よしんば乗れたとしてもすし詰め状態に苦しむことになります。なので少しでも余裕のある方法を取ろうと思い、大崎から乗る方法を選びました。最もこれをやったところで既に国際展示場に到着している車組や徹夜組、さらには豊洲や新木場から来る組には叶わないのですがね。駅についてからはもはや歩いているというより、周りの人間たちに流されているような状態で動き、6時10分前後には列に並ぶに至りました。やがて9時40分を越えた辺りからようやく僕らの列が動き始め、夏同様何度か足止めを食らい、10時45分にようやく目当てであるなのはProjectの列最後尾に並びました。夏コミ時は2時間45分経っても、微動だにしなかったヒドさだったのですが、今回は嘘のようにスイスイ進みました。そして売り場に到着したのは何と歴代最短の2時間後、12時45分でした。毎度毎度列がまるでもって動かないことで悪評の高いなのはブース、並んでいた人数は明らかに前回を上回っています。何故今回はこんなにスムーズに行けたのか。その理由は、売り場付近で渡された購入希望のチェックリスト。これに予め欲しい品のチェックを入れることで、売り場でスムーズに販売員が手渡して会計を行うことが出来ていたのです。毎度毎度人数が増え続けるにも関わらず客の捌き方が悪化していたなのはブース、ここにきてようやく大改善されました。以後もこの調子で客を捌いてほしいものです。

 なのはの人気は未だ衰えずヒートアップを続けており、なのはに魅了されたファンの数が爆発的に増え、来年には映画化も決定しています。いつ頃の公開かは現時点ではまだ不明ですが、仮に夏コミに重なる時期に公開するとなると、来年の夏コミのなのはブースは恐ろしい程の人数(新規ファンも出てくるでしょう)で今まで以上のカオス化が予想されます。否、もはやそれはカオス(混沌)どころではありませんな。イプスの言葉を借りるのなら、地獄や深淵を意味する「アビス」化することは目に見えています。来年は、果たして生き残れるか・・・。

 なのはの列をクリアし、企業ブースをまわれました。今回も本当に欲しいものかどうかとしっかりと吟味しつつ、こみあげる欲望を押さえつつ、何とか出費を可能な限り抑えようとしたのですが、ちょっと使いすぎたかなぁ・・・。明日は一般ブースを数カ所程度まわります(ことに目当てなのは東方のアニメDVDを販売するサークルです)。


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