虹色雑談

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リリカルなのはの魅力

2006-07-02 19:08:58 | リリカルなのは、DOG DAYS

 本日、「魔法少女リリカルなのは」オンリーイベント「リリカルマジカル」に行ってきました。時間の都合上最後までいることは出来ませんでしたが、結構楽しかったです。11月にまた別のなのはイベントがあるので、今度は最後までいたいと思います。

 「魔法少女リリカルなのは」は、元々は「とらいあんぐるハート3(以下とらハ3)」という作品に出てくる高町なのはというキャラを主役にした、いわゆるスピンオフ作品です(正確な原作はとらハ3のアクセサリー集・リリカルおもちゃ箱内のミニシナリオ)。これまでも、「天地無用!」から「魔法少女プリティサミー」が、「エクセル・サーガ」から「ぷにぷに☆ぽえみぃ」が、「The Soul Taker~魂狩~」から「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて」がスピンオフ
してきましたが、なのはもその流れのものです。2004年10月にアニメ化されましたが、その際に原作シナリオを担当した都築真紀氏本人が全ての脚本を担当しました。
 上記3作品と同じように、スピンオフ作品ではありますが、設定やストーリー、キャラたちの織りなす人間ドラマ等、その作りは極めて丁寧で、ここ近年のアニメの中ではかなりの
秀作と言える作品となっています。限られた話数の中で、色んな要素を下手に投入せず、なのはとフェイトの出会い、対立、激突、和解を上手に描写、結果メインテーマをこの2人の友情とし、最後まで描ききったことが勝因と言えるでしょう。これによって高い人気を得たなのはは、続編A'sも製作されました。また、このアニメのもう一つのポイントは戦闘描写です。初期の間は、よくある変身ヒロインものの作風でしたが、フェイトが登場した辺り
から戦闘描写に力が入り、一部では「魔法少女の名を被った熱血バトルアニメ」と言われるようになりました。続編A'sではその戦闘描写にさらに磨きがかかり、同時期に始まった同じ戦闘描写をウリにする「灼眼のシャナ」や「BLOOD+」よりも戦闘描写が優れているという評価もあったほどです。しかしその一方で、前作からの一部のファンからは、戦闘がインフレ化しているという意見もありました(火力にものを言わせたような戦闘描写が目立つという意見から、その一因はベルカ式カートリッジシステムだと思われます)。
 放送終了から半年近くが経過していますが、今なお絶大な人気を誇り、Megamiマガジンでは常にポスターなどの付録がいまだについてきています。DVDも全巻発売&レンタル中なので、まだ未見の方は是非とも見てみましょう。

 本サイトでは、なのはA's開始時になのは関連ページをプレオープンしましたが、結局中途半端な状態なままサイトは仮閉鎖しました。サイト再公開時には、さらに充実したページになるよう、現在鋭意調整中です。

 しかしまぁ、この作品に出てくる少女たちは本当に可愛いです。やっぱ一番は主役たるなのはちゃんでしょう♪あの可愛さは犯罪レベルですよ(笑)。しかもすっごいいい子!あんなにいい子だからこそ、フェイトちゃんの心を開けたんでしょう。フェイトちゃんはなのはちゃんとは対極に位置するカンジの子。初期はほとんど無表情だったのが、最後は笑顔がすっごく可愛い子に!無印最終話でなのはちゃんの名前を呼ぶシーンは、何度見ても
涙が出てくるほど素敵です。A'sでは色んな表情を見せるようになって魅力も大幅アップ!もう素敵すぎです。はやてちゃんはA'sから参戦した子ですが、おっとりのんびりな喋り方や、相手を思いやる気持ちなど、前2人に負けないほどの魅力を揃えています。最終戦で
なのはちゃんたちと共闘する展開は燃えまくりです!なのはちゃんのお友達、アリサちゃんとすずかちゃんは魔法少女ではないため出番こそ少ないものの、その少ない出番で大きく活躍しており、彼女らのファンもまた多いです。

 我がサイトはリリカルなのはを強く応援します。


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