「お許し頂きましたので発言いたしますと。
いま、俺は内反省をこころみ、あー俺ってかっこ悪いなと思いながらも、一瞬にして『女』が変わんなきゃ世間のシステムは変わるわけないんだという真実にもたどりつきました。
なるほど。
やっぱ、悪いけど『女』は馬鹿だ。
女が馬鹿だから、いつまでたっても世間は良くならない。
だから、俺も『業』を背負い苦しむ。
世の中は女の思いどおりにしかならないのに、女は馬鹿だからその事に気づかないで、いや、責任を負いたくないせいか、いつもまるで男が悪いような言い方をする。
なんてゆう、みたいな、なになにだからナニナニが悪いみたいな発言は、本当はしたくないんだけど、社会の根本である女があまりに馬鹿だからイヤミも言いたくなる。男なんてただの消耗品でゲームのコマだ。
連続である女が社会をつくるのだ」
「ありゃ。
その話はもうやめ。
今度は『個性』の話の続きしてよ」
「はい」