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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

斬新な・・・

2007年02月27日 | 自転車な話

自転車をチェックする時に、重視する項目を優先順に並び替えよ。
(制限時間20秒)

  A.デザイン性
  B.値段
  C.軽量
  D.性能
  E.その他

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私の場合・・・A→D→E(色)→B→Cでしょうか。
そんな私の好みとは逆ルートの、軽くてお手頃な小径車が発売とのこと。
食べず嫌いはいけないと思い、チェックしてみました。

YS-11Gライトバイク技術研究所
 
フレームは折り畳み不可で、ハンドルのみ折り畳み可能。
プジョーのコリブリと同じですね。
7.4kgで39,900円(税込、送料込)がこのモデルのセールスポイント。

この自転車、国産旅客機YS-11の製造やトヨタ自動車での開発に長年携わった
技術者の立ち上げたベンチャー企業が開発・製造・販売しているもの。
この会社を取り扱ったドキュメンタリーが年末に放送されていたような?

だからかどうか、他モデルも性能違えどもデザインはほぼ同じ。

色展開が売りのPANTONEケータイDAHONのMETROなんてどこ吹く風です。

同社の輪行袋は、BD-1イージーカバー@盗んでくださいといわんばかり
心配な部分をキッチリ引き継いでしまってます。


現在は自転車用ABSを開発中とのこと。どんな仕組みなんだろう?
いろんな意味で「技術屋さんらしい」メーカーですね。

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やっぱり食わず嫌いは克服できなかった私は、こっちの斬新さが好みかも。

■RA107(HONDA)

ロゴなし、地球カラーリングというコレまでの常識を覆したデザイン。
実際は規定に定められたノーズ部分のHマークやタイヤ供給会社Bマーク等が
入ってはいるものの、やはり従来のものから比べると少なめ。
うーん、美しい。
でも、さすがに買えません。 カドワキコーティングに特注でFRETTAを地球カラーに?
(ツマ)