望月衣塑子(もちづきいそこ)という東京新聞の記者がいる。
左派にとっては期待の星? 右派にとってはとんでもないねぇちゃん。
ってとこでしょうか。
見たとこもそこそこらしいということでどちらからもある程度の注目を浴びる人だったのですが、菅官房長官(当時)に対する質問が左派から見れば鋭く、右派から見れば週刊誌の受け売り質問ばかり。そんな評判の中
彼女原作の「新聞記者」が当たったようで映画の賞をいくつかもらったようです。
日本が好きな僕は全く興味がなくて見ていません。
ある程度の評価を得て協力者曰く調子に乗った彼女はネットフリックスのドラマも同じタイトルで作ったようです。
これがドキュメンタリーの格好をしたフィクションということでいろんな問題を巻き起こしています。
明らかに安倍さんを意識した首相が明らかに森友問題だと見れる中
首相の悪事を暴くのだそうです。
実際に問題の本質に造詣の深い人はフィクションだとわかりながらその展開に違和感を通り越して嫌悪感を覚える。
一方何も知らない人及び証拠をど返しして安倍さんに批判的な人はこのドラマに拍手を送る。
と、そこに問題が起こりました。
自殺された赤木さんの奥さんの了承を得ようと接触したスタッフに対して奥さんは首を縦に振らなかったようです。
制作サイドも赤木さんサイドも政府に対しては不信感を持っていて同じ側の人間であるはずでしたが、赤木さんの正義はこのドラマの嘘を許すことができなかったようです。
大事なモデルに拒否されてドキュメンタリーの化けの皮が剥がれました。
そしてドラマサイドの言い訳はフィクション一本の言い訳をかざすことになったわけです。
それにしても世間的には有罪になってない首相を貶めるストーリーということで僕は全く納得も理解もできていません。怪しいと思うことは仕方ないですがここではクロと決めつけたストーリー展開なんでしょ? 見たくないから見てないので知りませんが。
このドラマに出演予定だった左派の小泉今日子は赤木さんの承諾を得られなかったということでクランクイン直前に出演拒否をしたそうです。
そこは潔いと右派からも評価されとります。
それに引き換えよく調べもせずに7000万円のギャラに目が眩んだ米倉さんにはちょいと風当たりが強いようですね。
先日体調不良を報道されてて心配されてた方も多い中複雑な位置に置かれてしまいました。
東京新聞の望月さんは赤木さんから面会を求められてるのですが会社の方針で逃げ回ってるとの噂になってます。多分会ってないのは本当なのでしょう。
東京新聞は名古屋では中日新聞。
僕は子供の頃からずっと親しんできたのですがこの何年間か全く信頼することができません。
母はずっとこの新聞を入院前日まで読み続けてきましたが、19日からお休みしております。仕事の梱包で少しは古新聞がいるのですがそこだけちょっと困ることになるかもしれません。
入院中は毎日メッセージを届け結局一度も返信はなかったのですが
今朝新しい所にもメッセとお茶の差し入れをしてきたら、夕方電話がかかってきました。
「お母さんがお手紙を書いてますがどうしましょう」
病院と違ってあまり差し入れを必要としないようだったのでメッセは明日からFAXにしようかと思ったのですが手紙があるならまた明日の朝施設に行ってこようと思っています。
母からの手書きのものはあまりもらったことがないのですがさてさて。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます