夜10時過ぎの母の部屋に行ってみるとベッド上いつも足のある方に頭があってややビックリ。初体験(笑)
今日は昼間にヘルパーさんがみえてお世話をしてくださったようです。
昼食として、クリームパン一個、プリン一個、バナナ三分の一、牛乳一杯
完食されました。
そしておかゆ、海苔の佃煮、ヤクルトをセットして退室。
と言う書き置き。
ちょっと食べれるようになったかもしれません。
反対の母に声をかけると起きると言う。
お腹が空いたと言った。
お粥をあっため直すと二口くらい啜った後、もういらん、あんぱんたべてもいい?と言いながら封を開けたので栄養ドリンクとお茶を温めて出した。
半分くらい食べました。
ここは自分のウチ?と聞くし、あんたは息子?とも聞く。
何が何だかわからんと言いながら私は何年くらい前からこういうふうになってしまったのか?と聞く。
旦那さんはいるのか?死んだと言うとびっくりしてあんたたちは私が一人で育てたのか?それとも私がこんなふうだから母親なしで育ったのか?
なんか想像のできないことを聞かれた。
私がこんなふうだから苦労させたんじゃないのか?ありがとう。ごめんね。ごめんね。ありがとう。
聞いてもすぐ忘れちゃう。もうちょっとしてしっかりしたらもう一回教えてね。と(笑)
しっかりしてくれるといいね。
でも話してたらなんか目頭が熱くなってきてしまった。
一生懸命育ててくれたことも忘れちゃってるんだ。それで覚えがないから謝る。違うんだよお母さん。僕たちのことをしっかり育ててくれたから幸せにやってるんだよ。僕たちの方こそお母さんに感謝してるんだ。謝るなんともったいないことだ。
もう一度ベッドへ行って寝かせた。頭の位置はいつもようにして。
訃報が届きました。
かつてたくさんのコメントで癒してくださった北海道の母ちゃん、民ちゃんが9月に亡くなったそうです。
いつか名古屋に遊びに行きたいと言ってくださってたのですが叶いませんでした。
ご冥福をお祈りしたいと思います。
心配が心にいっぱいあるんだと思います。
お母さま、ケガだけされないようにと願っています。
民さんの訃報・・・
ご冥福をお祈り致します。
いつも優しいコメントを頂きました<m(__)m>
「ごめんね」「ありがとう」と素直に言えるお母様、ステキですね。記憶が定まらないって、ご本人も不安で大変なように思います。
もう少し食べられて元気になりますように。。。
いろんな不安をその度ごとに否定しているのですがそのこと自体をすぐに忘れてしまうのですから・・切ないです。
やれることをやってゆきたいと思ってます。
ありがとうございます。
tamiちゃんには優しくしていただきました。
できるだけ顔を見せて安心させてやりたいです。
それともう一つすぐ忘れてしまうので思うことは紙に書いて届けます。前回骨折入院の後一ヶ月ほどお世話になったのですがその時届けたスケッチブックに書いて届けた紙が30枚くらい出てきました。
今回もやります。
ありがとうございます。
あの時はこうだったとかもう少し話をしてたらとかすべて後の祭りですが
かっつんさんは立派に面倒を見ておられると思います。
しかしどうしても悔いは残るものです、
ジジイの場合は施設にお願いしてしまったので
かっつんさんその悔いを少しでも
減らせるように・・・(経験者より)
ショートステイというところは基本的にあまり面会してほしくないところのようです。
骨折の後、コロナ全盛期の頃は全くダメで入所の後あったの退所の時でした。
今回は少し規制が緩んでますが、全体で1日2組、15分、3人以内、時間規制した予約制 と来るなっていう感じの条件でした。その意を汲み取って昨日は今回の入所の経緯を雑記帳2枚に綴った文章と少しの差し入れを名前を書いたレジ袋に入れて届けるだけにしました。
どんなに尽くしても悔いは残るかもしれませんね。
がんばります。