木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

血縁だけ

2019-04-14 00:32:18 | 家族
息子の元嫁が主宰するダンス教室の発表会に行ってきた

ダンスの教室をやってたのは知っていたけどどの程度のそれかは全く知らなくて
今回息子がこのパンフレット作りの手伝いをしていたので一度見てみたくなったわけだ
ダンス教室ではなく勿論息子の息子だが息子になっていない息子
ひとことで言うと僕の「幻の孫」という事になる
抱っこしたことはあるが僕自身も忘れてしまうくらいの経験だ

まず盛大な発表会に驚いた
立派なホールにたくさんのお客さん ・・はつまり子供たちの家族親戚中心という事だろうが
パンフレットに乗ってる子達の合計数が100に迫るくらいだから相当な数に上る
僕が行ったのは11時からの公演でそのあと15時からももう一度あった

息子に行くことを告げていたのでそのことは彼女に伝わっていて
その主宰者が自ら会場の入り口で入場券を手渡してくれた
「久しぶり」
ある日からしばらくの間、僕の食事を作ってくれていた人は成長してここにいる
そんな感じだった
(このブログの初心者さんにですが この人は左のカテゴリーにある「イラスト」を描いてた人です)

聡太君のチームは13人 3人から15人くらいのチームが10以上あり
それぞれ複数回合計23回のプログラムが組んであった
測ってはいないが一回3分くらいの踊りなのだろう
彼の番は3番目。 プログラムには顔写真とチーム名 出番が書いてあるのでどこで出るのかはわかっていた

もう、一目で聡太がわかる
不思議だね
子供のころの息子がそこにいて踊ってる
その動きまでそっくりで僕は思わず「ごめんな」って言ってしまったよ

でも20番目にもう一度出てきた彼は息子よりも上手に踊ってた

「あの子がおじいちゃんって名乗らないでくださいね って言ってるよ」
と息子からくぎを刺されていましたが
そんなの当り前で僕はそんな図々しい奴ではない
彼には何もしてやってないのだからそれをする資格がないことは充分にわかっている
ただ自覚しているからこそ改めてその言葉は聞きたくなかった
とわがままな気持ちも少しある

講演が終わってお客さんを見送っている子供たち
そのホッとした顔を盗み撮りする血縁祖父(笑)


娘にラインした
「まじで、見れば見るほどゆーすけだねw」





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コメント (10)
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