木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

ニッポン行きたい人応援団

2019-04-09 00:35:03 | 日本
僕は「ニッポン行きたい人応援団」ていうテレビ愛知の番組が好きだ
外国に行って日本好きの人を見つけてきてその人の憧れを実現させるのだが
世界には案外日本を愛してくれる人がいる
ついさっきも今日放送されたのを録画して前半だけを見た
僕は特にこの日本好きの人を探し出すところが気に入ってる
今回は2時間の特集なので最初はその僕の好きなところだけをやってくれてとても楽しめた

メキシコやルーマニアそれにフランスなどを訪ねていた
主な質問は「どうして日本語を習ってるんですか?」だが
僕なんかより余程日本の奥深さを理解しているようで見ていて恥ずかしくなる
でも日本を理解してくれてるところ、好きでいてくれるところを見ると嬉しくなる

自分はそう感じるのだが、中には日本という国を褒められて喜んでいるバカがいる
みたいに言う人もいる
そういうのは自慰行為に等しい とか
そう考える人はもともと日本が好きじゃないんだろうね
日本には不思議なことに本当にたくさんの自虐的な人がいる
それもまた日本のいいところかもしれないのだが、なんか人生損してるんじゃないの?と思えてならない
これほど自分の国に誇りを持てない人が多い国はほかにないんじゃないだろうか
日の丸が嫌いで君が代は歌わない歌いたくない
それを許してきた教育があるからね
実際僕も子供のころ好きだと思ったことがなかった
これは世界でも稀な教育のようなのです

外国はどの国も国旗を敬い国歌に誇りを持っている
その歌詞がたとえ戦争を煽るような野蛮な歌詞でも
例えば今日の放送のメキシコの国歌の日本語訳

メキシコ国民よ、聞け 鬨(とき)の声を
剣と馬勒(ばろく)を用意せよ
轟く大砲に 大地の中心も揺さ振られる
轟く大砲に 大地の中心も揺さ振られる

おお祖国よ! 神々しい天使長が
オリーブの平和の葉で汝を包み込む
神の御手により綴られし汝の永遠なる定め

汝の地を踏み汚す異国の敵現われしときは
最愛なる祖国よ、思い起こすのだ
天界は汝の子等すべてを
兵士として授けたことを


ルーマニアは

目覚めよ ルーマニアの民よ
野蛮な暴君がもたらした深き眠りより
今こそ輝かしき地平を目指し
残酷な敵に思い知らせるのだ

今こそ世界に知らしめよ
ローマの血を引く我等の血潮
胸に誓いて賞賛するは
歴戦の勇者 雄々しきトラヤヌス帝


そしてフランスは

行こう 祖国の子供たちよ
栄光の日が来た!
私たちに対して 暴政の
血まみれの旗が上がった
血まみれの旗が上がった

聞こえるか 戦場の
残酷な軍人のうなりが?
彼らは私たちの腕の中まで来て
私たちの息子や妻の 喉を掻き切って殺す!



どう?今日のその3か国がこの有様
これがアメリカでありこれがイギリスです

それに比べてわが国歌「君が代」

 君が代は
 千代に八千代に
 さざれ石の
 巌となりて
 苔のむすまで

なんという奥ゆかしさでしょう
嫌いな人は嫌いでいいと思います。





コメント (6)
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