木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

長い短編小説

2017-05-04 23:00:19 | 
昔前世のことを書いた記事(2010年6月19日)があって、そのコメントの最後に初コメで「花まんま」という短編小説を紹介してくださった人がいた
その時読みたいとは思っていたのだが、すっかり忘れていて
一年半ほど前に元の記事を読み直して「花まんま」を発注した

そして今夜湯船でその短編を読み終えました
短編のはずなのになんと長いお話しでしょう(笑)


小学2年生のフミ子のノートに「繁田喜代美」という難しい漢字で書かれた名前があった
父親を事故で亡くした兄妹の兄俊樹は妹にこの名前の真相を聞く
私が前に生きていた時の名前
兄がいて姉がいてお父さんがいて
その名前もすべて明かす
どうしても行ってみたいという妹の願いを叶えるべく兄と妹は大阪から彦根に向かう

そこにはやせ衰えた父親が存在していた
昼食をとっていた時に 大事な愛娘はエレベーターガールをしている21歳の時に暴漢に襲われて命を落とした
それからまともな食事がとれなくなっていた父親
名乗るわけにはいかないけれど・・・

花まんまの意味は・・・


切ないけれど良いお話しでした

大抵の人は神様が前世の記憶を削除してからこの世に送り出してくれるようですが
時々お忘れになることもあるようです
神様のうっかりミスがあるからまた面白い世の中なのかもしれません
それにしてもいろんな人のいろんな過去の絡み合い
楽しみは尽きません


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コメント (4)
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