木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

国民の借金の話 (自民党への不満)

2016-10-12 23:23:55 | 経済
土曜日にガソリンを入れた
1ℓ111円
今日同じスタンドの前を通ったら118円になっていた
いや仕事場のうちの近くのホームスタンドは120円 これは会員価格だ

実は週末から今週初めにかけてロシアがサウジなどの原油減産に同意したというニュースによって
原油価格が1バレル49ドルから51ドルに跳ね上がった
これは率にすると約4%
大きな値動きではあるけれどじゃガソリンの値上がりはどうかと言えばこの一日二日で7%弱の値上がりをしたことになる

原油は大きな備蓄があってそのために短期間で大きく値上がりしたり値崩れしないようになってるはず
ましてや今使ってるガソリンなどはそれこそ今年の初めとかの1バレル30ドルくらいの底値の頃に入手したものに違いない
その時期のことはもういい
それでも単純に4%の原油上昇で何故即7%近い上昇をもたらすのか
その辺のからくりをしっかり消費者に伝えてほしいものです

今日月曜日に放送した武田先生の虎の門で自民党の信じられない暴挙を知った
10/10(月)〜武田邦彦・半井小絵・居島一平〜【真相深入り!虎ノ門ニュース】【Toranomon NEWS】


  16:38~28:37の12分間

石原大臣が消費税をこれから10・12・13・15%上げてゆくという話をしたという
そこには国民を騙すからくりが潜んでいる 本当に本当に20年で1000兆円の借金を返すということはどんな返し方になるのか
もしそれを現実にしようとしたらすべての公共サービスを中止して消費税100%にしなくては返せない という話
そもそも政府の借金はどうやって積み重なったのか
それはもともと国民が銀行に預けた預金それを銀行は国債に引き換えて政府に預ける
それが政府の借金という形で積みあがる
つまり国民は預金として預けたお金そのものが政府の借金という形で残るわけだ
それなのにマスコミはあたかも国民が借金したかのように報道する
違うって、国民が借金したんじゃなくて国民が政府に貸したの
だから1000兆円(実際には1100兆円まで来た)の国の借金と言ってもそれは政府の借金で国民の借金のように宣伝されてるだけです
騙されちゃいかんよ

じゃどうすればいいの?
実は1100兆円はもうこの3年ほどで700兆円まで減っています(実際には海外資産が600兆円ありますから残り100兆?)
それは日銀による国債の買い取り
日銀が出来ることはご存知ですね 
通貨の発行です
それだけお金を刷って市場に流したわけです
もともと国民の預金が原資ですからそれが許されるのしょう
外国からの借金だと話は違います  これが例えばギリシャとかの例です

本日の政治ブログ1位の三橋氏のブログはちょうどそんなお話です
  財政ファイナンスというプロパガンダ用語

朝日新聞が国民を騙す記事を書いているというお話
ガソリン価格も同じだが僕ら庶民は隔絶された都合で踊らされてる
できるだけ正しい情報に接し、正しい判断をしなければと思う
武田教授の動画(範囲)の最後にびっくりするような話が出てきます
先生の話は青山さんの話と同じようにびっくりすることが多いのですが、青山さんの話は時がたつにつれて証明されてきますが
武田先生の話はそうでもないのがありますからちょっと注意が必要かもしれませんけどね(笑)
それにしてもあれはひどすぎるわ


話は変わりますが
僕は日韓通貨スワップ強行するなら次は自民党に入れませんと 政府にメールしました

同調してくださる方はこちらへどうぞ
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html








コメント (2)
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