木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

乙武君のしでかしたこと

2016-03-27 23:34:28 | 社会
「五体不満足」の作者が「五人じゃ不満足」になっちゃったようです
これで自民党の公認もご破算じゃないかと思うのだが・・・

息子に「一人ならともかく、五人となったら多分またしでかすんじゃないか?」と思わず口にしてしまった
それにしても顰蹙をかう疑問かもしれんがどうやって5人の女性と付き合い
どうやってそうなったのか? どうするのか?
下世話な疑問が頭を占領するのは心の中に身障者に対する偏見があるんじゃないかと自分自身に問い直す結果になった

「乙武さんのことどう思う?」っていきなり今日みぃから疑問を投げかけられた
僕は息子に言ったように「またしでかすんじゃないか?」から始まり女性からの支持を得られなくなるってことは参議院の先生にはなれないんじゃないかというところまで話した
「でも奥さん許してるじゃない? 身内さえ良ければ私たちには関係ないよ」
だから選挙に出ても関係ないとか当選するしないの話じゃなく
「身障者って普通の人ってことが分かった」
そう言っちゃなんだが彼の身障は半端ない ここでは言葉での失礼はお許しいただくとして
あれだけのハンディを持ちながら普通の人以上の人間らしさを見せつける
そういうことが出来るってことを世間の人に見せつける
その世間の人がいわゆる障害者であり、心にハンディを持った人なのだ
心にハンディを持った人ってすべての人間だ
おそらく劣等感を持ってない人なんてこの世に皆無のはず
そういう人に勇気を与える乙武君だった と彼女は言う

なるほど、そういう見方はしたことがなかった
彼はそういう育て方をされてきたんだろう
ハンディを乗り越える精神力
一般人よりはるかに高いその精神力だから逆にその高さに諦めてしまう人もいることだろう
しかしあれほどのハンディでもそれだけのことが出来る
単にその結果を見習うこともできるはず
誰でもできる・・・



でもやっぱ代議士を目指す人間としては今回は一度パスしなきゃいかんとは思うけどね

コメント (12)
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