木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

ナンチャラカンチャラ

2015-01-19 23:50:19 | 家族
昨日の同窓会擬きの折、幹事会のボスと話したついでに、子供たちの様子を聞いた
彼の息子は京大を出て、地元にある世界的な自動車会社の本社勤めをしてるという
現在アメリカデトロイト?の自動車ショーに出張中とか聞く
出張というのはその場の仕事をするだけだから楽な仕事のようだ
本社に帰ると山のような仕事に追われる
確かに年収は30歳で1300万
やっただけのことはあるリターンに恵まれる
ただ、親としては大丈夫だと思いながらも心を含め、体の心配をするだけ
妹の方は私学の名門大学を出て、名古屋のど真ん中にある商社で秘書を務めながら
600万に届くかどうかくらいの年収で自慢の英語を駆使して充実した仕事人生を送ってる28歳

比べてはいかん
うちの娘は東京で番組作りの下働きしながら、僕も知らないくらいの年収で時には徹夜をしながら必死で好きなことにチャレンジしているもうすぐ21歳
まぁこれはいい
問題はアニキだ
親の仕事を手伝うと言いながら、好きなことのためにはバンバン休む
今月は働く時間よりも働かなければいかんのに働いてない時間の方が多いくらいだ
今日も15:00で帰って行ったし、明日もその予定
そしてあさってからは3連休のつもりだ
もっとも22日の午前中だけはばあちゃんの大学病院行き補助の仕事を予定しているが
何をするかと言えば
よむダンス、雨天決行 ナンチャラカンチャラだ よう知らん(笑)
総合演出とかいうのをやってるようだ


もしかしたら負け惜しみととられるかもしれんし、そう思われても全然いいんだ
この前も書いたこと、昔の友達と会ってその世間的環境の違いを痛感するにはするけど、
僕は自分の位置は案外いいところにいるんではないかと思った
誰に気兼ねなく仕事して、働けばそのようにお金も少しだが入る
でも税金をうんと払うほどのものではない
その中で、何よりも心の健康を損なうことなくここまでこれたし、これからもそこそこいけそうな気がする
そこまではこの前から思ってた・・けど子供たちもそういう意味では、人生楽しんでいそうな気がする
経済的には恵まれなくても、生きてゆくには支障は無さそう

人によって幸せのメジャーは違う
僕は僕に合ってる幸せを持ってるし、多分子供たちも持ってるんじゃないかと・・・思うんだよねぇ

コメント (8)
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