木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

大学病院

2014-07-04 23:53:43 | 忘備録
ポタの様子があまりよろしくない
物忘れがひどくなってきた
本人はもう認知症そのものしか頭になく、主治医に訴えてるようだ
そこで大学病院で診てもらうように進んだのだが、本人主導か主治医主導かそこまでははっきりしない
しかし、その症状は楽観してもいいとは思えなくなりつつある
だいたい自分で認知症という人ほど認知症ではないんじゃないかという話を聞く

今日その大学病院で、初診を受ける予定だった
最初自転車で一人で行けると言っていたのだが、確かに頼りない部分が見えたので息子についていかせた
昼前に孫の運転する車に乗った
案の定、大学病院の雑踏に圧倒されて、何もできなかった母親
ユウスケの大活躍で普通に診察を受けてきた

一応滞りなくすべてを終えて、息子の経過報告を聞く
先生との話も全部付き合ったということだ
どうも認知症というより、言葉は正確じゃないかもしれないけど、不安神経症?
そんな感じだったようだ
先生との話では、認知症の症状ではなく、自分の物忘れの異常さにちょっとしたパニックになってしまってる感じ
で、自分からMRIとか認知症の検査をしてほしいということで最短でできる2か月後の予約を取ってきた
それと次の診察は一か月後。

そのあたりの経過がどうも自分で認識できずに不安でしょうがない様子
帰りの車の中で、「検査なんかやりたくなかったのに」と言ったらしいが
「ばあちゃん、自分で検査やりたいって先生に無理やり頼み込んでたんだよ 忘れちゃったの?」
そんなことを思うとやはり少しおかしいに違いない

このところ毎朝仕事前に部屋に寄って話をしてる
「何にも心配することなんかないから、ゆっくりしやあ。大丈夫だよ。」 と告げる
今夜も帰ってから、次の診察のことで頭いっぱいになっちゃってパニクってる
「ユウスケがまた連れてってくれるから、行く日もちゃんとその前に教えるから、大丈夫
 な~~んも心配せんでもいいよ。」
深々とお辞儀をして
「ホントありがとう。 ユウスケにもお礼言っといてな」


仕事場の帰りに、faxのインクリボンを買いにショッピングセンターへ寄った
  まだこの前、おふくろとここ歩いたなぁ
  ・・・・・・・
  そう思った



コメント (14)
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