木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

ちょっと不思議な

2013-12-07 23:49:51 | まっち
本日、同窓会の反省会でした
反省会というよりも慰労会かな?
3年後にまたやりましょう といいつつ、
来年の秋には、バス一台借り切って、「遠足」しようとか
新年になったら、このメンバーで新年会をやろうとか
もう意味わかりません(笑)
それだけ楽しかったということかな?

それにしても、今日の場所、焼き鳥専門店で、鶏というものが高級食材なんだと気付かせてくれたわけです
値段はそんなに高くないけど、すごい美味
帰り道、今度食いに行こうと誰かにメールしてしまった
1月3日に野球部会を開くつもりなんだけど、ここもいいなぁ
娘も焼き鳥大好きだから連れて来てやりたいと思ったし、この味はちょっと衝撃的だった
校長先生やってるN君の知ってる店だが、そちら方面の知識の豊富さに唖然とするばかりだった
まだいろいろ知ってるようだ
接待されるということはそういうことなんだね
なあんも知らんわぁ(笑)

えっ?ここで店名紹介しろって?
僕が次に行く前に、混むと嫌なんで秘密。。(笑)
どうしても知りたい人には個人的にお教えします


三週間前に、マッチで会った人のことを少し書く
ここは日記だし、このことを避けて通ることは日記の役目を果たしてないことになるから
かっつんのお惚気なんか聞きたくない っておっしゃる方にはここで失礼します
今日も読んでくださってありがとうございました


初めて会った時に、離婚のいきさつを聞いた
別に聞き出そうとしたわけでもないけど、自然にそんな話になって、
お互いが話したと思う
結婚して約20年 ずっと仲良く、近所を手を繋いで歩き続けた夫婦だった彼女んとこ
あることをきっかけにほんの2・3日で幸せがあっという間に逆転してしまった
大切な人の突然死の如く、その結婚生活はピリオドを打つことになる
今まで築き上げてきた夫婦の絆はもとより、すべての物を喪った彼女は放心状態になるしかなかった
彼女ははっきり言ってまだ立ち直ってはいない
それほど深い傷を受けた2年前にたった一つだけ彼女の味方になってくれたものがあった
なんてことはない、ただの番組
それが「水曜どうでしょう」だった
落ち込んだ気持ちで何気なく見たその番組の天衣無縫さはただその時の空しさ、悲しさをやさしく包み、彼女の心は癒されたという
いつの日にか、その番組のディレクターの実家喫茶店「ラディッシュ」に行ってみたいという気持ちが育まれていった

実はその店は僕の家から歩いて3分
今年5月に亡くなったうちの職人さんが毎朝、開店ガラガラをやっていた店だった
カギをマスターから預かってて、いつも職人さんがその店を開けて、準備を始める
なんか笑っちゃうよね
彼はうちで働きながら、毎朝そんなことをしていた
その店がこの人の憧れの店だった
それを話した瞬間、それまでなんとなく静かな笑顔しか見せなかった彼女の顔が壊れた
一番の笑顔を見せてくれた
「きょうのいちばん」と自分からそんな言葉も発した
連れてってあげるよ という約束はまだ完全には果たしていない
実は今朝、二人で店先までは行ったのだが、先客の行列を見て中に入るのは断念
彼女の携帯にその店の姿だけ収まった
ちょっと不思議なつながりが付き合いのきっかけになる


コメント (24)
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