木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

夜の電話

2013-05-19 23:57:45 | 家族
久しぶりに元嫁の弟から電話があった
また彼女が親に対して酷いことをしてるようだ
だから僕に何とかしてくれという電話ではない
出来れば息子に力を借りられないか と

彼女と弟は二人兄弟
離婚した後、高校生になった娘が僕のところに来て、一人になった時にしばらく名古屋のアパートで二人で生活をしていたようだ
弟はまだ結婚したことはないから、部屋に余裕があった
その後、三河の実家に戻って・・・
親への虐待らしき行動が目に付くようになったようだ
僕は知らなかったが僕への不満、中傷を繰り返しながら、就職先への不満もを織り交ぜる
それにそのほかの人たちへの中傷も加わっていったという
そして親への反抗
50を過ぎてのそれは常識はずれとしか思えないから、家族から病院へ行ってほしいという言葉が出るようになった
それにまた反発するのは当然の結果か
当初は僕がいかにひどい人間だったか信じて疑わなかった家族たちがその考えを改めてくれたという
弟が息子に聞いたらしい
「親父とお袋のどっちが悪いと感じた?」
「俺は全部知ってるわけじゃないけど、8対2でお袋が悪い」 
そんな会話があったと今日聞いた
僕は10対0だと思うんだが・・・(ジョーク)
世の中、公平に見てもらえてるんだと、慰安婦問題と比較してしまった
いずれ正義が勝つ
いや、実際に困っているのは彼女の親で、今の僕には何ともしようがない

ペースメーカーを入れた義母が退院してきた
ややボケが始まった義父は運転免許を返上した
田舎では買い物するのもおぼつかない
娘はいるのだが、毎日ではなく週に2日だったり、5日だったり・・
そこに生協という存在を見つけた
配達をしてくれるということは彼らにとってある意味命綱
だって娘はしてやると言いながらいざという時に嫌な顔をしたりする
頼む方にとってこの顔色の変化はどうしようもなく辛いものだ
そこに電話をして担当者が来ていろいろ説明を受けてる時
その時に娘が帰ってきた
血相を変えて、「私がやるから」その担当者を帰らせてしまった

 
悲しい声で、母親が電話してきた
 弟が嘆く
せめてこのシステムに入れてあげたい
誰が彼女を諌められるかと言えばもう血のつながった息子しかいない と


仕事を辞めてしまった彼自身も心配だし、実家も心配
多分僕を見たらあの女はまた発狂するくらいの態度しか示さないだろう
実家のことは手出し出来ないけど、彼のことは力になるから と言って電話を切った


一週間が始まる
今週はやることいっぱいで忙しいはず
がんばる
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする