木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

カーネーション

2011-11-18 22:15:12 | テレビ
転勤なさったのかしら?

NHK朝の連ドラずtttttttttっと時計代わりって感じでBS3を見てたけど
今回の「カーネーション」? これは面白いわぁ


あんまり面白くないのだけど東京制作よりもっと面白くなかったのが大阪制作
前回のはついに途中で点けておくこともしなくなった
だっていきなり最初のシーンでおばあちゃんが海に投げた何か分からんものを女子高生が飛び込んで取りに行くか?
しかも登校途中に・・
有り得ん と思ったら
次に出てくるいくつかのシーンでもウソっぽく見えちゃって
我慢の限界を超えてしまった

この時の題名も出てこない
まぁこれはどんな題名もさっと出るのはないけどさ
過去のを言えって言われたらせいぜい「おはなはん」とか「旅路」とか「おしん」
大昔のしか出てこん
「ウェルカメ」も題名?
あれもあんまり・・・ 悪いけど
ただ女優さんの出世作になる場合は多いしその顔を覚えてることは多々ある
名前は失礼します
一人挙げてこ  竹内結子 あはは ふる~~ぅ

一行目の疑問は 大阪制作担当者の人事?(笑)


話を戻すが カーネーション 
題名は忘れてたけど検索して思い出した
今まさにサクセスストーリーの真っ最中
そしてその対角線にいるどうしようもないダメおやじ
アホなオヤジなんだよね(自分に共通点は?と胸に手を置きながら見てる部分もあり)
今日も娘が成功しかけてるその力で奮発して買ってきたクリスマスケーキを卓袱台に叩きつけた
クリームがあちこちに飛んで大変だ

理由はよそに勤めている娘がこの店で一人立ちしたいと言ったことに対してだ
何も話を聞かずに瞬間点火

あのやり手のヒロイン糸子の血は誰からどのように受け継いだのか
まさか親父ではあるまい
今日も飲んだくれて帰ってきた
やっと庶民の洋服が台頭し始めてきたこの時代呉服屋はまだまだこの先もやっていけるはず
それなのにちょっとした逆風に煽られてふらふらと宙を舞ってる
真剣な娘の進路に横やりを入れる
勿論それは後から思えば娘の将来の糧になることかもしれん
でも親父はそこまで考えてそうしとるのだろうか
それにしてはよく切れるから気分で動いてるとしか見えない

糸子の母方の家系は神戸の由緒正しい家柄のようだ
こっちのDNAを受け継いでるんだろうな

どうしてあの父ちゃんと美しく優しい母ちゃんが一緒になったかが疑問と言えば疑問だ
もしかしたら原作本には書いてあるのかも知れんね

親父に怒鳴られて心折れた糸子が神戸のお屋敷で祖父から叔父への世代交代を実感する

今日、じいちゃんとばあちゃんと3人でいるシーン
こんな言葉で締めくくられた
「この人らはうちを守ってくれる人らやのうて、うちが守っちゃらなあかん人らになったんや
 ここはもううちが甘えられる場所やない」

そうやってバトンが渡ってゆく

オレの渡す相手・・


コメント (10)
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