木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

桑田真澄と早稲田大学

2009-01-29 19:16:35 | Weblog
ジャイアンツを出てパイレーツへそして帰ってきた桑田真澄
個人的な疑問だが 僕はどうしても彼のことを身勝手な人 というふうに感じてならない
彼は高校(PL学園)を卒業する時、数々のプロ野球チームの誘いを蹴り
早稲田大学進学一本を口にした
そしてそれを真に受けた11球団をしり目にジャイアンツがドラフト1位で指名した
まさか入るわけないんじゃない って思ってた僕も11球団と同じくアホやった
彼は巨人に入団した
ここに一つの悲劇が生まれた
もうご存じだと思うが PLのチームメイト 清原和博
彼はいくつかのチームから誘われていたので第一志望のジャイアンツには入れないかもしれないと思っていた
そこにはドラフトという規則があるから
実際にそれでもジャイアンツから一位で指名する挨拶を貰っていたという
そしてドラフト中継をたくさんの注目を集めながら見つめていた
当然ジャイアンツの一位指名は自分だと思いながら

でも実際聞こえてきたのは
読売 桑田真澄   だった
実際桑田は早稲田大学としか言ってなかったはずだ
それを巨人が強引に指名した
これは巨人のせいで桑田のせいじゃない
それは分かってる
桑田は悩んだと思うよ
でも最終目標の巨人からの指名は 自分の所に来てくれると思っていた早稲田大学を蹴ることになる


それはしょうがないことかもしれん
でも怒った早稲田はこれ以降PL学園からの進学を拒否する
いつまで続いたのかは知らない

桑田は巨人を選んだ
そして選手寿命を全うして普通の社会人になった
でここでまた夢だった早稲田に入ると?
ここからの桑田の選択があまりに身勝手なことと感じてしまうのです
後輩たちにまた結果的にチームメイトの清原までも迷惑をかけてまで選んだジャイアンツ
もう早稲田はいいんと違うのか

早稲田も早稲田 はずかしい
あれほど桑田を非難して後輩の道を断ってきたはずの早稲田に意地はないのか
あのあと何年か入りたくても入れなかった後輩には何と言い訳するつもりなんだろう

今マスコミは桑田真澄を持ち上げる
現役時代「投げる不動産屋」と酷評してたそのペンで
みんなええかげんせえよ



桑田は選手として尊敬されるべき人だとは思う
でも・・ちがう 人間として尊敬すべきかどうか
早稲田を選ぶのは間違ってると思えてならない


  ただしこれまでのことは僕の知ってることをもとに書いただけなので
  事実関係が違ってたらこの記事は削除することになると思う
コメント (18)
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