いよいよ再開目前（笑）

永遠のように長く感じられた４日の休みも，いよいよ今日で最後。明日からは熱い試合が再開！というところですが，いきなり台風の気まぐれに直撃（苦笑）　まあ，やるんでしょうけどね・・・。

しかし，その間延び日程に関しては，やはり問題視されていたようで，セ・パそれぞれが日程案をシミュレーションすることになったようですね。

個人的には，３連戦Ｘ６で１８試合，３週間，その後１週間予備日とかでいいような気がしてますが，２４試合はとりあえず維持するとなると，結構むずかしいね，これ。どうやらシーズン中に散りばめるというのは，今回は検討されない様子で，そうすると移動日＆予備日無視で，２連戦Ｘ３で１週間Ｘ４，中止になったら全てダブルヘッダーとかいうのが個人的には見てみたいんですが，やらんだろうしなあ。

なんでも具体案に落としこむのは難しいものですが，盛り上がってきた所でのスカスカ日程は，水を指すのは間違いないところ。中止の多い梅雨時を外すことも考えつつ，いい案を練りあげてほしいところですね。


一方，右手首負傷で復帰が危ぶまれていたホワイティは，何と米国帰国とのこと。再来日の時期未定ということもあり，悲観的な意見が強いようですが，それも寂しいなあ・・・。色々と穴も多い反面，ファンに強い印象を残したホワイティ。何とかうまく治して復帰してほしいところですね。


さてさて，噂のマニーは，やっぱりホームシックとか，いやいや２日ほど日本に寄る予定とか，いろいろな憶測が飛び交っていて，何ともよう分からん（苦笑）
　
ただ，今日か明日でどうにかなるというのでもなさそうなところ。今いる選手たちには，是非ともこれからの厳しいライバルたちとの戦いを自ら乗り切る！という強い気持ちで臨んでほしいところですね。

それではおやすみなさい

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こりゃ，盛り上がってきたわ・・・

長期休みですっかり気合も抜け，書く気がイマイチ起きなかったんですが，降って湧いたマニー・ラミレス獲得ネタが，タイムラインによれば，いよいよ現実味が出てきたようで，気持ちは盛り上がる一方。

なんでも，すでに台湾球団は退団が決定的で，日本に向かうとかなんとかかんとか。家族と住みたいとすると日本に来るの？と言う気もしなくはありませんが，元々いつでも契約を解消できる内容だったらしく，十分ありそうなところ。

何しろ，大物というのとは縁遠いチームですからね，我ら・・・。とにかく実現すれば大騒ぎとなることは請け合いなので，まずは朗報を待ちたいところです。


一方，現状のチームとしては，何とも心強いサト復帰のニュースが。今の江村くん・川本くん体制には，実はあんまり不満がないというか，経験の薄い二人としては，想像以上によくやってくれているところなんですが，難しい点が見えてきたこともまた事実。再度捕手争いを活性化するためにも，本来の正捕手サトには，投手を引っ張ることはもちろん，他のキャッチャーのお手本となる，それが本意でなければ，闘争心を掻き立てるような活躍を期待したいところですね。


あ，そうそう，伊東さんの頭を悩ませているローテ問題ですが，どうやら藤岡くん復帰に加え，グライ・古谷君昇格は間違いなさそうですね。

元々，西野くん，ナルニャン，藤岡君は確定で，７枚目は，実はリリーフ落としたくないから上野くんかとも思っていたんですが，順当に行けば，本来谷間の月曜が古谷君，火曜がグライというところか（それだと，登録枠２枚空いてるから，サト登録しても，古谷くん１日で落とせば枠はとりあえず火曜まで足りる。ただ，１８日に古谷君が４回投げてるのをどう見るか？）

ついでに，カラカー君，祐太も，水・木であれば，きちんと１０日の喪が開けて再登録も可能となる深謀遠慮の抹消だったはずなんですが，果たしてどうなることか。順当に行けば，水曜はカラカーくん，木曜は祐太を１回飛ばして別の人としそうな気もしますが，こればっかりは分からんしねえ。

ただ，幸いなことに，今の２軍には，古谷くんのみならず，本来の７番手阿部くん，そして２試合連続で好投しているゴンちゃん（まだ眉唾だけど），そして，俊介もいるところ。とにかくこの１０連戦はしのぐことが大事ですから，あんまりカリカリせずに誰が来ても生温かく見守りたいところですね。


どっちかというと，本当は誰を落とすかが問題なんですが・・・。

今の２人空きはそのままローテ二人を埋めても先発５枚分にしかならず，これにサト，あと（古谷くんは１日で落とすという前提で）ローテ１枚となると，２人落とさんといかんのだよなあ。

個人的には，捕手２枚制は限界が見えているし，サトのフル出場も不安があるので，３枚制に戻す，そうすると，ファーストのバックアッパーがマツ・福浦様で２枚となったことからも，今のところファーストの守備固めくらいしか使い勝手のないホッシャン，そして，伊藤君あたりが順当というところですが・・・。ただ，これだと藤岡君が先発復帰ということもあって，交流戦時より実質リリーフ２枚落ちになってしまうんだよねえ。まあ，マッスに松永くん・ロサやんの両セットアッパー，あとはナカゴーくん，ハットリくん，上野くんで一応６枚はいるんだけど，ハットリくんの使い方を考えるとちょっと不安だなあ。

まさかの福浦様あるいは外野の一人落ち（個人的には右の代打が足りないので，サブ落ちはないと思うが），あるいは捕手１枚落としも含め，明後日以降の登録状況を楽しみに待ちたいと思います。


しかし，改めて言わせてもらうと，ホンマに暇です（苦笑）　頭でシミュレーションするのも飽きたので，はよ，やってやー。

それではおやすみなさい

ＰＳ：オギー，ガングリオン手術で全治３か月か・・・。うーん，試練が続くねえ，彼には（涙）

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暗雲を振り払うマツタイムリーで，見事に逆転勝利！

良かったのう，マツよ・・・

ロッテ９－５中日





昨日は，粘りを見せるも，ロングラン試合を落とし，果たして切り替えられるか！？と臨んだ一戦は，今日も黒・祐太が登場。初回，四球・死球からルナに２点タイムリー２ベースと，考えうる最悪の形で先制を許すと，打線が，せっかく２回に，犠打・四球挟んで４連打で３点を取り逆転してくれるも，直後に連打から三ゴロで同点，その後四球・タイムリーで逆転を許すと，降板後にスクイズを決められ，２点ビハインド。しかし，後を受けた藤岡君が，素晴らしいピッチングを見せることで流れを変えます。その藤岡君は，リリーフで球威が戻り，後はスタミナだけが不安？との懸念を払しょくするように，そこから毎回ランナーは出すものの，いずれもゲッツー，バント封殺などランナーを進ませず，何と７回まで４回２／３を投げきり，完璧とも言えるお仕事。この藤岡君に勝利を付けたい！とばかりに，７回裏に打線が奮起します。すっかり当たりが戻ったネモティ・カッキー連打で無死１，２塁とすると，井口倒れた後，ゴリが一発回答，センターオーバー２点タイムリー２ベースでまず同点。ここから更に攻撃の手を緩めず，サブ・大地四球で２死満塁とすると，満を持して，帰ってきた満塁男・マツが代打で登場。そのマツは，１－２と追い込まれるも，４球目，真ん中寄りに入ってきた甘い球を思い切り引っ叩くと，打球はあっという間に１，２塁間を破り，ライト前へ。送球をキャッチャーが逸らしたこともあり，何と満塁の走者を一掃するタイムリーヒット。またもや逆転のロッテ発動で，試合を一気にひっくり返すと，８回にもゴリのタイムリーで１点を追加。最後はマッスが２者を出すも５凡で締め，交流戦最終戦を美しく飾る勝利と相成りました。


いやー，しかし，マツよ，本当におめでとう！　苦しみながらも，ファームで首脳陣らに支えられ，見事に復活して帰ってきて，最高の結果を出してくれました。個人的には，２球目がボール球だったものの，本来の得意のローボールを打ちに行ったところに，気合あるいは自信のようなものを感じさせてくれました。追い込まれながらも，全く当てに行かず，見事に引っ張ったのは，修練の賜物というところでしょう。

涙のヒーインのはずが，突如乱入した岡田・伊志嶺くんのクリーム押し付けにより一転，笑いのバースデーとなりましたが，本来の力さえ戻せば，これからいくらでもお立ち台に立てる日は来るはず。５番あるいはＤＨという欠けたピースを埋める男として，これからの活躍を期待したいところですね。


一方，投げる方のヒーローは，何と言っても，藤岡君。本来の堂々としたピッチングを取り戻し，先発に戻るためには後はスタミナだけが心配されていたところが，あっさりと満額回答の素晴らしい働き。改めて，人間，自信って大事なんだなあと実感させられました。

カラカーくんが一旦抹消となったこともあり，実は，金曜から始まる来週の試合の内，日曜に不安があったところが，これなら文句なし。いきなりの１０連戦を支えるようないいピッチングを次回も見せてほしいところですね。

さてさて，ゴリの活躍が霞むくらいの（いや，あのタイムリー２ベースは掛け値なしに素晴らしかったけど），復活劇満載の今期のチームは，本当に目が離せません。

ちょうど疲れが溜まってきたところで，４日の休みは，選手たちにとってはありがたいことでしょうから，まずはゆっくり休んで，本来のライバルたちとの対戦に備えてほしいところですね。

それでは

ＰＳ：しかし，タイムラインですっかり話題になってたけど，川本君が「これが凄い！」と思うものが，マツの優しさだって（笑）　仲間にまでそう思わせる心優しき男の復活でチームを盛り上げていってほしいところです。

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うーん，コメントがしづらい（苦笑）

まあ，よく追いついたけどね・・・

ロッテ８－１０中日

昨日を締まった試合でモノにし，乗って行くか！？と臨んだ試合は，誰もが予想しなかった，阿鼻叫喚地獄絵図（一部極楽図）が繰り広げられる展開に。ナルニャンが，江村くんと合わないのか，全く集中力を欠いた様子で，アライバにそれぞれ猛打賞，１被弾などで，７回途中６失点と全く試合を作ることが出来ず，降板すると，打線も７回までは先頭打者ネモティのソロ１本のみの１得点と沈黙。８回には７点目を許し，こりゃ今日はサクッと終わるか・・・と思ったところで，試合は一変。さすがに疲れの見えた相手大野君から連打でチャンスを作ると，タカシ・井口の２ベース，代打カッキーのポテンタイムリーで２点差に詰め寄ると，何と川本君が３塁ベースに当たる２点タイムリーを放ち同点。ところが９回表は，マッス連打から，ゲッツーで２死３塁とするものの，ゴリが井端の打球をナイスキャッチも送球がそれてまたもや勝ち越しを許す。その裏は，サクッと２死でこんどこそ終わったか・・・と思われたところで，井口が起死回生の同点ソロ。これでサヨナラだ！と意気上がるものの１０回２死満塁でネモティが初球センターフライに倒れると反撃もここまで。１１回は満塁のピンチをロサやんからハットリくんの継投でしのぐも，１２回，ナカゴーくんが先頭ヒットの後，クラークくんに特大の一発を浴び，ジ・エンド。その裏，先頭圭介出塁も，後続が断たれ，ゲームセット。追いついたのは素晴らしいものの，最後が息切れし，なんとなく疲れだけが残る一戦と相成りました。


いやー，しかし，選手たちが諦めていないということはよく分かった。つなぎにつないで，カッキーが代打で残っていたこともハマり，最後は代打が出せんのやな・・・と思われた川本君で追いつくあたり，何かを持っているよね，今のチームは。

その勢いが，あっさりとエラーで断たれ，こんどこそ終わったかと思いきや，井口の一発で同点とは本当に驚き。

それだけに勝ちたかったところではありますが，相手もさるもの，ルナ・和田を守備固めで外していたにもかかわらず，最後まで勢いが落ちなかったのは，向こうにも意地があったということでしょう。

最後の一発は悔しいけれども，何か明日につながることはあるはず。昌やんVS祐太の親子対決は，それこそ何が起こるかわかりませんが，何とかきっちりと勝ってほしいところですね。

あ，そうそう，ナルニャンは，本人も呆然としているところでしょうし，江村くんの経験が足りないのも事実ですが，そこはやっぱりエースたるもの，うまく捕手をリードしてやるくらいの気持ちでいってほしいところ。今年は，特に，インコースに構えた球がことごとく真ん中に行くなど，力が出し切れていない様子もありますが，何とか自分の力を信じて，次回いいピッチングを見せてほしいところですね。


それではおやすみなさい

ＰＳ：そういや，サブの代走から，そのまま１２回の打席に入った圭介のルーティンやフォームが，全くサブそっくりでちょっとびっくりした。しかも，四球選ぶ辺り，やっていることまで同じで，いろんなところに影響及ぼしてんですね，サブ（笑）　まあ，タイプ的に全く違うので，同じフォームがいいのかはわかりませんが，圭介も，何とか１軍で使われるためにいろいろ工夫してんだなあと感じた一コマでした。

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投打が噛み合い，連敗脱出！

とりあえず，自分の厄祓いができてよかった（笑）

ロッテ３－１DeNA



２０セーブおめでとう！なマッスといきなり４安打なゴリのヒーイン


どよーんと連敗が続き，果たして，雨天中止は，いい結果につながるか！？と臨んだ一戦は，立ち上がりがイマイチなカラカーくんが，２死から，あっさりタイムリーで１点を献上。しかし，今日のカラカー君は，明らかに丁寧に投げており，随所に投げ込むストレートがよく効いて，その後はランナーを出すも，得点を許しません。一方，打線は，初回，２番タカシの出塁・エンドランから２死１，３塁とチャンスを掴むもサブが倒れ，得点できなかったものの，３回，四球の伊志嶺くんを２塁に送ると，タカシ・井口・ゴリのあっという間の３連打で２点をゲットし逆転します。打線は，５回にも犠飛で１点を追加すると，カラカー君は，６回無死１，２塁のピンチもラミちゃんゲッツーなどで凌ぐと，こりゃ７回は固いか・・・と思われたところで，まさかの爪割れ降板。しかし，ここからリリーフ陣が素晴らしい。堂々と振りかぶる藤岡君が，クロスファイアー決まりまくりの２三振含む三凡で抑えれば，すっかり復活，８回は俺に任せとけ！とばかりにロサやんも３凡で続くと，最後はマッスも，ストレート中心に堂々と投げ込み，１三振含むやはり３凡でゲームセット。淀んだ空気を，投打の活躍で振り払い，嬉しい勝利と相成りました。


いやー，初回あっさり先制を許したときは，カラカーくん，どうなるかと思ったけど，本当に考えて投げてるねえ，今年は。ランナーはそこそこ出すものの，４回からは，右打者のアウトロー，左打者のインロー（つまり同じとこ）がアホみたいに決まり始め，小気味よく三振を奪う姿は今までにないものを感じさせてくれました。

しかし，改めて見ると，どう見ても，スピードガンの球よりも確実に５キロか１０キロは速く見えるよなあ。球速については色々と言われる所ではありますが，きっと自分なりにみがきあげて，作り上げた一つのピッチングスタイルなのでしょう。

去年までは，どちらかと言うと孤高の姿という感じを受けていましたが，今年は，２塁にランナーが行くと，くどいくらいに大地を見て，大地から何やら怪しげなブロックサイン→カラカーうなずく，と１球１球やっていて，どんだけ仲ええねんと思いましたよ，この２人。ピンチの際の周りからの声がけ，あるいはそれに応える姿，そして降板時の各野手からの声がけを見ても，もう１人ではありません。緊急降板は残念だったものの，以前からあることとのことで，それほど心配することは無さそうな感じ。本当の強さを身につけつつあるカラカー君のこれからのピッチングにますます期待して行きたいところですね。


打つ方は，各打者本当にいい当たりをしていて，サブが・・・というところではあるんですが，個人的に，これに言及するのは痛し痒し（苦笑）　やっぱり好きなんでね。

ただ，そうは言っても，初回２死１，３塁，その後は何と３回にわたり１死１，２塁でチャンスが回り，四球１つを選んだ以外は全く結果が出ず，しかも選んだ時だけはきっちりと点が入る当たり，やっぱりひとつのキーポイントなんだよなあ，５番という打順は。

まあ，しかし，２番タカシが機能したこともあり，ここは自ずとカッキーあるいはマツで埋めることになりそうな気もするので，あんまり心配しても仕方がなし。とりあえずサブには，打撃以外でも，チームに目配りしてくれればヨシ，ということにしておこう（ほんまか）

あ，あと，ネモティは，ちょっとほとんどの打球が腰を引いていて，手打ちになっていたのは気になるところ。今年は，カットなど当てて粘る技術も身につけつつあったところなんですが，それが逆に当てに行くバッティングにつながってるとすると勿体無いところだなあ。驚くことに，今やなかなか代わりがいない立場にいるわけなので，そろそろしんどくなってはくるころでしょうが，何とか自分のバッティングを取り戻してほしいところですね。

さてさて，ズルズル行きそうなところで，何とか踏みとどまったのは大きく評価したいところ。やっぱり今年のいいところの一つは，あかんようになってきたときに，伊東さんがきちんと手を打ってくれることだよなあ。

まだまだ形に拘るようなチームでもありませんので，これからも柔軟な采配を，そして選手たちもそれに応えて，いい試合を見せてほしいところですね。

それではおやすみなさい

ＰＳ：しかし，敵ながら，ノリの守備はすごかったなあ。すんげえ紆余曲折な人生ですが，行く先々で，それなりにきっちりと結果を出していくところ，やっぱりただものではないですね，この人は。

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よっしや、リベンジ成功！

ふう、ようやく今季、観戦初勝利(苦笑)

ちょうどいい水入りでしたな（笑）

４連敗と，いよいよ追い込まれ，果たしてどう立て直すかな・・・と思っていたところ，今日は早々に中止に。

最初から，予備日が設定されていることを考えると，いい判断でしたよね，これ。

伊東さんも，「調子の悪い時は，２連戦をやりたくない」とのこと。確かに，３連戦で３タテって，そうそうないものなんですが，２連戦だと，ローテの巡り，あるいはちょっとした好不調で大きく結果が変わってきてしまいますからね。

打順変更もすでに構想にあるようですから，いったんリセットして明日の試合に臨んでほしいところですね。


あ，そうそう，世間は，一気に統一球隠蔽問題で盛り上がっており，明らかに火に油を注ぐ弁明もあって，許せんな・・・という気持ちもあることはあるんですが，冷静に考えると，野球ファンとしては，相当馬鹿らしいよね，この騒動。

引退に追い込まれた人は，さすがにかわいそうではあるんですが，それ以外の選手たち，特に明らかに恩恵を受けていた投手は，出来高がどうこうと言っても，過去２年の分が行ってこいみたいなところもあるわけだしなあ。

コミッショナーのクビを獲るのは，マスコミに任せて，選手・首脳陣は，試合に集中して，いい結果に結びつけてほしいところですね。

それではおやすみなさい

ＰＳ：あ，そうそう，ホークスは，あっさりとうっちゃり逆転・交流戦優勝とのこと。今年は出だしが悪かったので，多少は期待？していたんですが，やっぱり強いチームはあっさり上がってきますねえ，全く（苦笑）　これは，交流戦後のライバルたち相手との対戦は，まじめに厳しいものになりそう・・・。

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いかんね，これは（苦笑）

まあ，救いは，マツの２安打か・・・

ロッテ０－３DeNA

泥沼から，勝ち頭で抜け出せるか？と臨んだ一戦は，中盤まで両投手の投げ合いに。西野くんが，雨もあって制球に苦しみながらも，要所をゲッツーで締めるなど，６回を５安打３四球１失点６三振でしのげば，相手の三浦番長は，それを上回る素晴らしいピッチング。今季初スタメンのマツの２安打以外は，わずかに２安打，計４安打無得点と全く付け入る隙を与えてくれません。結局，２回無死１塁で何もできなかったこともあり，すっかり調子に乗らせてしまうと，西野くんは，７回，先頭荒波君を四球で出し，送りバントとなった所で降板。ここで登場，ハットリくんは，左打者２人に対し，初球いきなりヒット，仕事をされるセカンドゴロで１点を奪われると，残念ながら仕事ができず降板。後を継いだ南くんも，決定的となる２ベースで３点目を奪われると，こちらは最後まで音無し。５連敗中だったベイ相手に悔しい敗戦と相成りました。


いやー，相手番長が良かったこともあり，また噂の？ラミちゃんが全くダメだったこともあり，ほとんど盛り上がりどころのない試合だったねえ。変な話だけど，ラミちゃん大暴れなら，これもらえると嬉しいかも！？と少しは気持ちも高ぶったんですけどねえ（苦笑）

怖いブランコは完全に抑えたものの，伏兵モーガン君に仕事をされ，後手に回ってしまう展開となってしまいました。

まあ，しかし，西野くんは，球数の多さが課題とはいえ，本格派にはある程度避けがたいところ，ピッチング内容自体は，今日もいいものがあったので，気を取り直して，また間隔の開く次の試合でがんばってほしいところです。


一方，打つ方は，ほとんど光明のない試合だったけど，マツが，先日虎戦での，いい雰囲気をマルチヒットという結果につないでくれました。今年初安打とは，あまりといえばあまりに遅いですが，ようやくにして頼もしい男が帰ってきてくれました。改めて，言うても詮なきことだけど，去年あんだけ「下に落として調整させれば復活するのに！」と言い続けたファンの言葉を実証するような形となりました（もちろん，ボールの影響もあるんだろうけど，やっぱり自分は打てる！という感覚を思い出すのって大事だよなあ）。

井口の負担を減らすためにも，これから，今までの遅れを取り戻すような活躍を見せてほしいところですね。


他の者については，代打で出てきていきなり２ベースのタカシ以外，ほとんど言及すべきところがない（苦笑）　ただ，改めてキヨタン６番って，何とも使いにくいなあ・・・。基本的に打つしかできない男なので，半ば諦めてはいるんですが，２回のチャンスに，何も出来んと三振というのが，何となくその後の試合展開を決定づけてしまったような感じを受けました。

間違いなく伊東さんの大きな期待を受けて，ほとんどスタメン固定で使ってもらってるんですから，何とかもう一皮向けてほしいところ。ゴリも落ち気味で，打線が機能しない中で，特にまだまだレギュラーが確保されたわけでもない選手たちにはがんばってほしいなあと思った今日の試合でした。


さてさて，まあ，相手もエースを出してきた以上，こうなったものは仕方がない。ただ，いつまでも負けっぱなしの訳には行きませんので，明日はカラカー君で何とか連敗を止めてほしいところですね（雨の可能性が高いから，いっそ明後日の予備日のほうがいいかもね・・・）

それではおやすみなさい

ＰＳ：おいおい，コミッショナーさんよ，自分で嬉しがって全球にサインを入れといて，部下が勝手に知らないうちにやったかよ。しかも，その事務局長さんとの言い分すら食い違っているというのが，何とも物寂しい。本当にいるんですね，手柄は全て自分のもの，責任は全て下の者な人って・・・。

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もう，わけわかんねえよ（苦笑）

今日は，朝からタイムライン上を埋め尽くしていたのは，何と言っても，ラミちゃん，トレードで獲得への記事。

こちとら報知取ってる身の上なんで，朝に見た瞬間，口あんぐりでしたよ（苦笑）

私は，２００８年にマリンで打ち込まれて彼のＨＲパフォーマンス見た時以来，かなりのファンで，こういうキャラの選手が来てくれたらいいのに！と思っていたし，なんといってもＤＨが最大の弱点という，我がチームのことを考えると，嬉しくないわけではないんですが，やっぱり３億５０００万円というのがねえ・・・。

交換相手もヨシミン，あるいはタイムライン上でネタになっているゴンちゃん＋レデズマ君でくれるんだったら，いいんですけど，そんなわけないしなあ（笑）　まあ，個人的には，古谷君なら，本人のためを考えてもいいような気がするけど。

もちろん守備の負担のないＤＨ専従であれば，まだまだやってくれるとは思う反面，３８歳で，どこまで上がり目があるかと思うとちょっと疑問ではあるんですよねえ。同じお金があるなら，新たに投手＋打者１人ずつ捕って十分お釣りが来る方が球団的にもいいような気がするけど。

何と言っても，現在ＨＲ１７本のアブレイユ君が，年俸わずか２０００万円というのを見ると，たまにはまっさらな外国人を取りに行って夢を見たいような気も。

ただ，何と言っても，伊東さんの監督就任を独占スクープした報知だけに，あなどることはできません。それ以上に，球団が，お金を出す気がある（ようなふりをする，あるいは，伊東さんにそのような姿勢を見せられている）ことが分かっただけでも大きな収穫というもの。

他紙ではむしろ投手希望など全く違う意図が報じられるなど，伊東さんの真意が奈辺にあるのかははっきりしませんが，「強い時に補強をすべき」という言葉には重みがあるところ。長いシーズンを闘いぬくために，フロントと二人三脚でいい結果を出してほしいところですね。


一方，夜になってにわかに話題になっているのは，統一球は飛ぶようになっていたとのネタ。なんでも選手会との事務折衝で，新球使用を認めたとのこと。もう今年は開幕当初（というか開幕前）から，飛ぶようになっていることは明らかでしたし，試合が面白く無いという問題提起があったのでという理由も，理解できるところなので，さらっと最初っから「基準の範囲内で変更しました」と認めておけばいいのに，「ミズノ社に全く変わっていないと答えるよう指示していた」というあたりが，変に信用をなくす元なんだよなあ。いかに，今まで説明力を欠いた人生を送ってきたかが，わかるというもんだよ，コミッショナー殿も。

きっと，「変えるくらいなら最初っから統一球なんて使うな！」という批判を恐れての事だったんでしょうが，昔と違って，黙って押し切れば，ばれないという世の中でもありません。特にいい方向に変えること自体は，本来ほめられるべきことなのに，勿体無いよね，こういうのって。なにはともあれ，改めて，今年は投手が大変だなあということがますます明らかになった今日のニュースでした。


あ，そうそう，もう一つ，話題になっていたのは，タカシへのサブの言葉。なんでも，２０１０年，故障により，ビールかけの時も，一人寮でたたずんでいたタカシのところに，サブが感謝の電話をかけたとのこと。祐太の時にも出ていたけど，本当に，サブって，いいかげんキャラのようでいて，きっちりと周りのことを見ているよねえ。改めて，彼を，目の前の成績だけで測ることの無意味さというものを感じさせてくれます。

というか，こんだけ慕われる選手を，全く釣り合わないトレードで放逐して，「名ＧＭ」と自ら悦に入っていた人がいたって，ほとんどブラックジョークだよね（苦笑）

今はしんどいときでしょうが，きっとそんなときでも，チームのためにいくらでもできることはあるはず。若返りを図るチームの精神的支柱として，これからも後輩たちを見守ってやって欲しいところですね。


さてさて，なにはともあれ，明日は台風も微妙にずれて，午前中は大雨だけど，夜はやれそうな感じも。とにかく，若武者西野くんには，沈滞気味のチームに喝を入れるようなナイスピッチングを，そして２日休んで涼しくなったところで，疲れの見えてきた選手たちも，リフレッシュした姿でいい試合を見せてほしいところですね。中止なら，それはそれで休めてヨシということで（笑）

それではおやすみなさい

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やっぱりすごいよ，プロ野球選手（笑）

今日，タイムライン上で話題になっていたのは，ナルニャンwith亀梨くんの投球の素晴らしさ。

なんでも，亀梨くんが，ナルニャンについて，キャッチボールをしたり，キャッチャーになったり，その投球に迫ったとのこと。

いやー，ファンというものは，ついつい，プロに対して，上から目線というか，勝てないとか，力弱いとか，飛翔だとか（お前が一番言っとる），好き放題言ってしまうものなんですが，やっぱり選ばれた人達なんですね，この人達って・・・。

キャッチボールだけ見ても，とても普通の人なら投げるどころか捕れそうもない球のオンパレード（それでも捕ってる亀梨くん，想像以上に大したやつだけど）。

今，よく子供とキャッチボールやってるから分かるんですが，普通ならとにかくコントロールは無視して，ちょびっとションベンカーブ曲げるだけでも大変なのが，あんだけ重い硬球が，ぐにゃぐにゃ曲がるんだもんなあ。アウトローいっぱいに，構えたミットにそのまま吸い込まれるストレートとかも，すごいよ，ホント。

投げる方に対しては，なんでそんなに打たれるんや！，打つ方に対しては，なんでそんなん打たれへんのや！と言いたくなる所ではあるんですが，やっぱりすごいギリギリのところで勝負してるんですよね，この人達。次に打たれた時，あるいは打てなかった時にも，少しだけやさしい気持ちで見てあげようかな・・・と思った一コマでした（ホンマか）。　ただ，昨年の悪夢のＮＨＫもそうだったけど，毎年，こんだけ色々と解剖されていて，大丈夫なのか，ナルニャンよ（苦笑）


もう一つ，これも先日来から話題になっていたのは，カラカーくんの記事。スポーツライター安倍昌彦さん（この人もなかなか興味深い経歴やな）による，高校時代のカラカー君の記事のようですが，ホント，当時から，無駄と思うことは徹底してしないという姿勢は変わらなかったんですね（苦笑）　三つ子の魂百までというべきか。

今年なんかも，色々と球速がどうとか言われてますが，明らかに体の調子が完全でない中で，長いイニングを投げる，どこで力を入れるべきかという，まさしく本来エースに求められる投球を模索していることは，十分に伝わってきます。故障がちではありますが，やっぱり見る人が見れば，プロに入ってからも，きっちりと体を作って成長してきているんですよね。

どちらかと言うと，今までは，投球がイマイチでも結果が付いてくるという年が多かったんですが，今年は，ある意味，初めてぶち当たった，長期故障の後，良いピッチングをしてもなかなか勝てないという状況。しかし，こういう試練をくぐり抜けてこそ，長年通用するピッチングというのは身に付いてくるのでしょう。

誰もが認める大器，そしてファンの心を引き付ける秘めた熱さを持っている男ですから，年間を通して，自らの求めるピッチングを追求していってほしいところですね。

それではおやすみなさい

ＰＳ：しかし，すげえな，ムネリン・・・。元々面白いキャラだったんだろうけど，日本にいるときはそこまで感じなかったもんなあ。向こうに行った選手たちが色々言ってもイキイキとやっているのを見ると（ツヨシみたいな典型的内弁慶もいるけど），日本の野球界も，もう少しゆるくてもいいかもなあと思う今日このごろです。まあ，野球「道」には無理な相談か（苦笑）

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