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化粧品の成分 ビタミンACE

2012-02-02 08:00:00 | 美容・健康系

前回の続き、みたいなのを。


みなさんよく「赤ちゃんの肌みたいになりたい!」とおっしゃりますが。

柔らかいからか弾力があるからか?
シミやくすみ、ほくろやしわがないからか?

昔に友人から聞いた話ですが、友人は出産後に赤ちゃんの肌を観察していて
「赤ちゃんにはホクロがない!」
ということに気づいたそうです。

(あざでなく)シミは生活を送っている間に出来るものだと知ってはいましたがホクロもそうなのだと、その時とても勉強になりました。


そもそも、赤ちゃんの肌は大人の半分の薄さでとても乾燥していてデリケートです。
(ある程度の年齢になるまでは肌のバリア機能も低いです)


子育てをされた方はご存知でしょうけれど、赤ちゃんの肌はとてもかぶれやすいですよね。
なのでこすったりは出来ないため、沐浴の時もガーゼや指で撫でる程度だったりその後バスタオルで拭く時も軽く抑えるだけでこするのはNGですよね。

赤ちゃんは産まれてすぐは胎内のホルモンの作用である程度しっとりと皮脂を出しているそうですが、しばらくするとその作用がなくなりかさかさに。

それで保湿のためにとベビーローションとかベビーオイルというものがあります。
(昔、「赤ちゃんは肌がきれいなのになぜベビーローションが売られているの?」と聞かれたので念のため)

まぁ、それら全てが赤ちゃん用とはいえ肌に優しいものばかりでもありませんので要注意です。
(ミネラルオイルが含まれている安い商品は肌が荒れやすいです)


あ、話がそれましたが。

赤ちゃんの肌を触ると柔らかいのも皮膚の厚さが違うため。
また老化が進んでないから肌がくすんでないのも当然。

そんな感じで大人と赤ちゃんんでは肌の状態が異なるため近づくのはいろんな意味で不可能です。

なので大人の私達は少しでも老化を遅らせる、肌の疲れを回復させる、といったケアで何とか若い肌をめざすということになるのです。


ということで前回は年齢の変化と化粧水の変化を簡単に書きましたが、今回は美肌・老化予防・アンチエイジングのために効果的な成分について書いておきたいと思います。


まずビタミンCがいいです。
といっても、化粧品のパッケージにはビタミンCとは明記されていません。

ビタミンC誘導体でないと効果はありませんので、リン酸アスコルビルMgとかアルコルビン酸Naとかかかれていると思います。
(他にも水溶性と油溶性によって色んな種類のビタミンCがあります)

そのビタミンC誘導体はニキビ・吹き出物・シミ・しわ・タルミ・くすみなどあらゆるトラブルに効果的です。
ただ、肌への効果は上記のように水溶性や油溶性など成分によっても変わってきます。

※高濃度ですと肌が荒れる人もいます。


それから、ビタミンA。
これもパッケージにそのまま書かれていません。
パルミチン酸レチノールとかレチノイン酸なんたらと書かれていると思います。
(こちらも分子の形などによって名称がいろいろ)

ビタミンAはしわ・たるみなどに特にいいですね。
肌の張り・老化予防・アンチエイジングにももってこいですね。


あとビタミンEです。
これはこのまま明記してある場合も多いです。
酸化防止剤と美容成分が併用された形で配合されていることも多いのではないかな?

こちらもシワやアンチエイジングに。


上記の3点はよく言われる美容のACE(エース)というもので。
基本中の基本となります。

当サロンで販売しているピーチポウやピコショットといったサロン専売のお化粧品にはそれらに加え、さらに沢山の濃密なアンチエイジング成分が含まれています。

特にそれらの成分は肌に効果が高い分子・形状でないと意味が薄いのですが。
ピーチポウやピコショットシリーズでは効果がきわめて高い形で配合されています。

という理由で当サロンはその化粧品を販売しています。


ただ、お肌の薄い方やアトピーもちなどでお肌が荒れやすい方の場合、ビタミン類を含ませるのがよろしくない場合があります。

そういった方には漢方ハーブを沢山配合した肌トラブルの少ない処方のローズホワイトローションもご用意しております。

ローズホワイトローションはかなり保湿効果も高いため、乾燥肌の方はお化粧水に関してはこちらを、乾燥肌でなくても冬場はこちらをご愛用してくださってる方が多いです。

夏場はピーチポウの方が軽めでいいのかもしれません?

どちらを使ってもアンチエイジングです☆



そうして、肌の上から浸透させることと、口から栄養として取り込むことでW効果がありますので、なるべく食べ物からもビタミンを摂るように意識していただくといいかと思います。

ビタミンを多く含む食品を次回ご紹介したいと思います。

 

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