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化粧品の塗り分け

2020-08-29 12:00:00 | 美白、肌のハリなど…美肌に♪
今日のバラ♪『たそがれ』(浜寺公園 バラ庭園)


さて、先日初めてのお客様にお越し頂きましたが、久しぶりに乾燥性脂漏肌の方で「おでこや鼻の化粧がすぐに崩れてベタベタ…」とおっしゃられていました。

その方の場合元々ニキビ肌ではあったようですが、大人になり乾燥が加わったため額はTゾーンではありますが乾燥気味でした。
(Tゾーンは皮脂が出やすい)

皮脂の出る仕組みやなぜ乾燥するのかを説明した後、化粧水や乳液の塗り分けをお伝えしましたら、「えー!そういうやり方あったんや~」と。

はい、乾燥しやすいところはしっとり化粧水を塗る。
Tゾーンなど皮脂が出やすいベタベタする箇所はさっぱり化粧水を塗る。

化粧水二種類を重ねて塗るのもいいですね。


美容液も目の周りの小じわにはアイクリームを。
鼻やアゴなど毛穴が目立つ、皮脂が出やすい所はビタミンCなどの毛穴引き締め美容液を(ビタミンCはシミや肌のハリにも効果があるので荒れなければ顔全体OK←市販のビタミンCは肌が乾燥しやすいものが多いので注意)。


乳液は基本的に水分補給の範疇ですが、ベタベタしやすいニキビが出来やすい鼻などは外してもOK(特に若い方)

同じくクリームも頬や目の周りは多め、額は少なめ、など調整しましょう。


以前もブログに化粧水の塗り分けを載せています⇒塗り分け① 塗り分け②

私は超混合肌なので、自分の肌ケアをどうしたものかと20代から研究し続け、ある時から塗り分けを行うようにするとやや落ち着きましたので。

まぁそれでもその肌か、と言われると元も子もありませんが(笑)
そういった日々のケアもしていなければもっとひどい肌だったかもしれませんし。

皆さま肌に関してどうしようもなく、途方に暮れて来られる方もいらっしゃるので。
塗り分けで少しでも改善されるのならと思います。

改めて書きますと、あの人はアレを使ってるから肌がキレイなんだ。
というのはあるかもしれませんが、産まれ持った体質・肌質というのはありますので。

ベースの肌レベルは人それぞれ。
ならばエステでのフェイシャルやホームケアなどで、少しでも手をかけてあげる事がより美肌への近道というものです。


ということで、化粧水の塗り分けは上記リンクもご覧くださいね。



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