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デトックスな食材 キャベツ -食養生-

2013-03-23 08:00:00 | 美肌、体調改善のビタミンなど各栄養素・食養生

昨日に引き続き"食養生"より引用です。


3月は陰から陽へと移行する時期で、暖かくなるにつれて体内での気血が活発化するのでしっかりと体力をつけておくことが大切です。


胃腸に働きかけて消化吸収をよくし、
『老廃物という体内のサビを落とし、新陳代謝を活発にする』、
食材の代表格が春に旬を迎えるのがキャベツです。


漢方ではキャベツは臓腑機能を調整し、腎を補い、骨や中枢神経を強くする働きのある食材として珍重されてきました。


代表的な栄養素はご存知の通りキャベジン(ビタミンU)で
『胃酸の分泌を良くし、胃腸粘膜の修復を助け、胃・十二指腸潰瘍・胃炎に効果がある』と言われています。


"春は肝臓が疲れて弱る季節"でもあるので肝臓の働きを高めたり、肝臓の解毒作用のあるキャベツを摂るのがオススメです。


キャベツにはビタミンCも多く含まれていますが、キャベツのビタミンCは比較的安定していて保存中に減少しにくいのが特徴です。


特に芯の黄色い箇所には多く含まれていて、免疫力を強化し、肌荒れを改善します。


胃腸の消化能力が弱まって体内に溜まった老廃物を排出・解毒(デトックス)できない結果、血流や新陳代謝が悪くなり肥満や老化に繋がることもあります。


肥満予防に、アンチエイジングに、胃腸の保護に、美肌のために、ぜひキャベツを食べましょう~~


よくお客様にキャベツを沢山食べる方法としてご紹介している私のオススメ調理法は、「キャベツとツナ」の煮物です。
(ツナをベーコンに置き換えても美味しいですよ)

ツナが出汁になるので、出汁がいらず簡単なのです。


【作り方】
キャベツを2センチほどのせん切りもしくはざく切りにする。

薄くお水を張った鍋に入れる。
砂糖を適量、酒を適量。(味の濃さはお好みでどうぞ)

クタクタになるまで煮る。

キャベツから水分がたっぷり出てきますので、ツナ缶(ノンオイル)を汁ごと投入ししょうゆで味付け。

みりんを入れたい方はここでいれます。

2~3分煮たら火を止めます。

さめてから食べる場合はしょうゆをいれてすぐに火を止めてOKです。

以上です。


一人でもキャベツ1/4~半玉くらいはぺろりとたいらげられますよ。

また、キャベツは食物繊維が多いので翌朝のうん○も沢山でます(笑)

私は消化不良にならないようにくったくたに煮るのが好きですが、硬さも味付けもお好みでどうぞ。

コメント
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