食いしんぼsanaの「舌の記憶」

「舌の記憶」を中心に、日々感じたことを、
ゆるゆるとつづっていきます。

行動できない人の心理学

2010年06月16日 | つれづれノート
加藤諦三というカウンセラー?が書いた本が昔から好きで、
たまに読み返したりするのだが、
最近はこの本。柱だけ見て、
心に響いたところだけを拾い読みしていく。
それがいまの自分に必要なアドバイスだと思うから。

今日は

「考えてから歩こうとすれば、
いつになっても歩くことはできない」。

何かを考えているようで実は、
精神的に空回りしている。
生きる意欲が低下すると、人は迷うものなのだと、
加藤先生は言っている。
とにかく踏み出してしまえば、
エネルギーも湧いてくる、と。

そうだなぁ~。
昔に比べると、
思い切って跳ぶことができなくなってる。
失うものも多い。
行動に移すにはもう少し経済的にも潤いが欲しい。

いつまでもこのままじゃいられない。でもいまは跳べない。

そうやってずっと堂々巡り。

いまがダメなら一生ダメなんだよ!
いまがその時、いつだっていまがその時。

頭ではわかってるんだけどなぁ。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (いまだ木鶏いたらず)
2010-06-17 01:09:38
要は、プライオリティー(優先順位)をどう明確にするか、あるいは今のプライオリティーをどう組み替えるか、ということなのかもしれません。私も、それは人に言えるものではなく、迷ってばかりの人間です。迷う以前に、突き詰めて考えることを逃げてばかりの人間だったような気もします。あるいは、多くの人がそこで逡巡しているのかもしれませんよね。ただ、sanaさんは、その意味で「食」をかなり上位に置いて生きている。それだけは伝わってきます。楽しいブログです。お体、いろいろと大変なようですが、ご自愛くださいね。
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プライオリティーを明確に (sana)
2010-06-17 23:46:31
きっとその通りだと思います。わたしはとことん突き詰めて考えてしまう性分なのですが、そうすることで見えてくるものもあれば、また失うものも多くて、結局メリットとデメリットの間で揺れ動いてしまうんですよね。でも、それが人間らしさなのかなとも思います。「突き詰めて考えることを逃げてばかり」というのも人間らしさのひとつでしょう。過去形ということは、いまは逃げずに立ち向かおうとしているのですか? お互いに
幸せを追求すべく頑張っていきましょう!
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