紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

北海道の旅

2007-03-20 14:12:05 | 5・旅の日記
明日から3日間、トントンと、さとさんと3人で、北海道に行ってくる。

初日は雪の中の散歩。どこに行くかは、ナ・イ・ショ。
案内して下さるさとさんの知り合い、Fさんから許可が出たら、Blogにアップする。

何に会いに行くかというと、「にょろにょろ」なのである。
ただ、今年は暖かいので、ひょっとすると、もうフィンランドに帰っちゃったかも。
残り一日半は、さとさんと一緒に、ルスツスキー場でテレマークスキーをしてくる。

(写真トップは、以前さとさんが行った時のをお借りしました)

送別会

2007-03-18 15:52:33 | 20・日々のできごと
少しずつ調布から、ご近所仲間が減っていく。

きのうはWさんたちの送別会があった。今25才の娘の保育園時代から、こんなに長い間、こんなに親しい付き合いを続けられるというのもめずらしいことだと、しみじみした気分になった。
担任だった3人の先生たちも、今では飲み仲間。昨日も3人とも参加してくれた。群馬からも埼玉からもやって来て、みんなで楽しい一時を過ごした。


昨日、Y会の庭で

2007-03-17 07:13:17 | 22・両親のこと
昨日から母がショートステイなので、高井戸のY会に行った。
早朝、東京では初雪が見られたそうで、肌寒かった。

写真を何点か撮った。

小彼岸桜 <繊細な花です>






Y会の主のような大クスノキ <いつもこの木を見ると圧倒される>






クスノキを撮る人  <クスノキに話しかけているよう>




はたして、「shiki彩々」にはどんな写真がアップされるでしょうか・・

3月13日診察日

2007-03-16 06:49:10 | 11・健康
今週火曜日は、病院に行く日であった。またまたチャリ子でいった。
一応最終目標は、4月24日。ここまでに、ある程度血糖値が改善されていないとならない。

それで、3月13日はどうだったかというと、血糖値は知らされなかったのだけど、

グリコHba1cが6.9。
1月23日は7.3。
2月6日は7.2.

7.3 → 7.2 → 6.9  多少はよくなっている。おぉ、良かった。
チョーこわい女医さんに誉められちゃった。

けっこう努力している毎日。栄養指導により体重も3kg落ちたし。フフフ・・
でも、6台の前半にするには、あと1-2kg落とすといいそうである。
とにかく、4月末までは、このままのカロリーでゆく。
ベイスンも飲まなくていいといわれるけど、一応心配なので、次回までの分をもらってきて、飲むことにした。

ただ、栄養の制限によって、不都合も出ている。関節が痛い。
主に、左の手首(これは元々)、ひじ、肩、両足の付け根。
多分、1200kカロリーに押さえるために、バランス良く食べてはいるけれど、何かが不足しているのだろう。
体重が減れば、ふつう関節は痛くなくなるはずだから。

朝日朝刊・今日の「声」欄

2007-03-14 12:50:55 | 15・心に残ること
中2の中村駿君の「載らない事実 印象変わった」を読んだら、ちょっとほろりとしちゃったな。
駿君は、最近話題になった、遅刻の指導のために「イエローカード」「地獄へ直行」などの紙を、中学の廊下に貼りだした先生の教え子。
その記事(3/1)は、斜め読みしたので、全部は覚えていないのだけど、なんとなくまあ行きすぎた遅刻指導だったのかという印象。(ちがうかも)
ところが、駿君は、報道された内容は事実だけど、伝えられていない重要な事実があると声欄に投書をした。
地獄というのは、授業で読んでくれた「杜子春」に出てくる地獄の底におりる、その地獄のことだと理解し、そして、冗談なのかと軽く受け止める。

それなのに、新聞に載ると、生徒に罰を与える恐い先生のように読める。それでは全く印象が違うと書いている。
ほろりとしちゃったのは、その次の一文。
「先生の授業はわくわくしていつも楽しい」
こんな風に書いてくれる教え子がいて、名誉挽回できた以上に、先生嬉しいね。

老健施設の選択

2007-03-13 07:11:49 | 22・両親のこと
昨日、母の老健への申し込みがやっとすんだということを書いた。
そして、その件について、コメントをもらったので、もうちょっと補足したいと思う。

だいぶ前に、いくつかの老健の、何人かの相談員の方と電話で話しただけで、その老健を選んだということを「この記事」に書いた。その時に、電話だけでそんなことで決めるべきではないでしょう、との趣旨のコメントを頂いた。

老健を選ぶ時のポイントは、それぞれ家族がかかえている問題によって、ずいぶん違うと思う。
私たち姉妹にとって、一番大事なのは、昨日もコメントで聞かれたのだけど、3ヶ月たったので、すぐに退所してくださいといわれないこと。
たいていの老健は、最初から長くて3ヶ月間といわれてしまう。

それだと何が困るかというと、これまで私たちは、月に1週間から2週間くらいのショートステイを、高井戸のN園にお願いすることで、やっと何とか生活や仕事のやりくりをしてきた。
ところが、ショートステイから、施設入所に切り変わることで、ケアマネさんも変わるし、3ヶ月前から申し込みをしているショートステイの予約は、全て無効になってしまう。

そうするとなぜ困るかというと、仮に3ヶ月で退所してきた時に、その後3ヶ月間は、私たちが全てみなくてはならなくなる。ショートステイだけでは大変で、今回老健を選択する決心をしたのに、3ヶ月後に、今よりもっと大変になるなら、どう考えても老健に頼むのは無理だということになる。

ところが、府中のその老健は、私からのその質問に答えて
「3ヶ月たっても、ご家族が引き受けられない場合は、退所してもらうということはありません」
そのかわり、当然、誰もみな3ヶ月間で退所するわけではないので、どのくらい待つのかわからない。でも、少なくとも、待っている間は、今まで通りショートステイと、在宅介護との併用でやっていけばいいわけだ。

(この項つづく)

老健(=老人保健施設=短期入所施設)の申し込み

2007-03-12 06:52:05 | 22・両親のこと
先週、3月8日に、最終的に、府中にある老健施設への申し込みが全て完了した。
これでやっと、母は待機リストにのることができたと思われる。

1月半ばに申請書を取り寄せてから、なぜこんなに時間がかかってしまったかというと、老健施設で使えるのは介護保険のみで、医療保険が使えないからである。これは、今回初めて知った。では、病気の人は老健に入れないのか、というとそうではなく、老健にはお医者様と、何人かの看護士さんが常駐している。

母が今、毎月一度Y病院でみてもらっているのは、医療保険によって、である。
ショートステイでは、医療保険でもらったクスリを、持参するので、ショートステイの期間中でも、診察日になると、私や姉が母を病院に連れて行って、クスリをもらってくる。

ところが、老健施設では、医療保険でもらったクスリは使えない。となると、クスリは持参しないでいい代わりに、施設内で扱っているクスリしか使えない。母の場合、今使っているインスリン(ノボリン50R)が老健施設になく、他のインスリン(ベンフィル30R)で代用できるかどうかが、カギであった。やっと、それでもだいじょうぶと主治医の先生から返事をもらったのが、3月8日。けっこう時間も労力もかかった。

それにしても、お年寄りが自らすすんで老健施設なり、特養ホームに入りたいと希望した場合、家族がいなかったら、誰がこういう申請書を整えてくれるのだろうか。
いつもお世話になっているケアマネさんかなと思ったら、施設は管轄外だといわれた。ケアマネさんは、在宅介護支援センターの方だから、そういえば、短期にしろ、施設に入る場合、筋が違う感じはする。
入れることができれば、老健施設のケアマネさんに移るのだけど、その間はどうなんだか、よくわからない。
少なくとも、要介護の一人暮らしのお年寄りが、希望すれば、全員待機リストにのることができるような体勢が整っているといいのだけど……。