中2の中村駿君の「載らない事実 印象変わった」を読んだら、ちょっとほろりとしちゃったな。
駿君は、最近話題になった、遅刻の指導のために「イエローカード」「地獄へ直行」などの紙を、中学の廊下に貼りだした先生の教え子。
その記事(3/1)は、斜め読みしたので、全部は覚えていないのだけど、なんとなくまあ行きすぎた遅刻指導だったのかという印象。(ちがうかも)
ところが、駿君は、報道された内容は事実だけど、伝えられていない重要な事実があると声欄に投書をした。
地獄というのは、授業で読んでくれた「杜子春」に出てくる地獄の底におりる、その地獄のことだと理解し、そして、冗談なのかと軽く受け止める。
それなのに、新聞に載ると、生徒に罰を与える恐い先生のように読める。それでは全く印象が違うと書いている。
ほろりとしちゃったのは、その次の一文。
「先生の授業はわくわくしていつも楽しい」
こんな風に書いてくれる教え子がいて、名誉挽回できた以上に、先生嬉しいね。
駿君は、最近話題になった、遅刻の指導のために「イエローカード」「地獄へ直行」などの紙を、中学の廊下に貼りだした先生の教え子。
その記事(3/1)は、斜め読みしたので、全部は覚えていないのだけど、なんとなくまあ行きすぎた遅刻指導だったのかという印象。(ちがうかも)
ところが、駿君は、報道された内容は事実だけど、伝えられていない重要な事実があると声欄に投書をした。
地獄というのは、授業で読んでくれた「杜子春」に出てくる地獄の底におりる、その地獄のことだと理解し、そして、冗談なのかと軽く受け止める。
それなのに、新聞に載ると、生徒に罰を与える恐い先生のように読める。それでは全く印象が違うと書いている。
ほろりとしちゃったのは、その次の一文。
「先生の授業はわくわくしていつも楽しい」
こんな風に書いてくれる教え子がいて、名誉挽回できた以上に、先生嬉しいね。
こういう先生は、なかなか「先生商売」がやめられない。。。
ふと小学校時代の担任教師を思い出した。はるばる鹿児島から東京にやってきた先生で、「西郷どん」を思わせる太い眉毛とデカイ目が印象的だった。図書室の
担当で、彼から製本のしかたを教わった。先生にお願いして、ずいぶん多くの伝記本を図書室に購入してもらって、むさぼり読んだ。
先生は夏休みに親許の鹿児島に帰るが、9月の新学期には、いつも「ぼんたん」やその飴をドッサリお土産に、我々生徒たちの前に、真っ黒に日焼けした顔いっぱいに笑みを浮かべて現れた。
その先生はもう喜寿を過ぎたはずだから、かなり前に教師を引退しているだろうが。
でも、Heidiさんくらいの年齢になっても、いい先生だったなあと思い出してもらえる先生も幸せ、思い出せる先生に習った、Heidiさんもも幸せですね。
私も、中学時代、高校時代、どちらも今でも教わってよかったなあと思う先生がいます。
この駿君は素晴らしい。
ちゃんと自分の意見を書いて、新聞社に投稿すると言う行為が何よりすごいよね。
なかなか出来ない事だと思う。
この先生は彼のこと、一生忘れないね!
私も二人だけだけど(小学校と中学校)忘れられない先生がいます。いつまでもお元気で!と願ってます。
いいたいことを熱意を持って書いて。
あの「地獄行き」の記事は大体読んだのだけど、どう考えても、いい先生として載ったわけではないからね。
でも、今度図書館に行った時に、3/1付けの新聞を探して、もう一度読んでみようと思います。
1日付の新聞は、古紙回収ですでにないので、わたしも図書館で読むことにします。
他にも読みたい人がいるかと思い、下に記事を載せました。Blogにこの記事を載せるには、新聞社の許可がいるけど、コメント欄なので、許してもらいましょう。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/a4/622fdee1c1df250b41cbb8ae973237f2.jpg