鳥の目虫の目-ぴたきの目

横浜と諏訪郡原村で、興味の趣くまま
写真を撮っています。

近くの公園

2012年07月23日 | 横浜



チョウトンボ♂  一匹だけ・・・。



キイトトンボ♂  こちらも一匹だけ、淋しい!



勇ましい面構えです!



ショウジョウトンボ♂



ノシメトンボ♂




トウキョウヒメハンミョウ



ホオズキカメムシ



フジ マメ科  この藤は、二度咲くことが多いです。



コフキゾウムシ



キボシアシナガバチ ヤブガラシの花に



クサギカメムシの幼虫 ヤブガラシの花



ヒゲナガカメムシ



マユタテアカネ♀



サガミラン ラン科



クダマキモドキの仲間の幼虫 ツユムシ科  ずいぶんと大きくなりました。



ヤマトフキバッタ(セトウチフキバッタ)



クロイトトンボ



オオバノトンボソウ ラン科




7月19日 生態園

2012年07月20日 | 横浜
この日は午前中のほうが暑く、雑木林は風が通らないので暑くて熱中症になりかかったが
早目に切り上げたので、なんとかセーフでした。
お昼を食べた後、風が吹いてきて大分涼しくなりました。天気予報通り、午後からのほうが
過ごしやすかった。




ギンツバメ ツバメガ科  幼虫の食草はガガイモ科。薄暗い林にいました。



セスジナミシャク



ベッコウハゴロモ  この日は他でも見ました。



ハムシダマシ ハムシダマシ科  そっくりなオオクビボソムシ(アリモドキ科)がいるので、いつも悩みます。
オオクビボソムシはハムシダマシに比べ全体に細めで複眼が大きいので判別できます。




アズチグモの幼体



ナガコガネグモ  体色が薄いので幼体かな? 獲物を糸でぐるぐる巻きに・・・。



イヌゴマ シソ科





コハナグモの幼体?



ミソハギ  まだ咲きだしたばかりで花が少ない、でも蕾の形が面白い!





ヤマユリ ユリ科



カミナリハムシの仲間?  体長約3㎜ とても小さい。



シオカラトンボ



セアカツノカメムシ♀  オスは生殖節に赤色の突起があります。



かわいいハエがくるくる回っていました。


ヒメヒロクチバエの一種(学名Rivellia cestoventirs) 正式な和名がまだ決まっていないようです。



ヤドリバエの一種(学名Pentatomophaga latifascia) このハエも和名が決まっていないようです。











トンボ観察

2012年07月17日 | 横浜





チョウトンボ♂  お気に入りの葉に戻ってきました。 100㎜マクロレンズで撮ったので、
大幅にトリミングしました。








キイトトンボ♀♂  産卵しています。 キイトトンボ初めてで、感激!





キイトトンボ♀  腹部が緑がかった雌です。





シオカラトンボが、器用に連結したまま飛んでいる!

生態園

2012年07月14日 | 横浜

セマダラコガネ黒色型



サンゴジュハムシ



キアゲハの若齢幼虫



チゴザサ イネ科  湿地や水辺に群生する。

イネ科の花にしては綺麗!



キマワリ ゴミムシダマシ科  身体の割に足が長いので判別できる。



オニヤンマの抜け殻  花の写真を撮っていたら羽音がするので、見てみたらオニヤンマが抜け殻に
つかまっていたが、飛んで行ってしまった。羽化したての綺麗な個体だった。




イチモンジカメノコハムシ



アリグモ♀  お食事中?



アトジロサビカミキリ



アトヘリヒトホシアツバ ヤガ科



オオアオイトトンボ♀  暗い林にいた。






ニイニイゼミの羽化

2012年07月13日 | 横浜
夕方、時々小雨がぱらついていたが30分程、近くを散歩した。

足元30㎝位の枯れ枝にニイニイゼミが羽化していた。羽化したてで白っぽい。



ニイニイゼミの幼虫が生存するには湿気を多く含んだ土壌が必要らしい。この場所は池の近く。
抜け殻には泥が付いている。




オオバノトンボソウ ラン科  2年前から緑道で観察しているが、今年は数も減って株も小さい!
この近くに蕾を付けたマヤランが、この間まであったのに消えてしまった。

7月5日 生態園

2012年07月06日 | 横浜
生態園の事務局のKさんが、きのう田んぼにカルガモの雛が7羽もいたというので、しばらく探していたら
葦原から生まれたばかりと思われるカルガモの雛が次々と現れた。
朝、生態園に来る途中、オナガ5羽がカラスを追い出していたのを見た。だから安心だ!







カルガモの雛が7羽揃ったけど、お母さんは何処? 小さいのに自立してる!



ギンヤンマ  凄い速さで飛んでいたので、なんとか証拠写真だけど・・・。



以前撮ったカメムシの卵を見にいったら、ヒメアリがたかっていた。



ササキリの幼虫  今日は、いたる所でササキリの幼虫ばかり目に入る。


       
       カラタチバナ ヤブコウジ科




オジロアシナガゾウムシ



ヒメカメノコテントウ(背筋型)



コバネイナゴかな?  ヘラオモダカの茎にいた。





カラスハエトリ♂  時々、顔を見上げている。威嚇しているようだ。 雌は、全体に白っぽい。



キバラヘリカメムシ  食草はニシキギ、マユミ、ツルウメモドキなど。


       
       チダケサシ ユキノシタ科  高原の花と思っていたけど、近場に群生している。



ルリタテハ  ついこの前まで、幼虫がサルトリイバラの葉にいたが、もう成虫に。


       
       テングタケ テングタケ科 













7月4日 新横浜公園

2012年07月04日 | 横浜
今日は、銀座のリコーにコンデジの修理の見積もりに行くついでに短い時間だが
新横浜公園に行った。ほとんど樹木が生えていないので、炎天下で汗が噴き出る。
アオモンイトトンボがたくさんいて驚いた。




アオモンイトトンボ♂


アオモンイトトンボの交尾  アオモンイトトンボの下の葉にクサカゲロウの卵(優曇華)が・・・。
写真撮ってるときは、気が付かなかった。残念!



ここにも。とにかく、交尾しているのが5組、それ以外にも・・・。



シオカラトンボ♀(ムギワラトンボ)


シオカラトンボの雌が卵を産んでいるそばに雄が、護衛してるのかな?



ショウジョウトンボ♀


ショウジョウトンボ♂






ヘラオオバコ オオバコ科  葉がヘラに似ている。ヨーロッパ原産の帰化植物で、江戸時代には渡来した。
ヨーロッパではハーブとして食用や薬用に利用されている。
普段は帰化植物は撮らないが、撮ってみたら絵になったかな?
繁殖力が強く、環境省の要注意外来生物類型2に指定されているようだ。
生で食べても美味しいらしい。今度食べてみよう!


6月30日 緑道の公園

2012年07月01日 | 横浜
22日のスズサイコの写真に、副花冠の間に虫の脚がぶら下がっているのに気が付き、もしかしたら
スズサイコの花に虫が捕らえられた写真が撮れるかもしれないと思い出掛けた。



一週間前のスズサイコ  真ん中の花に虫の脚が見える。


こちらの花にも脚が、ぶら下がっている。

気になって調べてみたら、『石川の植物』のスズサイコに、詳しい花の構造の写真と説明があった。
http://www48.tok2.com/home/mizubasyou/94suzusaiko.htm

虫は閉じる花に挟まるのではなく、花の構造に因って脚や口吻が溝に挟まってしまう。
ガガイモ科の花の特徴なのだ。他のサイトでもガガイモ科のシタキソウ(舌切草)に
捕まった蛾の写真があった。



今回のスズサイコ





残念ながら、虫がぶら下がっている花は無かった。
前回は午後4時でも花が開いていたが、今回は5時過ぎても余り開いていない。
しかし、開きかけている花が面白い!



       
       ヤマハッカ シソ科

       
       6月末にヤマハッカが咲くのは、早い気がする。


       
       ヒメヤブラン ユリ科



ホシハラビロヘリカメムシ



カノコガ ヒトリガ科



アカメガシワ トウダイグサ科  帰りの緑道で、花が咲いていたので。