鳥の目虫の目-ぴたきの目

横浜と諏訪郡原村で、興味の趣くまま
写真を撮っています。

10月25日 高尾山

2011年10月30日 | 八王子
毎年恒例の墓掃除の帰りに高尾山へ。
日影沢→いろはの森→高尾山→もみじ台→逆沢作業路→日影沢
逆沢作業路は、人がほとんど通らない道の割りには歩きやすい
道です。




ツリフネソウ ツリフネソウ科



ミヤマタニソバ タデ科



ツチグリ(キノコ)
内部が白い幼菌は食用になります。




トラマルハナバチ



タイアザミ? キク科 (ナンブアザミの変種)



?? ハバチの幼虫でしょうか?



センブリ群生しています。




センブリ リンドウ科


センブリ4裂の花もありました。



アキノキリンソウ キク科



ガマズミ スイカズラ科



ウバタマムシ
ススキの葉を掻き分けても逃げません、弱っているようです。




コウヤボウキ キク科



シロヨメナ キク科



リュウノウギク キク科



ヤクシソウ キク科



何グモかな?⇒キンヨウグモ



オクモミジハグマ キク科
モミジハグマより葉の切れ込みが浅い。




セキヤノアキチョウジ シソ科



マツカゼソウ ミカン科



サラシナショウマ キンポウゲ科


昼過ぎから登ったので、すっかり暗くなってしまいました。
今回はセンブリが増えていて、幸せな気分になれました。







10月24日 近くの公園

2011年10月26日 | 横浜
買い物の帰りがけに、近くの公園に寄ってみました。



オオアオイトトンボ雌
クロコノマチョウを追いかけていて、見つけました。
樹木の樹皮下に卵を産みつけるためか、産卵管がしっかりしています







クロコノマチョウ



ヤマトシジミ雌



カラスノゴマ シナノキ科
先月カラスノゴマを撮った所に行ってみると、実ができていました。



カラスノゴマ (9月25日撮影)



サガミラン ラン科


緑道

ゲンノショウコ フウロソウ科

10月20日 生態園 

2011年10月22日 | 横浜
植物グループの活動日です。
先日の強風で折れかかった枝の確認とキッコウハグマが繁殖している
区画を紐で囲いました。
久しぶりに急斜面を歩き回ったので疲れました。



キッコウハグマ キク科
繁殖している場所が暗いせいか閉鎖花がほとんどです。
生態園ではキッコウハグマの花を見たことがないです。




ノウタケでしょうか?





ヤクシソウ キク科



ヒヨドリバナ キク科
なぜか、この花だけほとんど花柱がありません。




トキリマメ マメ科







コガタスズメバチ
中型のスズメバチです。
大人しいハチなので、巣を直接刺激しない限り攻撃してきません。
巣は低木の枝や生垣,家の軒下など周りが開けた場所に作ります。




アキアカネ雌



シナヒラタハナバエ(シナヒラタヤドリバエ)







ホシホウジャク



サクラタデ



北八朔公園

2011年10月16日 | 横浜
今日は、初めて北八朔公園へ行ってみました。
暑さと体調のせいで、1時間程で切り上げました。
アカネ属(赤とんぼ)のトンボが多くいました。




アカスジキンカメムシ幼虫
白い部分がピンクで全体の色合いが赤っぽい、赤型のようです。



アカスジキンカメムシ幼虫
しばらく歩くと、またアカスジキンカメムシがいました。





ひっくり返しても綺麗!



ナツアカネ雌


ナツアカネ雌
腹部が膨らんでいます。




アキアカネ雄


アキアカネ雄



ノシメトンボ雄
雄は成熟すると赤焦げ茶色になります。




マユタテアカネ雌


マユタテアカネ雌
雌には翅の先に斑紋のあるものがあります。
なぜか何回も腹部を折り曲げています。




マユタテアカネ雄


マユタテアカネ雄
顔面に黒い眉斑があります。




リスアカネ雄


リスアカネ雄


リスアカネ雄
初めて写真を撮りました。リスアカネで合っていますか?




10月9日 生態園

2011年10月10日 | 横浜

ホシホウジャク



ベニスズメの幼虫?



アズマキシダグモ?


アズマキシダグモ?と子グモ
卵嚢をクモの糸でカバーして、子グモを見守っています。
親グモは左下にいます。




ジョロウグモ


ツマグロヒョウモンがバタバタしてると思ったら
ジョロウグモがすごい速さでチョウに・・・




クマバチ



コガタスズメバチ


コガタスズメバチ



ヒメスズメバチ


ヒメスズメバチは、オオスズメバチに次いで大きいが
滅多に刺さない大人しいハチです。腹部の先端が黒いので見分けられます。




ヒメアカホシテントウ




サクラタデ タデ科


ブドウトリバ?がいました。



ナンテンハギ マメ科



ムラサキシキブ クマツヅラ科



マルバハギ  緑道



10月6日 生態園

2011年10月09日 | 横浜

エゴマ シソ科




イヌコウジュ
顎の先が尖っています。




クサギ クマツヅラ科



ヒヨドリバナ キク科



ホトトギス ユリ科



オケラ キク科



ナンテンハギ マメ科



ヤマハッカ シソ科



イナゴの仲間



ノダケ セリ科



シロオビノメイガ



トラマルハナバチ



エサキモンキツノカメムシ



ハラビロカマキリ 産卵中



ハラビロカマキリは前脚に3,4個の黄色い突起
があります。



1時間後



10月2日 生態園

2011年10月08日 | 横浜
谷川岳からの帰りにNさんからコナラに小さいゾウムシがいると連絡があり、
寄ってみました。電話から2時間近く経っていたのにゾウムシまだいました。




コナラシギゾウムシ?

忙しく動き回って、上手く撮れませんでした。
コナラにいたので、一応コナラシギゾウムシ
にしました。




コサギ

10月2日 谷川

2011年10月07日 | 群馬県

谷川から見た爼(まないたぐら)です。
昔はこの爼(まないたぐら)のことを谷川岳と呼んでいました。
現在は、トマの耳(薬師岳)とオキの耳(谷川富士)の2つの峰を
谷川岳としていますが、これは国土地理院が誤記したことが原因らしいです。




谷川
谷川にもカワガラスがいるというので朝からベンチに
座ってボーっとしていると、あっという間に鳴きながら
飛んで行ってしまった。残念!




ブチヒゲクロカスミカメ
7ミリ位の小さなカメムシです。




ルリタテハ

成虫で越冬します。
翅を閉じていると目立たないです。




??→ヒサマツミドリシジミ♀のようです。


一人静さんに教えて戴きました。ありがとうございます!




カメバヒキオコシ シソ科





ペンションセルバンのお風呂
源泉掛け流しの温泉です。温度の違う源泉が2つあるので、
シャワーも温泉を利用しているそうです。
ご夫婦ともに親切で居心地が良かったです!
一人旅でも楽しく過ごせました。

10月1日 谷川

2011年10月06日 | 群馬県

クロバナヒキオコシ


クロバナヒキオコシ 拡大



カメバヒキオコシ


カメバヒキオコシ


カメバヒキオコシ 葉
葉が亀の尻尾の形に似ているところからカメバヒキオコシの名
がつきました。




レイジンソウ キンポウゲ科




ウラナミシジミ雌


ウラナミシジミ雌
雄と比べて青い部分が少ない。南方系のチョウで
春から秋にかけて世代交代をくり返しながら、
北に分布を広げます。しかし暖地以外では越冬
できず、死に絶えてしまいます。




ツマグロヒョウモン雄



サカハチチョウ
成虫で越冬します。




ベニシジミ



ツノアオカメムシ



ツマジロカメムシ



シナヒラタハナバエ(シナヒラタヤドリバエ)



ヨコジマオオハリバエ



ナミホシヒラタアブ



ホシホウジャク
ホシヒメホウジャクより少しスリムです。



ホシヒメホウジャク
前日に撮ったホシヒメホウジャクと思われる写真です。
違いますか?




ニホンザル


木に登って実を食べています。
カメラを向けたら顔だけ隠しました。
全部で6匹いました。




キセキレイ



保登野沢
キセキレイを追っていたら、カワガラスが鳴きながら
飛んでいました。
急いで追いかけましたが、追いつくとさらに
上流に飛んでいきました。昨日も同じ場所で
あいました。













9月30日 谷川温泉

2011年10月04日 | 群馬県
谷川沿いの二俣までの道は、ヤマビルがいると注意をされていましたが、まさか・・・
途中2か所ほど道が崩れていて、トラツグミも撮れたのでひき返しました。
途中のベンチで昼食を食べてから、携帯を入れようとポケットに手を入れたら
なんとヤマビルがいました。 靴の中にもいるんじゃないかと思い、慌てて靴を脱いだら
2匹もヤマビルが・・・! 運よく吸われる前で、ホッとしました。



トラツグミ
すぐに2羽飛んで行ってしまい、かろうじて1枚だけ撮れました。




ニホンヒキガエル



ヤマアカガエル


ヤマアカガエル
小さいアカガエルはかわいい!



ヤマアカガエル 変態直後?
じめじめした所なので、カエルが多い。
もちろんヤマビルも!




シギゾウムシの一種(クリシギゾウムシか?)
谷川の河原の石の上にいました。




イカリモンガ


何処に行ってもイカリモンガが飛んでいました。
蛾には見えないです!




アカタテハ



オオウラギンスジヒョウモン雌


オオウラギンスジヒョウモン雌は、翅の先に白い紋があります。



コミスジ



ウラナミシジミ雄


ウラナミシジミ雄



シナヒラタハナバエ(シナヒラタヤドリバエ)


シナヒラタハナバエ(シナヒラタヤドリバエ)


黒い模様の無いものもあります。



ホシヒメホウジャク
こころなしかホシホウジャクよりズングリしています。




ナミハナアブ



ツマグロキンバエ



ルリマルノミハムシ











9月29日 谷川温泉

2011年10月02日 | 群馬県
夫が出掛けるついでに車に便乗して谷川温泉で落としてもらう。
高校生の頃から山岳部の仲間と行っていた懐かしい場所です。
夕方に着いたので、1時間だけ散策しました。




オツネントンボ


オツネントンボの名前の由来は、成虫で越冬することからです。


はねの先端付近にある縁紋が、前翅・後翅で重ならず前後に並びます。
ホソミオツネントンボは、縁紋が重なります。



空き地の隅の枯れ草にいたのを見つけました。