鳥の目虫の目-ぴたきの目

横浜と諏訪郡原村で、興味の趣くまま
写真を撮っています。

緑道

2011年12月27日 | 横浜
昨日に引き続き、緑道に野鳥を撮りに行きました。



コジュケイ
ガサゴソと音がしたので、もしかしたらトラツグミかもと思ったら
コジュケイが落ち葉をひっくり返していました。



2羽いました。左が雄です。


コジュケイ♂
雄は、蹴爪があります。




シロハラ
コジュケイの近くを行ったり来たりしています。
物陰から出ると小走りになるので、不鮮明な写真しか撮れませんでした。残念!




ヤマガラ
コジュケイ、シロハラを撮っている間中、シラカシの木から何か落ちてきます。
何だろうと地面を見るとドングリでした。木にはヤマガラがいてドングリを
落としています。ヤマガラはドングリを食べますが、落としてどうするのか?
後で拾うのでしょうか?
一度に5,6個を落としたりもしてます。不思議な事だらけです!

緑道にて鳥撮り

2011年12月26日 | 横浜





ヤマガラ
何かを頻りに突いて食べています。一生懸命で
近くで写真を撮っているのに気付きません。




カワセミ♀
カワセミを見つけた途端、水に飛び込みました。
辛うじて一枚だけ・・・小魚を咥えてるようです。




カワセミ♂
違う場所でもカワセミがいました。ガマの穂に止まっています。








エナガ
高い木で一時もじっとしていないので、首が疲れます。




ハリギリの実が大好きなんですね!





メジロ


シジュウカラ
メジロに交じって、シジュウカラがハリギリの実を食べています。






キンクロハジロ♂
門の外から生態園を覗くと、キンクロハジロが来ていました。




カワセミ♀  帰りに、先程カワセミ雌がいたところに来ると
毛づくろいをしています。


あっ、飛んだ!


トサカグンバイ(アセビの葉)
虫の写真も無いと淋しいので。。。

12月20日 緑道

2011年12月21日 | 横浜
買い物のついでにカメラを持って散歩しました。





カワセミ♀ 西日が当たって暖かそうです。



トサカグンバイ
体長2,3ミリでとても小さいです。ステンドグラスみたいで綺麗!








スジチャタテ ♀かな?
オスは複眼が大きく、メスは小さいらしい。5,6ミリで小さいのに動きが早いので
中々ピントが合わないですね。肉眼で見ると黒っぽい小さな虫ですが、写真に撮ると
翅の模様が面白いですね。




コハナグモ♀
すごく小さいので幼体だと思います。




シロスジショウジョウグモ



キイロテントウ



ナミテントウ紅型


ナミテントウ二紋型


ナミテントウ変形四紋型
ナミテントウは斑紋が多く、紅型だけでも色々な模様があります。




カマツカ バラ科



12月19日 中央公園

2011年12月20日 | 横浜
今日は午後から、近くの中央公園にいきました。



アサヒエビグモ♀
雄は雌より細いそうです。体長6ミリ位






ウロコアシナガグモ♀(4~8ミリ) 雄は赤い色が入ります。



クモヘリカメムシ
10日にオオクモヘリカメムシを撮りましたが、それに比べると細くて小さいです。




クロオビフユナミシャク♂ フユシャクの仲間です。
雌は、翅が退化していて飛べません。






ツヤアオカメムシ





ヘラクヌギカメムシ
クヌギカメムシは気門が黒く、ヘラクヌギカメムシは気門が黒くないので。
サジクヌギカメムシも気門が黒くないですが、数がすくないので、たぶん
ヘラクヌギカメムシだと思います。




ジョロウグモの卵嚢でしょうか?

12月12日 茅ヶ崎公園 生態園

2011年12月14日 | 横浜

チャバネアオカメムシ





ナミテントウ紅型
ナミテントウは斑紋の種類が多いので、出来る限り集めてみたい。
以前にも、この生態園入口の竹にテントウムシが群れていました。




クロスジフユエダシャク♂
前日に載せたフユシャクです。詰め所の天井にいました。




ハラビロカマキリ卵鞘?
形が変です! 産んでいる途中で休んだのかな?




ヒロヘリアオイラガ?繭
木質のようで、硬いです。成虫が上の穴から出たようです。
もともとは中国南部、インド、ジャワ島などにいたものが、1960年代以降に
帰化して日本中に分布を広げているそうです。






ウロコチャタテ
昨日と同じ場所にいました。
最近よくお会いするYさんと、こんな虫を撮るようになったら
深みに嵌っているよね!なんて言いながら写真を撮っています。




キンイロエビグモ ハラジロ型



ツマグロオオヨコバイ





ウスキホシテントウ
2か所で見つかりました。
Yさんが、ウスキホシテントウと同族のムツキボシテントウが似ていて
見分け難いということを言われたので調べてみました。

上翅側面の模様が歯車の様にデコボコしているのがウスキホシテントウで、
浅い波形になっているのがムツキボシテントウだそうです。
ウスキホシテントウとそっくりなテントウムシがいるなんて初めて知りました。




カワセミ♀ 
帰り道で。 










12月11日 茅ヶ崎公園、生態園

2011年12月13日 | 横浜
最近クロスジフユエダシャクの雄が、多く舞い飛んでいるので
是非とも写真に撮りたいと思い待つが、中々とまってくれません。
雄の数は多いのですが、雌は滅多に見られません。
繁殖するために餌も食べず、雌を探し廻っているのでしょうか?




クロスジフユエダシャクの♂
飛んでいるところを撮ったので判りずらいですが・・・。



クロスジフユエダシャクの♀
この雌を探しているんですね!1週間前に撮りました。






オカボキバラアブラムシの有翅型
虫も少なくなって、アブラムシの仲間まで載せるようになりました。




カネタタキ♀
コオロギの仲間で、雄には鳴くための羽があり、
黒帯のように見えます。♀には羽がありません。






シロスジショウジョウグモ
本当にかわいいクモで、つい撮ってしまいます。



生態園

ガマズミ







アキアカネ
繋がったままで、飛んでいます。12月の中旬に交尾ですか?




ウロコチャタテ
チャタテムシの仲間で、5ミリ位です。






12月10日 中央公園、茅ヶ崎公園

2011年12月12日 | 横浜
中央公園にオオアオイトトンボが、まだいるかもしれないと思い
行ってみることに。しつこく探して見つけました!
午後から、茅ヶ崎公園の手摺観察をしました。。








オオアオイトトンボ♂ 元気ですが、翅が傷んでいます。





アシブトハナアブ♀



ニトベエダシャク 11月に成虫があらわれます。



カネタタキ♀ この日は茅ヶ崎公園でも見ました。



マツオオアブラムシに似ています。





キセキレイ



カワセミ♂



ゴンズイ ミツバウツギ科



タイワンホトトギス ユリ科


緑道



オオクモヘリカメムシ



マヤラン 冬まで咲いているなんて驚きです。



ホソヒラタアブ♂


茅ヶ崎公園

イバラヒゲナガアブラムシ?





シロスジショウジョウグモ 赤色変異
変異が多く黒いのや白筋があるものとか色々いるそうです。
赤の黒紋しか見当たらないのは、なぜでしょう?




ヒメシロモンドクガ





ムーアシロホシテントウ シロホシテントウの仲間です。
胸部背板に4個,上翅片側に6個、計16個の白い紋があります。

シジュウカラ 

2011年12月08日 | 横浜
窓の外を見たらシジュウカラが桜の木に来ていました。
窓を開けると逃げられることが多いのですが、夢中で
何かを食べています。イモムシでしょうか?
この寒い時期によく見つけられたな~!と感心しました。










シジュウカラ
胸のネクタイが細いので、たぶんメスだと思います。



緑道



生態園の活動日でしたが、雨が降りだして
生き物の写真が撮れなかったので、紅葉の緑道です。

茅ヶ崎公園

2011年12月07日 | 横浜
今日は晴れていましたが、空気が冷たかったので
虫は、あまり見かけませんでした。



緑道







メジロ


茅ヶ崎公園



ハクセキレイ



コハナグモ




ウロコアシナガグモ 幼体



ネグロミノガ? 幼虫
細めの蓑虫なので、ネグロミノガではないかと思いました。






ヘラクヌギカメムシ?
気門が黒いとクヌギカメムシです。気門は横からか裏返してみないとよく見えないです。




ツノマタタケ アカキクラゲ科


生態園

サンゴジュハムシ



シロスジショウジョウグモ





ツマジロエダシャク蛹?
葉に繭を作って、その中にいたものを剥がしてみました。
ツマジロエダシャクの蛹によく似ています。





12月5日 都筑中央公園

2011年12月06日 | 横浜
久し振りに中央公園へ。犬を散歩させていたご婦人に
富士山が見えますよ!と教えて頂きました。少し肌寒い
ですが、空気が澄んで富士山もくっきりしていました。







ムラサキシジミ♂



ムラサキシジミ♀

ムラサキシジミ♀ 拡大
複眼が少し青いような気がします。






ホソヒラタアブ♀



ナミハナアブとホソヒラタアブ

ナミハナアブ♂





オオアオイトトンボ♂





ヤニサシガメ幼虫
体にマツヤニを塗ることから、ヤニサシガメになりました。



他の手摺でもヤニサシガメの幼虫がいました。こちらのほうが少し大きいです。



アカハバビロオオキノコムシ
名前にオオが付いても小さいです!4ミリ位です。
カワラタケなど枯木にはえるキノコを食べます。




エサキモンキツノカメムシ



ミヤマカメムシ



チャバネアオカメムシ

チャバネアオカメムシ 秋型



クサギカメムシ



コミミズク幼虫 3か所で見ました。



シロスジショウジョウグモ 赤色変異型



ハラビロカマキリ





ヤマトシジミ♂
街中のツワブキの花にいました。

12月4日 緑道、生態園

2011年12月04日 | 横浜
今日は久しぶりに晴天で暖かいので生態園へ。



100ミリのマクロレンズしか持ってきていないので、大幅にトリミングしてもこの大きさです


ウグイス 拡大
ウグイスの地鳴きが聞こえたので、出てきたところを撮りました。




何かいます

エナガでした



ムラサキシジミ♀
雌は、紫青色の部分が雄に比べて少ないです。




生態園の外の手摺に見たことのない虫が・・・

チャバネフユエダシャク♀
フユシャクとは冬に活動するシャクガ科の仲間の総称で、
フユシャク亜科(14種),エダシャク亜科(15種),ナミシャク亜科(14種)が知られています。

フユシャクの仲間は、雌に翅が無い或いは翅が極端に短く飛べないのです。
雌は飛べない代わりに尾部よりフェロモンを出して♂を呼ぶコーリングを行います。
雌の翅は何故退化してしまったのか分かっていませんが、天敵の少ない冬に活動する
ことで飛んで逃げる必要がなくなったことと、産卵を行なう雌は、飛ぶのを止めて
動かずにフェロモンで♂を呼ぶことに徹したのだと考えらています。



クロスジフユエダシャク?♀
こちらもフユシャクの仲間です。退化した翅があります。




コミミズク幼虫
先日のミミズク幼虫に次いでコミミズク幼虫が見られました。




ウスキホシテントウ



シロスジショウジョウグモ赤色変異型



アキアカネ♂



ノササゲ マメ科





マヤラン ラン科
家の近くのマヤラン、12月に入っても咲いています!! 2株に花が付いています。