鳥の目虫の目-ぴたきの目

横浜と諏訪郡原村で、興味の趣くまま
写真を撮っています。

6月25日 谷川温泉

2014年07月04日 | 群馬県

谷川から見た爼(まないたぐら)です。
昔はこの爼(まないたぐら)のことを谷川岳と呼んでいました。



爼   暫くして山を見ると、もう雲で山が隠れてしまいました。




ウツボグサ シソ科




ヤマシロオニグモ? コガネグモ科




マメコガネ




ヒメギス幼虫♀




コアリガタハネカクシ




キセキレイ♂






クマタカ   ペンションに帰る途中で振り返ると鷹が飛んでいました。遠いので大分トリミングしました。
        鳥撮りの先輩に昨年生まれたクマタカの幼鳥と教えてもらいました。感激でした!



       今回も『ペンションセルバン』  http://cervin.chu.jp/ にお世話になりました。
       温泉は源泉かけ流し露天風呂付で2つもあるのでゆっくり入れ、食事も美味しいのでお薦めです。

6月24日 一ノ倉沢

2014年07月03日 | 群馬県

電気バス   谷川岳ロープウェイ乗り場から一ノ倉沢まで、歩行が困難な方や小さいお子さん連れの方のため
         電気バス(9人乗り・無料)が運行していました。利用させてもらいました。かわいいバスです!

         


          
     一ノ倉沢が近すぎて、望遠レンズでは撮れなかったので携帯のカメラで・・・。




イタドリハムシ




ルリツツハムシ?   バラルリツツハムシより大きかったです。




アオハムシダマシ   ベンチに何回も飛んできました。




ヤマトフキバッタ幼虫




ツマグロイナゴ幼虫




コチャバネセセリ




サカハチチョウ   ペンションの屋根に。




ヒメスジコガネ   風が強くて、写真がぶれてしまいました。




谷川   谷川温泉に戻り川に。寒くないのに川に霧が発生していました。 




オジロアシナガゾウムシの交尾


6月23日 谷川温泉

2014年07月03日 | 群馬県
 2泊3日で、友人と谷川温泉へ。撮影旅行ではないので、写真は少ないです。


カミキリムシの仲間?   ペンションの玄関に置いてあるメダカの鉢に浮いていた。青く光って綺麗でした。




オナガアゲハ   長い尾が欠けていました。残念!




ダイミョウセセリ





      
      ヒメシジミ♂   谷川の河原でシロツメクサの花に来ていました。




コミスジ




ムナグロツヤハムシ




ヒゲナガハバチ♀



7月23日 3日目 赤城山覚満淵、小沼

2013年08月10日 | 群馬県
奥日光が雨だったので、赤城山方面へ。

覚満淵(かくまんぶち)








ネキトンボ♂   木道を歩いていると、先回りするように道案内してくれました。




ショウジョウトンボ♂   ネキトンボに似ていますが、足が赤いところが違う。




アキアカネ   奥日光でも赤城山でも他の赤とんぼは見られなかったです。なぜ?






シナノオトギリ オトギリソウ科






ウラギンヒョウモン(クガイソウ)




ウスユキソウ キク科






ウラギンヒョウモン、ヒメキマダラセセリ


ヒメキマダラセセリ


ヒメキマダラセセリ?(クルマバナ)   ヒメキマダラセセリの雌とコキマダラセセリの雌は似ているので・・・


ヒメキマダラセセリ?


コキマダラセセリ?


ミヤマタムラソウ(ケナツノタムラソウ) シソ科




ウラゴマダラシジミ






ホシミスジ




エゾリンドウでしょうか?




アシナガコガネの一種




アシナガコガネの一種




クロアシナガコガネ?




シラホシヒメゾウムシ(チダケサシ)


同 上(カワラマツバ)




シロニガナ キク科




ツマグロキンバエ(カラマツソウ)


同 上 (ワレモコウ バラ科)




ツマグロイナゴ♂




ノハナショウブ アヤメ科




オオヤマサギソウ ラン科



        
       ヤマオダマキ キンポウゲ科



小沼(この)


テングチョウ




クロニセリンゴカミキリ?




コメツツジ ツツジ科





10月7日 一ノ倉沢(湯檜曽川沿いの新道) 散策

2012年10月16日 | 群馬県
前日とは違ったコースの湯檜曽川沿いの新道を歩いた。


ウワバミソウ イラクサ科  山菜のミズです。



新道を歩き始めて直ぐにクマ出没注意の看板が・・・。この花は何の意味が?



ここを登るの?



ブナの森の中を行く。



沢を何回か渡る。



この沢はザイルが張られていた。この後すれ違った人にこの先の旧道が崩れていると教えてもらい、
一ノ倉沢出合まで引き返し、急登を登って前日の旧道にでた。




一ノ倉沢





キツツキの巣穴の近くにゴジュウカラがいた。この樹は、キツツキが開けた穴がたくさん有った。



ゴジュウカラを撮っていると、その近くでアカゲラを見つけた。


拡大してみると、アカゲラではなくオオアカゲラのようだ。(嘴がアカゲラより長いことと、背中に逆八の字がないので) 



マチガ沢



オニベニシタバ ヤガ科  幼虫食餌植物はブナ科。ロープウェイ乗り場の駐車場にいた。







レストランのテラス席で昼食を食べていたら、ゴジュウカラが現れた。登ったり降りたり、見ているだけで癒される。








10月6日 一ノ倉沢散策

2012年10月15日 | 群馬県
 谷川温泉のペンションから土合山の家へ移動した。土合から一ノ倉沢まで写真を撮りながら散策する。
一ノ倉沢まで舗装されていて、ブナの森の中を歩くのは気持ちが良かった。




湯檜曽川



ミヤマガマズミ スイカズラ科



メガネドヨウグモ? アシナガグモ科  キタドヨウグモと外見は同じ。



オニグモの仲間?  ヤエンオニグモに似ている。



クロバナヒキオコシ シソ科  北海道から日本海側に生える。



ダイモンジソウ ユキノシタ科



カメバヒキオコシ シソ科



トガリヒメバチの仲間



シダクロスズメバチ  頭楯中央の黒帯が下部末端まであるので。


シダクロスズメバチがクロバナヒキオコシの花に顔を勢いよく突っ込んでいた。



マツカレハ? カレハガ科  茶色の蛾が飛んできたと思ったら、枯葉に止まった。葉を裏返してみたら、                                  
                  枯葉ではなく、雌の蛾だった。




イカリモンガ


サラシナショウマにイカリモンガ



ムカゴイラクサ イラクサ科  ムカゴがついていたので触ったら指が痛くなって、しばらく治らなかった。
                   帰ってから調べてみると、『葉や茎に刺毛があってさわると痛い。刺毛には
                   酸が含まれていて、皮膚に刺さると痛みがしばらく持続する』とあった。




何の鳥? 望遠レンズが調子悪いのでマクロレンズで撮ったのでイマイチ。





ゴジュウカラ  上に書いた事情で、大幅にトリミングしている。



シナヒラタヤドリバエ? 2日前に撮ったものと腹部の模様が違う。



ヤクシソウ キク科



メナモミ キク科  コメナモミより花柄の毛が長いのでメナモミとした。



ニトベハラボソツリアブ



シロスジトゲヒメバチ?



カンタン マツムシ科


10月5日 草津 白根山

2012年10月13日 | 群馬県
 谷川にいたのに何故か草津にいる。ペンションのオーナーに連れてきてもらったのだ。
この時期の草津は来たことがないが、景色が美しく柄にもなく風景写真を撮ったけど、撮りなれないので難しい。



白根山から浅間山を撮る。頂上の噴火口からうっすらと煙がでている。



お弁当を食べた場所から万座温泉が間下に見える。





同じ場所から。黄色く紅葉している樹はダケカンバ。









スギゴケ科の仲間  コセイタカスギゴケに似ている。



赤く紅葉している樹は、ナナカマド。


ナナカマド バラ科



リンドウにヒラタアブの仲間がいた。



オヤマリンドウかエゾリンドウ リンドウ科  オヤマリンドウは花が茎の先端に数個つくが、エゾリンドウは花が茎の先端や葉のわきにつく。
                           人が入れない斜面に群生していた。




ハナイカリ リンドウ科



ヤマハハコ キク科



ガンコウラン ガンコウラン科  果実は食べることができる。



コケモモ ツツジ科  周知のとおり、果実は食べられる。







クロマメノキ(アサマブドウ) ツツジ科  一面に群生していて驚いた。少し味見をしたが美味しかった。



シラタマノキ ツツジ科  果実は、サルチル酸メチルの様な香りがするが、甘く食べられるらしい。



マイヅルソウ ユリ科  熟すとガラス玉のように赤く透き通った実になる。熟した実を味見したら、甘酸っぱい味の後に少し苦みが有った。





ヤナギラン アカバナ科  面白い形の種子ができていた。



マンネンスギ ヒカゲノカズラ科  まるで杉の木のようだが、意外にもシダ類なのだ。黄色の花のようなものは、胞子嚢穂。










10月4日 谷川温泉

2012年10月10日 | 群馬県
 一年振りに谷川温泉に来た。去年お世話になったペンションに泊まるので、あまり一人旅の気分ではない。
昼頃着いたので土合駅近くのドライブインで昼食をとり、土曜のお弁当の予約してから谷川温泉で一人観察会
をした。曇っていたがあまり寒くはなく、薄着でも大丈夫だ。そのせいかアカハネナガウンカがまだいた。



アカハネナガウンカ 体長4㎜前後  10月に入ってから見つけられるとは思わなかった。



イヌコウジュ シソ科



クロバカスミカメ  イヌコウジュにいたのを見つけた。とても小さいカメムシで体長4~4,5㎜。



アカネ アカネ科



ミゾソバ タデ科





ブチヒゲクロカスミカメ



ツマジロカメムシ



ドロバチの一種



ヤマトシジミ  去年はウラナミシジミがたくさんいたが、今年は一匹も見つけられなかった。



コンボウナガハリバエ ヤドリバエ科



シナヒラタヤドリバエ



ツマグロキンバエ



イシダアワフキ  モンキアワフキに似ているが、頭胸部中央に白線がある。



ヨロイグサ? セリ科



オオニシキソウの果実 トウダイグサ科  北アメリカ原産の帰化植物の一年草。



イカリモンガ



アシグロツユムシ



クサギカメムシの5齢幼虫  頭部の白いものは何かな?



ハシカグサ アカネ科  ハシカグサの由来は、葉が乾くと斑点が現れ、それがハシカにかかったときの
皮膚の様子にそっくりだかららしい。




カメバヒキオコシ シソ科  草刈のため、少なくなっていた。



ナギナタコウジュ シソ科



ホシヒメホウジャク スズメガ科



レイジンソウ キンポウゲ科  花も終わりで、種子が出来ていた。



ヒメバチ科の一種  イヨヒメバチに似ている。



メナモミ キク科  



シロオビアワフキ









10月2日 谷川

2011年10月07日 | 群馬県

谷川から見た爼(まないたぐら)です。
昔はこの爼(まないたぐら)のことを谷川岳と呼んでいました。
現在は、トマの耳(薬師岳)とオキの耳(谷川富士)の2つの峰を
谷川岳としていますが、これは国土地理院が誤記したことが原因らしいです。




谷川
谷川にもカワガラスがいるというので朝からベンチに
座ってボーっとしていると、あっという間に鳴きながら
飛んで行ってしまった。残念!




ブチヒゲクロカスミカメ
7ミリ位の小さなカメムシです。




ルリタテハ

成虫で越冬します。
翅を閉じていると目立たないです。




??→ヒサマツミドリシジミ♀のようです。


一人静さんに教えて戴きました。ありがとうございます!




カメバヒキオコシ シソ科





ペンションセルバンのお風呂
源泉掛け流しの温泉です。温度の違う源泉が2つあるので、
シャワーも温泉を利用しているそうです。
ご夫婦ともに親切で居心地が良かったです!
一人旅でも楽しく過ごせました。

10月1日 谷川

2011年10月06日 | 群馬県

クロバナヒキオコシ


クロバナヒキオコシ 拡大



カメバヒキオコシ


カメバヒキオコシ


カメバヒキオコシ 葉
葉が亀の尻尾の形に似ているところからカメバヒキオコシの名
がつきました。




レイジンソウ キンポウゲ科




ウラナミシジミ雌


ウラナミシジミ雌
雄と比べて青い部分が少ない。南方系のチョウで
春から秋にかけて世代交代をくり返しながら、
北に分布を広げます。しかし暖地以外では越冬
できず、死に絶えてしまいます。




ツマグロヒョウモン雄



サカハチチョウ
成虫で越冬します。




ベニシジミ



ツノアオカメムシ



ツマジロカメムシ



シナヒラタハナバエ(シナヒラタヤドリバエ)



ヨコジマオオハリバエ



ナミホシヒラタアブ



ホシホウジャク
ホシヒメホウジャクより少しスリムです。



ホシヒメホウジャク
前日に撮ったホシヒメホウジャクと思われる写真です。
違いますか?




ニホンザル


木に登って実を食べています。
カメラを向けたら顔だけ隠しました。
全部で6匹いました。




キセキレイ



保登野沢
キセキレイを追っていたら、カワガラスが鳴きながら
飛んでいました。
急いで追いかけましたが、追いつくとさらに
上流に飛んでいきました。昨日も同じ場所で
あいました。













9月30日 谷川温泉

2011年10月04日 | 群馬県
谷川沿いの二俣までの道は、ヤマビルがいると注意をされていましたが、まさか・・・
途中2か所ほど道が崩れていて、トラツグミも撮れたのでひき返しました。
途中のベンチで昼食を食べてから、携帯を入れようとポケットに手を入れたら
なんとヤマビルがいました。 靴の中にもいるんじゃないかと思い、慌てて靴を脱いだら
2匹もヤマビルが・・・! 運よく吸われる前で、ホッとしました。



トラツグミ
すぐに2羽飛んで行ってしまい、かろうじて1枚だけ撮れました。




ニホンヒキガエル



ヤマアカガエル


ヤマアカガエル
小さいアカガエルはかわいい!



ヤマアカガエル 変態直後?
じめじめした所なので、カエルが多い。
もちろんヤマビルも!




シギゾウムシの一種(クリシギゾウムシか?)
谷川の河原の石の上にいました。




イカリモンガ


何処に行ってもイカリモンガが飛んでいました。
蛾には見えないです!




アカタテハ



オオウラギンスジヒョウモン雌


オオウラギンスジヒョウモン雌は、翅の先に白い紋があります。



コミスジ



ウラナミシジミ雄


ウラナミシジミ雄



シナヒラタハナバエ(シナヒラタヤドリバエ)


シナヒラタハナバエ(シナヒラタヤドリバエ)


黒い模様の無いものもあります。



ホシヒメホウジャク
こころなしかホシホウジャクよりズングリしています。




ナミハナアブ



ツマグロキンバエ



ルリマルノミハムシ











9月29日 谷川温泉

2011年10月02日 | 群馬県
夫が出掛けるついでに車に便乗して谷川温泉で落としてもらう。
高校生の頃から山岳部の仲間と行っていた懐かしい場所です。
夕方に着いたので、1時間だけ散策しました。




オツネントンボ


オツネントンボの名前の由来は、成虫で越冬することからです。


はねの先端付近にある縁紋が、前翅・後翅で重ならず前後に並びます。
ホソミオツネントンボは、縁紋が重なります。



空き地の隅の枯れ草にいたのを見つけました。