ポレポレ隊が行く! 

ようこそポレポレワールドへ!
家族で歩いた山の報告です。
  ◆ポレポレとはスワヒリ語で 「ゆっくり」 の意。

▲清流と静寂の山  南天山 <その3>

2007-12-06 18:00:00 | ▲2007年山行報告

 

                <その2> からの つづき

 

さあてと・・・

一通り同定し終わったので そろそろ山ごはんにしよう。 

 

 

 

 

 

 

 

まずお鍋の中に そこら辺に転がってる石を入れます。 大きめのね。 

 

 

 

 

 

 

 

そこに水を入れます。

石を煮て食べるのではありません。  私ならきっと食べられる。 ガリッ ・・

 

 

 

 

 

 

 

その上に クッキングシートを敷き、肉まんを蒸かすのです!

つまり簡易蒸かし器を作るってことですね。

 

 

 

 

 

 

 

お次はお汁粉。

本当はお餅を焼いて入れたかったけど

我が家はガスが2台しかないので 

肉まん蒸かして お汁粉を温めると お餅を焼けず・・・

仕方ないので家を出る前に 

すいとんに入れるお団子を作って タッパーに入れてきました。

我が家はよくお汁粉にこれを入れるのです。 大好き!

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、今日の山ごはんは

ほっかほっかの肉まんと 熱々のお汁粉~!!

あ、肉まんも家で一度蒸かしてきました。

それだと時間をかけずに温めるだけで食べられますから。

例えばコンビニで売ってる肉まん(あんまん)とかを

この方法で温めるといいかもしれませんねー。 

弱足隊員が今まで食べた肉まんの中で一番好きなのは

ズバリ! 華正楼の肉まんでしょう!

でも残念ながら今日のは違います。

 

 

 

 

 

 

 

 

がっつく弱足。

 

 

 

 

 

 

 

さて、ポレポレ隊、ベチャベチャおしゃべりしながら食べてたら

一人のハイカーさんが上がってきました。

撮影が目的らしく、プロフェッショナルのカメラ装備。

三脚立ててバシバシ写真撮ってました。

それでは私たちはそろそろ下山するとしましょうか。 

 

 

 

 

 

 

 

弱足、ザックどうしました?  

 

 

 

 

 

 

 

副隊長も 最後によーく景色を堪能。 

 

 

 

 

 

 

 

岩場なので、最初の下り出しを気をつけて。

あとはどんどん高度を下げます。 

 

 

 

 

 

 

 

分岐の所で 5~6名のパーティさんと会いました。

「どちらから登られたんですか?」 と聞かれたので

「沢コースです。」 というと

「私たちは尾根コースからなんですけど 沢コースはどうでしたか?」

「特に危ない箇所はありませんでした。」

なーんていう情報交換をしばらくした後、

私たちはここから尾根コースで下ります。

この人数で頂上行ったらかなり狭いだろうな・・・なんて思いながら。 

 

 

 

 

 

 

 

歩きやすい道だね。

唐松の葉っぱが落ちてフカフカでした。

こういう歩き心地大好き。 

 

 

 

 

 

 

 

どんどん下りまーす。 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう道標がありがたい。 

 

 

 

 

 

 

 

下りは副隊長も ダブルストック使います。 

が・・・・

最近は 弱足隊員よりも下りがダメみたいで

この日も2回も尻餅ついてました。

大丈夫かねぇ・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

あ! 沢が見えてきた!

どうやら二股に着いたらしい。 

 

 

 

 

 

 

 

人の事を心配してる場合じゃない。

弱足隊員、今日は膝が痛い・・・・。

なので ますますゆっくりになってます。 

 

 

 

 

 

 

 

無理やり木に座って休憩。

重たくてごめんね。 

 

 

 

 

 

 

 

ここからは滝を見ながら沢沿いに戻るのみ。

二股を境にまた水の音がザーッと聞こえ出しました。 

 

 

 

 

 

 

 

行きと同じように 橋を何度も渡りながら。 

 

 

 

 

 

 

 

心なしか橋がしなって見える・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

副隊長も渡ります。 

 

 

 

 

 

 

 

気持ちいいねー。 

 

 

 

 

 

 

 

ズンズン・・・・進もう。 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカピカの鎖も行きと同じように通過します。 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして あの方円(法印)の滝まで戻ってきました。

カメラ撮影の方たちが数人いて、

どなたも立派なカメラで三脚立てて滝を撮ってました。 

 

 

 

 

 

 

 

滝を見ながら小休止します。

ああ、癒される・・・。 

                   
              <その4> に つづく・・・

                    

 

 

 

 

 

 

 

 



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