ポレポレ隊が行く! 

ようこそポレポレワールドへ!
家族で歩いた山の報告です。
  ◆ポレポレとはスワヒリ語で 「ゆっくり」 の意。

▲やっぱり怖かった・・ 乾徳山 <その2>

2007-05-17 15:15:24 | ▲2007年山行報告

 
         <その1> からの つづき 

 

カヤトの向こうに見えてきたよ。 

 

 

 

 

 

扇平まで行ったら休憩しようね。 

 

 

 

 

 

 

う~ん・・・いい景色。

人も全然いないし、とっても静かです。 

 

 

 

 

 

 

ここは本当に気持ちがいい場所でした。 

 

 

 

 

 

 

「あれ、甲武信じゃないかな・・・」 と隊長。 

 

 

 

 

 

 

っと思ったら とうとう扇平到着。

可愛い道標だね~! 

 

 

 

 

 

 

はい、ここで休憩しましょ。

副隊長は大菩薩嶺を拝みながらバナナをパクリ。 

 

 

 

 

 

 

さて、ここからがいよいよ核心部。 

気を引き締めて行こう。 

 

 

 

 

 

 

岩が多くなってきた。 

ドキドキ・・・

 

 

 

 

 

 

慌てなくていいからね。 

わかった。

ドキドキ・・・

 

 

 

 

 

一旦平地。 

 

 

 

 

 

 

嵐の前の静けさか・・・・

弱足隊員、かなりビビってきました。

ドキドキ・・・ドキドキ・・・・・ 

 

 

 

 

 

 

さて、行くよ。 

はい・・・・

ドキドキ・・・

 

 

 

 

 

 

ちょっとドキドキ・・・・・

まだ平気。 

 

 

 

 

 

ゆっくりね。 

ドキドキ・・・・

 

 

 


 

 

 

短い距離でも気を抜かないで。 

ドキドキドキドキドキドキ・・・・・・・・・・・

 

 

 


 

 

う・・・隊長、よく見てゆっくりね。 

・・・・・ドキドキ・・・・ドキ・・ドキ・・・

 

 

 

 

 

 

う・・・・・怖い・・・・・高い・・・・・・・下半身がジンジンしてきた・・・・ 

ここから落ちたら一巻の終わりだ・・・・

ドキドキ・・・ ドキドキ・・・・

 

 

 

 

 

 

ふぅ・・・

とりあえず梯子で一度下ります。 

 

 


 

 

 

弱足も下ります。 

 

 

 


 

 

さて!!!!!!!

いよいよ本格的な鎖場に入ってきました。

「念仏岩」? 「旗立岩」? ガイドブックによって色々書いてありました。

ここはしっかりしたスタンスあり。 

でもやっぱりドキドキ・・・・

 

 

 

 

 

 

引き続き弱足隊員は ドキドキ・・・・・・

後ろから副隊長が 「ゆっくりでいいからね。焦らないで」 と

声をかけてくれてます。

カメラはポケットの中へ。

普通の人には何の問題もない箇所だと思われますが 私には・・・

アフーさーん! 私はここでも十分ビビッてました・・・。 

 

 

 

 

 

 

副隊長はかなり楽しんでいる模様。 余裕です。 

 

 

 

 

 

 

気を抜かず引き続き登るぞ~!

オ――ッ!

ドキドキ・・・

 

 

 

 

 

「副隊長~! 大丈夫?」

「全然平気だよー!」 

さすがだ・・・。 

 

 

 

 

 

 

けっこう高度感あります・・・・。

ドキドキ・・・・ドキドキ・・・・・ 

 

 

 

 

 

 

 

次の岩場へ移動。

 

 

 

 

 

 

いきなり平な場所に。 しかも眺めがいい。

ちょっとここで深呼吸。

 

 

 

 

 

 

でもあんまり前に出ると危ないよ。

 

 

 

 

 

 

あ! あれはもしや・・・・!!!!

 

 

 

 

 

 

ほら・・・・・

 

 

 


 

 

やっぱりそうだ! 

金峰山の五丈岩!!! 

まだ雪があるね。

 

 

 

 

 

 

さあ・・・いよいよ次は一番の難関だ。

ドキドキ・・・・ ドキドキ・・・・・ ドキドキ・・・・・

 

 


 

 

 

出たっ!

ここが頂上直下の岩場。

「天狗岩」 「杖棄岩」 ・・・? 

これもガイドブックによって 名前が色々書いてあります。

どれが本当なんだ?

弱足隊員、何度もこの岩をシミュレーションしてきました。

アフーチームのレポも 他の方々のサイトでも・・・・

正直言うと最初この岩を見た時 「思ったよりも大きくないじゃん」 って思いました。

もっともっと高くて大きいかと思ってた。

でもだからって簡単に登れるなんて思ったわけじゃなくて

相変わらずドキドキしながら呼吸を整えます。

それじゃ、行こう。 

ここさえ越えれば頂上が待っている。

 

                  <その3> へつづく

  

 

 

 

 

 



最新の画像もっと見る