goo blog サービス終了のお知らせ 

といかわゆみこのピコパンダ・旅歩き食べ歩き

旅紀行・グルメ情報を、旅行会社社長、といかわゆみこと相棒のピコパンダがお送りします。

長野県大鹿村の塩ラーメン

2020年07月07日 | 旅行
写真の整理をしていて、まだ 皆様に紹介していない写真を見つけました。
長野県大鹿村の塩ラーメンです。大鹿村は山塩がとれます。正確にいうと井戸をほると
塩水がでてくるのです。これを煮詰めて作ったのが大鹿村の山塩です。100リットルの塩水をにつめて
とれるのは30グラムほど。村の中でも買うことができますが、50グラムの袋を一人一袋しか買うことができません。
価格は500円~600円と塩の価格とは思えない値段です。

でも この塩は驚くほどおいしいです。ゆでた野菜、てんぷらにこれをつけるだけでおいしさがまします。

大鹿村の道の駅でいただいた塩ラーメンにその塩が使われているとはおもいませんが、シンプルな塩味の
おいしいラーメンでした。


伊那谷風景

2020年06月30日 | 旅行
写真は長野県松川から見た伊那谷の風景です。
伊那谷とは天竜川沿いの南北60キロメートル、東西5キロメートルほどの南北方向の盆地です。
この風景を見ているとコロナなんて遠い場所の話のように思えてきます。



お隣の中川村でバラを買う

2020年06月28日 | 旅行
大鹿村の隣には、中川村です。この村も日本の最も美しい村連合に加盟しています。人口は5000人を少しかけるぐらい。
大鹿村よりかなり多いです。
時間がすこしあったので、道の駅ともいえる中川村チャオショッピングセンターへ。
かなり大きいショッピングセンターで私のテンションはあがりまくり。
大鹿村で買えなかったお揚げとか山椒の実とかを購入しました。こういう場所では、花が安いとはしっていましたが
バラの花束が200円とあります。普段 買うこともない白いバラを購入…、今から考えればもっと買うべきだったと思いますが
200円のバラに満足して帰宅の途へついたのでした。

大鹿村 中村農園の花

2020年06月26日 | 旅行
長野県 大鹿村の中村農園では、青いケシを栽培しています。今年はコロナのため一開放していません。
特別にお願いしてみせていただきました。
大鹿村の海抜1500mにある大池高原で、青いケシは栽培されています。ブータンでもみましたが、もっと
丈がひくくがっちりとしたケシでした。それを中村さんにお話したら、青いけしの種類は何種類もあるとのこと・・・知りませんでした。
ケシの花だけでなく他の花もあり楽しませていただきました。







大鹿村のドクダミ

2020年06月24日 | 旅行
大鹿村の宿泊は塩湯荘です。100年以上続いている旅館で、今の店主は4代目,で奥様とお母さまで切り盛りしています。。本当に普の旅館ですが
いつも暖かくむかえてくれます。

奥さまは花好きで、旅館内のいたるところに花をいけてあります。トイレにいけてある花がどうみてもドクダミなのですが、葉の色はいままでみたことも
ない葉なのです。緑の葉に白と赤の斑。
伺ったところ、斑入りのドクダミだそうで、お庭にたくさん。初めてみました。
こんなところまで来てドクダミの話題で恐縮ですが・・・・。これなら我が家の庭に植えてもいいかなとおもいました。



県境を超えて、大鹿村へ

2020年06月23日 | 旅行
19日 ようやく国内移動のお許しがでました。
それを待って、社内の研修旅行をいたしました。行先は、長野県大鹿村です。
長年 当社がご紹介している場所です。
新宿バスタから、ハイウェイバスに乗っていくのですが、往路も復路も簡単にチケットがとれず。
その理由がわかりました。
①通常より、かなり減便している
②密をさけるため、2席を一人で使用する

静かな車内でゆったりと、バス会社の方にはちょっと申し訳なかったです。
松川インターで下車。二八庵で昼食。かなりの混みようで1時間近く待つことになりました。
仕方がないので、本当に仕方なく 待っている席で缶ビールをいただきました。
丁寧なお料理で、おそばを2回にわけて持ってきてくれました。そば本来の風味がいきたやさしいおそばでした。


センチメンタル・ジャーニー

2020年06月18日 | 旅行
県境をまたいではいけませんということで、遠くに行くことはできません。先日 自分の育った場所に行くことがあり、1時間ほど
思い出をたどりながらの小さな旅へ。かわいいかわいいセンチメンタル・ジャーニー

まづは小学校へ・自宅からは私の足で15分ほど
麦畑を通り、坂を上った道はいまもありますが、たくさんのマンション群
当時は30分以上かかったと思います。えらい!

昔のままの大木

小さい時見た風景が残っていました。


散歩程度の1時間でしたが、いろいろな事が思い出され楽しい時間でした。


青森に行きたいので、青森のお菓子を買ってしまった

2020年06月04日 | 旅行
皆様 すでにご存知かと思いますが、私は旅行会社に勤めています。
皆様に旅を紹介したり、ご一緒したりするのが仕事なのですが・・・・!
なんと2月末からどこへも行っていません。なんということなのでしょう。・・・・当然ですが。
どこかへ行きたいなあ・・・と思う毎日です。

そんな折、デパ地下で青森りんごのドライフルーツを見つけました。裏面には奥入瀬渓流の写真。
すぐに買いました。今頃 奥入瀬渓流の緑はきれいだろうなぁと思って一袋ペロリ。
程よい柔らかさとシナモンの風味でおいしくいただいたのですが、やっぱり青森に行きたいです。


ミレーのビスケット

2020年04月09日 | 旅行
皆様は、ミレーのビスケットをご存知でしょうか?青い袋に入った硬貨ぐらいの大きさのビスケットです。口に入れると香ばしい香りと
塩味が何とも言えないお菓子です。キャッチコピーが「まじめなお菓子」、食べてみると納得です。

このミレーのビスケットは、高知県人のソウルフードだそうです。いたるところで売っています。
私は遠い昔、なぜか食べた記憶があるのですが、周りの人はみんな知らないようでした。関東ではでまわっていなかったのですね。
写真はアイスクリームバージョンです。最中のなかにアイスとくだいたビスケットがはいっています。
アイスの中では、このビスケット、まじめすぎてインパクトに欠ける気がしました。もうちょっと 悪でもいいかな?!



大歩危の味

2020年04月07日 | 旅行
大歩危は徳島県三好市に属しています。平家の落人ゆかりの秘境祖谷(いや)の入り口です。近くには小歩危(こぼけ)もあり
大歩危・小歩危として観光地としてしらています。この名前 一度きいたら、忘れませんよね。

さて 大歩危では少々 時間があったので、駅前の食堂に。この地ならではのユニークなものが。
ここへ来ないと食べられません。
ぼけあげ  おおきなおあげです。A4ぐらいあり、びっくり。帰りには向かいのスーパー歩危マートでkってかえりました。

岩豆腐 その名通り、硬いお豆腐です。これも大きい

雲海汁 お出汁におあげをいれて、大根おろしがのっています。

そして ぼけ祖谷汁 野菜とおあげ お雑煮のようです。



四国まんなか千年ものがたり あれこれ

2020年04月06日 | 旅行
四国まんなか千年物語は、週に2便ほど徳島県大歩危駅から香川県多度津駅を1往復しています。
四国山地を横断する土讃線の中間で、地理的には四国のまんなかあたりに位置します。
約2時間半ほどの旅ですが、この列車ならではの風景を見ることができます。

秘境祖谷(いや)への入り口の大歩危駅(おおぼけえき) 列車はここから出発します。

小歩危渓谷

日本一の狸の里をめざす阿波川口駅

秘境坪尻駅 ここで列車はスイッチバック
それにしても、この駅からだれが乗るのでしょう?



四国まんなか千年ものがたり お弁当

2020年03月31日 | 旅行
この列車は、事前に予約をしておくとお弁当を用意してくれます。
その昔 桃の節句の頃、徳島の子どもたちが野や山に遊びに持って行った三段重
のお弁当箱(遊山箱)をこの列車のオリジナル版として制作。
その箱に四国の味をびっしりと詰めて出してくれます。
希望すれば、四国の日本酒もあります。我々はメニューに書かれたお酒をすべて
試飲して、アテンダントのお姉さんに驚かれました。

この箱にお重がはいっています。

三段のお重

テーブルの上に並べられず、縦でとりましたので、みにくくてすみません。

四国の味がいっぱい


四国まんなか千年ものがたり 支える方々

2020年03月30日 | 旅行
列車の旅は快適で、2時間半あまりがアッという間にすぎていきました。
私たちが快適に過ごすために、どれだけ多くの方に支えられているかをみることができました。
駅で送ってくれた方々、畑から手を振ってくださる方、2階の窓から手を振ってくれた90歳のおばあ様
手作り感あふれる列車の旅でした。皆様 ありがとうございました。
可愛らしいアテンダントの女性

運転手さん

田んぼで手をふってくれるお弁当屋さん

駅には地元の方

わんちゃんも見送り


四国まんなか千年ものがたり 車内

2020年03月29日 | 旅行
四国まんなか千年ものがたりは3両編成です。
外装は日本の四季をイメージしたカラーリングです。車内は
各車車輛ごとにレイアウトがことなっています。
私の乗車したのは、3号車とで秋彩「あきみのり」あきみのりと名付けられています。
下の写真が3号車・徳島産の杉などの木材に包まれたあたたかな空間です。


7mのベンチソファーのある2号車


四国まんなか千年ものがたり

2020年03月28日 | 旅行
今回の四国行きの目的は、JR四国で運行している「四国まんなか千年ものがたり」ものがたりの試乗です。
3両編成で四国山地を横断する土讃線の琴平~大歩危間を週に2~3回(2020年度上半期)1往復しています。
列車内での接客や各駅での送迎などなど手作り感満載で、四国を満喫。
グリーン料金だけで乗車ができます。もちろん 豪華なお弁当の注文も四国ゆかりの日本酒も飲めます。
時間も2時間余りとお手軽で、皆様にお勧めしたい列車でした。