今から2億3千万年前に出現した恐竜は、今まで下の写真のように大きなトカゲのイメージで描かれていた。
この写真は映画ジュラシックパークで凶暴な肉食恐竜として準主役を務めたヴェロキ・ラプトルだがその近縁種の状態の良い化石が中国遼寧省で発見され解析の結果りっぱな羽根と翼が有る事が明らかとなった。
http://www.afpbb.com/articles/-/3054749?pid=0
そうなるとこの種の恐竜の姿は実はトカゲじゃなくて七面鳥みたいなだった、という定説をひっくり返す驚愕の話になってくる。
これが、真の姿だったとは....
歯がある以外はまったくの鳥じゃないか!
Wikiで恐竜を引くと要約に下記の奇妙な記述がある。
約2,3140万- 現代 (中生代三畳紀後期-現代) {非鳥類型恐竜は約6,600万年前(白亜紀末)まで}
恐竜は6600万年前の例の隕石で絶滅したわけではなく我々のほんの身近なところで繁栄を続けている、という事が今や学説として定着しつつあるようだ。
あのティラノザウルス・レックスも羽だらけのダチョウのような姿だったのだろうか? こうなると我らがゴジラにも羽根を生やさなければ....
追記 Wikiより
上の系統図で、現生鳥類は竜盤類の獣脚類に含まれ、トリケラトプスは鳥盤類の一属である。要するに、前述の定義の意図するところは概して「竜盤類と鳥盤類、それぞれの動物の共通祖先から分岐したすべてのもの」[5]であり、「現生鳥類」「トリケラトプス」は、それぞれ竜盤類、鳥盤類における代表例として任意に挙げられたにすぎない。
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