徒然なるまゝによしなしごとを書きつくる

旧タイトル めざせ、ブータン

レガシィBP O2センサー、リアアームSTIボルト交換

2020年02月22日 | 

先日ユーザー車検でCO値が規格値オーバーで焦ったのでO2センサーをアマゾンで購入して交換した。交換前のセンサーがこれ、

黒焦げで何ともお労しい感じだけど、ジルコニウムがどうなってるかなんて見ても解らんねw これをディラーで交換してもらってCOを計測したんだけど余り良くなってない(^ω^)/ うーん、何でだろうって思いながらそれならエアフローメーターの洗浄でもしてみるかとAFメーターを取り外してパーツクリーナーでじゃぶじゃぶ。

これをやってて思いだしたのがECUリセット。ディラーのメカはリセットやらずにCO測ってるぞ、何でわかるかって時計が変わってない。第一あんな短時間でリセット後の再学習が終わるわけないべ。で、バッテリーを外してリセットを掛けています。またディラーに行ってCO測定するのもなんだから、燃費が上がるかどうかで判断しようと思います。

もう一つ、ついでに交換したのがこれ、

リアアームボルトなんだけど写真は交換前のオリジナルで交換したのはSTIボルト。ネジ山を切ってる辺りまで太いバージョン。これを交換することでボルトカラーを入れるのと同じ効果とボルト自体の剛性が上がるので乗り味が変わるという代物。交換したのはリアアームのフロント側2本。交換後、ディーラーから出る瞬間に違いを感じたね。腰のあたりの感じが明らかに違う。フラフラ・ドスドスしてたのがムギュっと締まってしなやかになった感じ。なんといううか車格が一段上がって、おっとBMW5シリーズはこんな感じかなって思わせる上質感 ボルト2本でこんなにも変わるなら変えて損は無いね(^ω^)/

 

追記:

バッテリーを外して一晩おいてECUリセットして今朝繋いでエンジンをかけました。お約束のアクセル・ペコペコで開度学習した後、ガソリンを入れがてらそこらを一回り。エンジンが温まったところでアクセル全開にして触媒に活を入れ、水分を吹き飛ばした後帰宅して排ガスを嗅いでみると全然臭くない(^ω^)/ O2センサー交換前は排ガスがHC特有の臭いをまき散らしていたのが嘘のように消えて微かにオイルの焦げたような臭いに変っている。こりゃあ治ったね。あとは燃費がどうなるかを見てみよう。交換前、通勤で9km/Lを切る状態だったからこれが10km/L近くなれば完全復調だな。

 

 


ユーザー車検を受けてきました

2020年02月10日 | 

2月半ばで車検が切れるので3ヵ月前から整備工場に予約を入れて予約日に朝から出かけると ななんと入口のゲートが閉まっていて張り紙がしてある(^ω^)/ 張り紙には諸般の事情で閉鎖しました、と書いてあるではないか。まあ工場がつぶれる時にいちいち連絡はせんだろうなあ、とは思いましたが困ったことになった。

うーんどうするかなあ、と思案した挙句思いついたのが、そうだ自分で車検を受けよう(´・ω・`)という浅はかな考え。ユーザー車検ってやつですね。車いじりは好きだから以前から興味はあったのだけど、面倒半分でやったことはなかったが、この際チャレンジしてみようと思い立ったわけです。

この手の事はWEBで検索すれば山のように情報が出てきます。それを辿っていけば何とかなるものです。まず運輸局のWEBサイトで車検予約を入れます。ちょうど本日(2月10日)が開いてたので速攻で予約。当日は朝9時前から手続きを開始するのですが、まず記入書類を手に入れる必要がある。手続きは運輸局のものと自動車協会?とで別に行わなくてはならない。運輸局は公共機関だし、自動車協会は民営で建物が別なんですね。ここらが初めてだと良くわからんので戸惑う。ともかく書類を記入して重量税と自賠責と検査料を払って受付にもっていく。検査料は1800円と安い。要するに車検費用はこの1800円だけって事です。書類に不備が無ければ検査レーンの何番と指示されるからそこに車を乗り入れる。手続きをしてるのはほとんどが整備工場とかディーラーの業者風の人と、バイク乗り。ユーザー車検者はパラパラという感じです。

検査レーンではウィンカーとかライト、ホーンなどの機能をチェックしてサイドスリップ検査、ブレーキ検査、光軸検査、下回りチェック、排ガスチェック等を順に行う。下回りまで順当に進んでいたのですが最後の排ガスチェックでCO値がアウト。そういえば前回車検の時COが増えてますと言われたのを思い出した。後で確認すると前々回は0.04%だったのが前回0.63%で今回は1%の規格値をオーバーしてる。検査員から、まあ触媒を温めたら通るかもねと言われたので一旦検査ラインを外れて外を走ってまた検査レーンに並んだ。ちなみに検査は1日3回までは受けられるようです。

二回目の検査の前に思いきりエンジンを回して触媒の温度を上げてチャレンジしたが再度アウト、検査員に泣きついてまたエンジンぶん回して別のエキゾーストで測ったら何とかパスしました。危ない危ない(´・ω・`)

それこれで何とか車検は通りましたがCO値は気になるので帰宅して調べると、どうもO2センサーが原因臭い。もう13万キロ走ってるのに交換してないから劣化してるのだろう。O2センサーが劣化して出力低下すると燃料リッチになってCO値は上がる。去年はフロント側のAFセンサーを交換したが、あの時リアのO2センサーも交換しとくべきだったと反省。アマゾンでDENSO製のセンサーが9000円くらいで有ったので早速ポチった。車を持ち上げて確認してみたが自分で潜って交換するスペースは無さそうなのでディーラーに持ち込みで交換してもらうことにしました。

 


パンク修理

2019年08月01日 | 

タイヤにネジが刺さってパンクした。

なんでこんなものがタイヤに刺さるのか不思議じゃありませんか? こんなネジが落ちてても寝てるからタイヤで踏んでも刺さるわけないよね。実はネジとか釘とかが刺さってパンクするのは必ず後輪タイヤなんです。この場合も後輪タイヤでした。前輪が踏みつけて跳ね上げたネジを後輪がうまい具合に踏んずけると突き刺さるんだそうです(^ω^)/ それって凄い偶然だと思いますよね。100回踏みつけて1回起こるかどうか??? まあしかし、それでパンクしたのは事実なので仕方ありません。

修理は自分でしました。まずはタイヤを外してネジを引き抜きます。使った道具はこれら。

それからパンク部分にリペアキットでゴムひもを押し込んで終了。

リペアキットはWEB通販で送料込み365円でした。リペアのコツは二つ 1つ目はネジの刺さってる方向に差し込むこと、二つ目はジグを引き抜くときは一気に抜くこと、じわじわ抜くとゴムが一緒に出てきます。

ということで、無事修理が終わり、また普通に走っています。

 


レガシィBP O2(A/F)センサー交換

2018年10月26日 | 

エンジンチェックが点灯したので自己診断機能で調べるとO2センサー不良なので交換することにした(前記事)交換部品はヤフオクで購入

この修理をディーラーに依頼すると2~3万円は取られるから8000円なら安いものです。最初、交換作業はセンサーが見えているので簡単に行けるだろうと思っていましたがやって見るとタービン直後の高温部に刺さってるためネジが固着して全然緩まないのです。やってるうちにナットを舐めそうになってきて、これはやばいなと思い作業を中断しました。ネットで調べるとインタークーラーを取り外すと作業スペースが確保できるとの記事が有ったのでそれを参考にインタークーラーを取り外しました

意外と簡単に取れたので狭いスペースで無理してネジを舐めるよりこのほうがよっぽど確実です。取り外したインタークーラーがこれ、 スペースが確保できればしめたものでセンサーを取り外すことができました。ちなみにこのような固着したボルトを抜くコツはメガネレンチを使うことと衝撃を与えて緩ませることです。普通のレンチだと外れて舐めてしまうことがあるし力任せに回そうとすると外れたとき怪我をする可能性があります。メガネレンチをかませてげんこつで叩くかハンマーでたたけば固着したネジは簡単に緩みます。O2センサーはBoshが特許を持っていてすべて22mm角らしいです。このために22mmのメガネレンチも購入しました。ちなみに、ワイヤーハーネスはメガネを通らないので配線をニッパーでぶった切って通しました。どうせ交換して廃棄ですからね。

左が取り外した古いセンサー、右が新品。形状が若干違いますがどっちも純正品です。

さて、全部戻してバッテリーを外してECUリセットをかけて20分ほど走って見ましたがエンジンチェックは点灯しません、見事に治りました。やったぜ\(^o^)/

 


レガシィBP エンジンチェックランプ点灯

2018年10月26日 | 

エアクリーナーも交換して快調だと思ってたら、突然エンジンチェックランプが点灯して焦りました。点灯の状況はエンジン始動直後は非点灯でしばらくすると点灯し、再度エンジンを切って再始動するとまた消えてしばらくすると点くといった感じで完全にどこかが切れているといったモードではありません。試しにバッテリーを外してECUリセットを試してみましたが状況は変わりませんでした。

まあ黄色だから深刻度合いは低いんだけどイヤーな気分になる。普通ならすぐにディーラーに駆け込むところだけど、たまたまその日はディーラーが休みだったので自分で原因を調べることにしました。

レガシィには自己診断機能があってエラーを記録していて簡単に確認が出来る。まず運転席右のカバーを外す。下のほうが明いてるからそれを手前に引くだけで簡単に取れます。

外すと中に黄色丸の白コネクターが見える。最初ビニールテープで括ってたので見つけにくかったけど注意してみればすぐわかります。これを接続する。

そのうえでキーを差し込みACCポジションに回す。この時点でメーターが振れてワーニングランプ全点灯するからその間にトリップメーターのリセットノブを一回押すとトリップ表示にエラーコードが表示されます。

エラーコードはググればすぐ出てくる。http://ucar-subaru.jp/tokyo/blog/nishiarai/9009/ P0031は O2センサヒータ回路Lowバンク1センサ1でした。レガシィに限らず10万キロを超えた車両に多発する不良で、O2センサーの冷間時に加温するヒーターが切れかかってるモードです。ほっといても大したことはないんだけど気になるから自分で交換することにしました。

問題のセンサーはこれです。

わかるかなあ、ボンネットを開けて左手前のターボカバーに突き刺さってる。

交換作業に続きます。


レガシィBP エアクリーナー交換

2018年10月21日 | 

先日、愛車のオイルとオイルフィルターと冷却クーラントの交換を自前でやりました。ついでに、ってことで5万キロほど交換してなかったエアフィルターを交換しました。

レガシィのエアフィルター交換は設計ミスじゃないかって思うくらいやりにくい。とにかく狭苦しいんです。ことは簡単でエアフロ―センサーのコネクターを外し、エアダクトのバインダーを緩めて抜いて上のフックを二本外せばフィルターは取り出せるんだけど、狭くてケースが完全に開かないので焦るw

この狭い隙間からフィルターを取り出すのは一苦労

取り出したフィルターと新品のフィルターがこれ

やっぱり5万キロ経つと汚れてるね 後は新品フィルターをいれて元に戻して完了。10分作業です。ちなみに交換フィルターはAmazonで800円送料込み(Prime)でした。

交換後のエンジンフィールは若干だけど軽やかな感じがする。ターボが効いてくる2000回転以下の領域でスッと回る感触がある。アイドリングは800rpmが600rpmくらいに明らかに低くなって静かになった。まあ、微妙な話だけどね(´・ω・`)

 

 

 


トルクレンチ をGet

2017年11月27日 | 

そろそろ車も冬支度をしなくちゃならないね。タイヤ交換を依頼すると4本で2000円くらいかかる。車が3台あって冬・夏交換すると年間1万2千円の出費。これはバカにならないからずっと自分で交換してる。

ところが昨年の車検前、レガシィ左前のタイヤ付近から異音がし始めて車検の時に調べてもらったら、なんとハブナットが緩んでいた(´・ω・`)  メカニック曰く、これ自分でタイヤ交換したでしょう?って その通りですw

ということで、この轍を再び踏まないためにトルクレンチを購入しました。

台湾製の安物ですが結構しっかりしたつくり。一昔前ならトルクレンチなんて4-5万して素人の持つ道具じゃなかったけど今はその十分の一の値段で手に入る。

トルクレンチを使うといい点は、もちろん正確なトルクで絞められるという事のほかに車載レンチやクロスレンチの約二倍のストロークで遠慮なく回せるから軽い力で素早い作業ができる。増し締めで試してみたがタイヤ4本20カ所の増し締めなんてあっという間に終わってしまう\(^o^)/

あと、あると便利なのが電動インパクト、これがあるとナットの脱着が一瞬で終わる。。

それとフロアジャッキは必須。

これを買う前は4本のタイヤを車載パンタジャッキでエンヤコラ手で回して持ち上げていたが、行ってこいで8回も回し続けると嫌になる。ところが、フロアジャッキなら前後2回キコキコすれば事が足りる。圧倒的な省力化ですね。

ということで、12月に入ったらタイヤ交換しようかな。

 

 


ドライブレコーダー装着

2017年11月03日 | 

高速道路の追い越し車線で停止した車にトラックが突っ込んで夫婦が死亡した事故があったが、実は僕もそのような事態に遭遇したことがある。高速道路(中国道)の真ん中で白いバンと軽が停止して路上で何やら喧嘩をしてる。こっちは危うく追突しそうになったが何とか回避することができた。あの基地外は今回の犯人と同一人物じゃなかろうかと思っている。

という事でわが身を守る手段としてドライブレコーダーを装着して、証拠写真を撮り続けることにしました。で、買ったのがまたまた中華激安品w

これ小さいので選びました。装着はダッシュボードの上。

外からはガラスの反射で良くわからんね

こんなんでチャンと写るんかい、と思うでしょうがこれが結構いけるんですね。

このブログでは動画が上げられないのでスナップショットだけど、けっこう綺麗に写ってるでしょ。証拠が無けりゃややこしい場面でも、これさえあればしっかりこちらの主張を通せる。特に最近は老人の運転が危なっかしくてフラフラと脇道から出てきたり信号無視して突っ込んできたりする。そんなので事故になると恍惚老人は自分のしたことなんて判ってないから話がややこしくなる。で、これさえ有れば理不尽な話には成らないで済む、というわけです。

 


タイヤをCorsa2233に交換した

2017年10月24日 | 

約4万キロ乗ったタイヤのスリップマークが見え始めてきたのでタイヤを交換した。

サイズは215/45R17でこの手の高扁平タイヤは国産でそろえると結構な値段する。ところが、こだわりをサラリと捨ててアジアンタイヤでもいいや、と割り切れば国産1本の値段で4本交換できるんだなこれが\(^o^)/

ということでネットで購入したのがこれ。

インドネシア製ですぞ。といってもインドネシアは世界最大のゴム生産国でMASAというコングロマリットがアキレスの技術を導入して作っているタイヤで、その筋では評判のコンフォートタイヤなんですね。製造月日は4本とも2017年30週でした。

このタイヤの特徴は縦溝が内外非対称に5本切ってあって排水性を確保すると同時に静粛性がとても高いことです。これは乗り換えてすぐにわかることで、今までのタイヤではジャーというノイズが有ったのがほとんど聞こえなくなった。耳を澄ましてもエンジン音と風切り音くらいでタイヤノイズはほとんど聞き分けられない。

ハンドリングは乗り換えた直後には若干フワフワ感があったがすぐに慣れてしまった。まあ、スポーツタイヤに比べれば乗り心地が良い分剛性感は悪化するが、もう峠を攻める歳でもないのでこれで十分だね。乗り心地といえば小さな段差や荒れた路面のガタガタをよく吸収して頭までガタガタしないで腰でとどまっている感じで良いね。

まあ、この値段でこの性能ならば文句は有りません、大満足です。国産のちびったタイヤに乗るよりアジアンの深溝タイヤの方がよっぽど安全なので安いタイヤを早めに交換して乗り継ぐほうが賢いと思うな。

ちなみに、タイヤ交換は近所のタイヤ屋に持ち込んで4本8000円でやってもらいました。バランス調整もやってもらったけど外側には一本もウェイトが打たれてないぞ。内側に打ってるのかな?

それと空気圧のことですが、よくアジアンはサイドウォールが柔らかくてハンドリングがぐにゃぐにゃする、なんて事を言う人がいるがそれは適正空気圧にしてないからです。日本のタイヤ規格(JATOMA)に対してアジアンなどの海外メーカーはエクストラロード(XL)規格のものが多い。タイヤのサイドにXLと書いてある。この規格のタイヤはロードインデックス(耐荷重)が大きく空気圧を高めに入れないと本来の性能が出ない。Corsa2233もXLで最大圧は340KPaとなっていて、280Kpa入れてもらった。

 

 


ハンコックタイヤ モニターキャンペーン

2017年03月07日 | 

韓国のタイヤメーカー・ハンコック(世界シェア7位)がタイヤのモニターキャンペーンを開始します。

http://local.hankooktire.co.jp/springmonitorpromotion2017/

3種類のタイヤでそれぞれ10名を選んでモニター結果をブログで報告するという内容です。この3種類のうち乗用車用のVentusV12は以前から興味があって購入するかどうか迷っていました。スポーツ志向のタイヤで快適性は望めないと思いますがコーナリンググリップやドライ・ウェットの制動性能はかなりよさげです。トレッドパターンもカッコ良いね。

結構、高速道路での移動があって特に山岳道路の中国道を走ることが多く、良いスポーツタイヤが欲しかったのでこれ幸いと早速応募しました。まあ10名x3ですから当たる確率は低いと思いますがもし当選した場合はこのブログで報告したいと思います。 

ハンコックさんよろしくね \(^o^)/

 

 


レガシィBP リモコンキー故障と復帰

2016年03月28日 | 

なんだか理由は判らないが突然レガシィのリモコン・キーが効かなくなった。

ロック・アンロックキーを押してもウンともスンとも言わない。電池切れかなとも思ったがスペアでも同じ状態なので二つとも同時に電池切れは無いだろうから却下。メカニカルキー穴に差し込むとロックは解除されるがロックが出来ない。内側から一度ロックしたあとはキーロックも出来るようになった。

しかし、これでは不便でしょうがない。仕方が無いから今度ディーラーに持ち込むかと思いながら一応キーバッテリーを交換してみようかと思い電池を外してみた。電池はCR1620だと確認した後元に戻したら... なんとリモコンキー機能が直ってしまった。

なんだか良くわからないがキーが発振状態にでもなってたのだろうか? それがバッテリーをいったん外すことでリセットされたかな。 まあ、何事も無く、めでたしめでたしでした。

 


オイルとオイル・フィルター交換

2015年08月31日 | 

カミさんの車のオイルが前回の車検から交換してないのでDIYで交換してやった。ついでにオイルフィルターも換えた。最近は自分の車とか娘の車とかのオイル交換をしてるのでオイル交換自体は楽勝、10分仕事だ。道具さえあればオイル交換なんて簡単です。でもメガネレンチは必須ですよ、間違ってもモンキーレンチで何とかしようなんて事ではダメ。ボルトの頭を舐めてエラい事になりますよ。

それで今回はオイルフィルターも換えてやった。

オイルフィルターは通販で300円くらいで売ってる。この手の濾過の原理は100年前から変ってないんだけど濾過粒子の蓄積で濾過性能が向上するケーク濾過と言うのが基本。だからフィルターの性能は5000kmを超えた位から発揮して2万キロくらいまで濾過を維持する。3000kmごとにオイル交換して2回に一回の6000kmでフィルター交換するなんて事はせっかく濾過性能が出てきたフィルターを交換する事になってエンジンにとっては決して良くないのですぞ。

このオイルフィルターには吸引力が働くので外すのは手では無理です。そこで活躍するのがフィルターレンチ

プロは固着したフィルターにドライバーをガツンと突き刺して回すという荒業を使うようですがこのレンチさえあれば素人の私でも問題なく回せます。フィルター交換とオイル交換作業でも30分とはかかりません。


レガシィBP パワステが直った

2015年04月25日 | 

去年末あたりの寒くなる頃からパワステの調子が悪くなっていた。別に異音がするとかオイル漏れが有るとかではなくてエンジン始動してアイドル状態ですえ切りするとパワステアシストが無い状態(重ステ)になるのだ。これは結構うっとうしい。いきなりハンドルが重くなって曲がらなくなる。ただ、通常走行中はなんとも無いのでそのまま乗っていた。

WEBでレガシィBPのパワステトラブルを調べると、パワステポンプ故障が多発しているとある。てっきりこれだろうと思いフルード交換などやってみたが改善しない。仕方が無いので近々8万円ほどかけてパワステポンプを交換するしかないかなと思っていた。

ところが先日またまた重ステ状態になった時ディスプレイにバッテリーマークが点灯してオルタネーター異状と出た。あれれ、おかしいな?と思ってボンネットを開けてみるとパワステポンプとオルタネーターは同じベルトで駆動している。このベルトは去年交換したばかりだ。指で押さえてテンションを調べるとちょっと緩めだった。EJ20エンジンはベルトテンショナーが付いていて簡単にテンション調整が出来る。

1,2のボルトを緩めて3のボルトを時計回りに締めるとテンションが強くなる。ちなみに右側がオルタネーター、左がパワステポンプです。

テンションは10kg重の力(約100N)で6-8mmのたわみがスペック。10kg重というのは体重計を押してみれば分かるが親指で体重をかけて本気で押したときがその位です。一応メジャーを当てて6mm位に調整した。

その結果、パワステは完璧に治りました。新しく交換したベルトの初期伸びでテンションが下がって滑っていたんだね。ベルト交換したら半年後くらいに一度テンションを調整したほうがよさそうです。

ついでにもう一本のエアコンベルトも緩かったので調整しました。テンションプーリーを緩めてテンショナーを時計回りに回すとテンションが上がる。ちなみにベルトが古くなって伸びてくるとキュルキュル鳴き出すので、その時もここをいじくって調整しよう。