今日は鎌ヶ谷市でアンテナ工事です。
HPからのご依頼誠に有難うございます!^^
フレッツTVからの切り替えです。
屋根裏、平面アンテナ工事をご希望でした。
到着してこの付近は、東京タワーからの送信時は電波障害エリアでした。
窪地でもあり屋根裏にはあまり、適さないとおもいながらも一応測定します。
感度の良いアンテナにします。
屋根裏はとても広いです。
やはり、不安定です。
アンテナを斜めにすると、
全てのチャンネルが綺麗な場所ありました。
ただし、 アンテナを低くするとよくなります。
本来、低くするとお隣の外壁があるので悪くなる筈ですがハイトパターン、もしくはマルチパスの関係で
同位相が重なってよくなっているのかもしれません。
アンテナ直下で50dBμV付近でCN30dBです。
あまり、お勧めはできません。
アンテナ直下50dBμV 付近でアンテナを下げて良くなるピンポイントの屋根裏工事は
CNは簡単に破たんする可能性もあります。
ただ、お客様がそれでもご希望であれば施工をします。
お客様に色々ご説明させていただいきました。
2時間弱、測定とご説明をいたしました。
結果、屋根上工事となりました。
私も正解だと思います。
もしかしたら、屋根裏でずっと受信できるかもしれませんが、それは解りません。
低い位置でお隣の外壁などがある場合は外壁塗装時、近くで工事でクレーンが動いたりしても
障害がでたりします。
屋根裏だとブースター必須、屋根上のほうが電波が良いでした工事費も安い。
双方のメリット、デメリットをお客様にご理解いただく事が大切です。
屋根馬は錆に強いものを使用します。 屋根馬が錆びてアンテナは倒壊する事が非常に多いです。
変性シリコーンで防水処理をします。
支線ですが、雨どいの金具がステンレスですが、そこから取ると今回は落雪時に引っ張られてしまう
角度でしたのでアンカーを打たせていただきました。
ご近所のアンテナですが・・・・不思議です。 (;゚Д゚)
上段と下段で支線の取る場所と部品を変えています。
良かった~ これならブースターも不要ですし標準工事です。(⌒∇⌒)
お客様がよろこんでいただければ嬉しいですねぇ~ ♪
マストリングも錆に強いものを使用しています。
引き込み口が1Fなので距離はあります。
防水でエフコ1号
そして、エフコ2号を巻きます。
完成です。
穴は蜂の巣をつくられないように、パテで埋めておきます。
分配器の組み換えをします。
なぜか?? 緑錆がでています。
分配器も濡れた痕跡があります。
ただ、雨漏れの形跡はありません。
点検口が開いていたのか???? ちょっと原因は不明です。
お客様にご報告済み。
分配器は壊れたら交換します。
その時に接栓も全て手直しをします。
今のところ問題ありません。
今回は沢山ある電気工事業者の中から増田デンキに地デジアンテナ工事のご依頼誠にありがとうござました。^^
今後とも、何かございましたらどうぞ宜しくお願いいたします。^^
いやぁ。 屋根馬が不思議なんです。
マストがありませんよね?
アンテナも落ちない、支線も緩んでいる
のが不思議ですね。
FBの工事屋さんの中でも落ちないね~
なんて話をしていました。
ちなみに、方向はもうずれています。