(最近ブログを頑張っています! )
今日は松戸市の高塚新田にてUHF新規工事にお伺いしました。
高塚新田は強電界地域が多いです。
なので小型の初めて使用する6素子パラレルスタックなる物を使用してみました。
1年間空き家だったそうです。
なんと仰角調整ができます。
ちなみにこの強電界地域では仰角調整による効果は0.4dBでした。
S4CFBを15m付けてこの電圧値です。
TVの端子は2箇所でした。(3箇所見つけましたが、1箇所は断線していました。)
屋根馬はこのように補強を入れます。。
引き込み線は3C2Vです。 5C2Vよなぜか安心感があるのは、私だけでしょうか?
棒状の3C2Vです。 それでも5C2Vより安心感があります。
この被服の硬い3Cに接栓をつけます。 簡単なようで実は難しいのです。
特に2Vは芯線が細いので傷を付けずに被服を剥ぎ取る必要があります。
同軸をつなぎます。 3Cの線にはビニテでこれ以上劣化が進まないようにビニテを巻きます。
さて、 室内で電波を確認します!
文句なし!です。 流石3C2Vです。これならブースターは不要です。
そしてもう1箇所を確認します。
ん? >< おかしい・・・・
22chのみ電波が非常に弱いです。 特定のチャンネルの減衰が大きいという事は?
この同軸を追っていきます。
こうゆう事です。
もうこのTV端子は使用しないという事ですので、このように直結します。(3C2Vと3CFV)
このようになり、各部屋ブースターは不要となりました。 ^^
※丁度この頃、1本の電話がありました。 松戸市※※のお客様からです。
初めてお電話をします。 電気工事をお願いします。
分電盤の主幹に100V来ているのに、コンセント数箇所が使用できなくなってしまった。
築年数は15年程度との事。 主幹に100Vきているのですか?と言うと。
テスターで確認しました。 と言うことです。
話を聞いていると、なんとなく。
お客様、もしかしたら分電盤の上1列が全滅してませんか?
あ! そうかもしれません。 お客様は黒と白を測定して100Vきている
と言う事みたいです。赤と白は測定していないようです。
なので、東京電力に電話してください。
たぶん赤相の柱上のフューズ切れですよとお話をしました。
翌日電話で確認すると、直りました有難うございます!
と言う事でした。 良かった♪
これは、お電話で他のお客様とのお話・・・・・・※
そして話を戻します。 TVの測定を終えて、アンテナ工事も終了です!
少し仰角がついています。 反射器は耐久性の良いアルミです。
陸屋根でしたので一番弱い22chに合わせてアンテナを立てました!
無事完了です。 有難うございました!!!
とお客様から1年間、この家を空けていて最近どこからか音がして、コンセントが使えないので、
見てくれませんか? とご依頼いただきました。
コンセントには100V来ていません。
盤を見てみます。 黒相で電気が来ていません・・・・・・・・・
メーターで電圧を測定します。 やはり黒相に来ていません。
という事で黒相の柱上ヒューズが切れているようです。
こちらは私から東電に電話をして、手配をしました。
後片付けなど、書類をやって帰る時に東京電力さんがいらっしゃいました。
とても、手際も良く、感じの良い作業員さんでした。 ^^
交換完了です。
これが切れているヒューズです。
96年製のようですね。
赤、黒共に新品に交換されました。
普段柱上のヒューズを手にしないので、触らせてくれました。
重たいです^^
1日2件それも、赤と黒、 こんな経験もうないでしょう。
最後にお部屋のコンセントのゆるい場所を1箇所交換させていただきました。
交換後の写真は撮り忘れです。
ご依頼誠に有難うございました。