増田デンキ 電気工事、アンテナ工事 換気扇工事のブログ 千葉県市川市、船橋市、松戸市、柏市、流山市、埼玉県三郷市 近郊

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8日分 市川市北方にてVUUBSアンテナ工事

2009年09月09日 | 千葉県市川市アンテナ工事


今日は市川市にてVUUBS工事です。

直接ご依頼をいただきました。有難う御座います。

現場に着くと雨が降り出してきました。

でも空を見ていると、雨は止みそうなのでゆっくり工事の準備をします。

1時間くらいすると天気が落ち着いてきました。 良かった



下から見ると短く見えましたが3.6mでした。

まずアンテナを撤去する前に、アナログの画像を確認します。

とても綺麗で市川市のなかでも北方の高台は、ゴーストが殆どありませんでした。

珍しいです。


左のアンテナはハム用です。FMアンテナも撤去します。

このハムのアンテナの支線を、この3.6mのアンテナの馬から一本支線を

とってありました。 なんとか仮止めして撤去開始です。





次にアンテナの測定開始です。

今まで立っていたところで、VHFの状況 千葉のアナログの状況も良かったので

同じ場所に立てることになりました。


今回はお客様アナログの千葉 アナログのMX VHFの受信がありましたので、

少し大変でした。

もちろんデジタルもきちんとしなければいけません。

馬は補強つきで32Φのマスト3.6mで3段ステー

合計12本のステーで施工します。


まずマストを横にして上段マストリングに支線をつけて巻いて置きます。

次に下段のステーは馬の下まで張っておきます。


陸屋根なのでVHFのみつけて、マストを立てます。 

そして方向調整をして、 マストを固定します。

通常の屋根の場合は、また手順が違います。

工事のやり方は色々な方法があります。 

今回は陸屋根でしたので、どんな方法でも立てられます。





下段のみ固定します。




水平器と垂直器を使いまっすぐ立てます。 

写真は近くにありますが、 水平器を上段のステーを張る時遠くから見ても

みえるので、調整する時にとても楽でした。





上段は私はいつもバックルを使用します。 微調整が簡単なので。



支線調整の上手は人は使いませんね^^ 私は3.6m以上には必需品です。


それから上段のアナログ千葉をつけます。 下段にすると6dB減衰しますので、

中段にしてあります。

OFDM 30ch 67dBμV CNR30dB アナログV 78dBμV

アナログがあるのでオールの20素子を使用しました。


東京キー局のデジタルは、お客様にマスプロと日アンを選んでいただきまして、

同じメーカーのLOWのアンテナを使用しました。

21ch~27ch 69dBμV~ ととても良い感じでした。

BSアンテナは今日は日アンが無いので、DXを使用しました。

UU混合もとてもLVが揃っているので、混合しやすかった~^^






目の前は木々が茂っていて、アンテナより数メートル高いのに、

アナログにもなんの障害も出ていないのが不思議なくらいです。















今回はUU混合器にUW7Fを使用。AMPもUBCB33Nを使用しました。

工事時間が5時間くらいで無事終了しました。

木曜日の仕事の都合で、父に現場まできてもらい古いアンテナを積んでいってもらいました。

とても助かりました。  


本日も沢山のお問い合わせ、ご予約有難う御座います。

折り返しのお電話がとても遅くなり大変ご迷惑をおかけしました。

今後もう少し早く折り返しのお電話が出来るように努力いたします。


あと、野田のとある電気屋様にご紹介されたと、お客様からお電話を戴きました。

屋号をお聞き致ましたが、わかりませんでした すみません。

でも本当にご紹介をいただきまして、有難う御座いました。