主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

本日の読書

2009-08-17 20:16:27 | 読書
綾辻 行人,有栖川 有栖,歌野 晶午,大倉 崇裕,佳多山 大地,黒田 研二
『川に死体のある風景』
川をテーマにしたミステリー6編。
ご本人も「これは川が舞台というのは無理かも」という作品もありましたが、そこはご愛敬。
面白ければそれで良い!
1つを除いて、面白く読めました。
その1つはどうも私の好みに合わないらしく、目が滑って読めなかった・・・。


リチャード マンキェヴィチ著 秋山 仁監修 植松靖夫訳
『図説 世界の数学の歴史』
カラー写真がいっぱいで豪華。
数学は習っても数学の歴史は習わないですよね。
こういう事も教えれば、数学好きも増えそうな気がしますよ。
最後の「カオスと複雑系」で青春の思い出を触発されました。
「子安が喋っているときにガタガタ言うのではない!
「回復薬を飲もうとしているときに散弾を撃って、落ちそうにするな
と思ってすまない、夫よ。
うん、この本にも載っている「マンデルブロのドラゴン」を最初に見たきっかけは、卒論の研究室の先輩だった夫だったのだ。
(数学科出身ではないのだけどね)
ということで、そこからツラツラ若い頃の思い出を・・・。
そのせいでこの本に対して、ロマンチック補正がかかってしまっているかもしれませんが、中身は数学史というだけではなく天文史、建築史、地理史とも言えて、ロマンを感じさせられる内容なので、興味がある方はどうぞ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ペルソナ アインソフ&邪教... | トップ | ペルソナ アインソフ&邪教... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書」カテゴリの最新記事