早川 いくを著『へんないきもの』
新聞の書評を読んだ時から読みたいと思っていたので、図書館の返却棚で見つけた時は嬉しかったです。
ハリモグラ、コウイカ、リーフフィッシュなど知名度が高いモノからドクター・フィッシュ、ミミックオクトパス、ヨツコブツノゼミなど知名度が低そうなモノまで、面白い生き物を紹介した本です。
息子もおもしろがって見ていました。(決して読んでいない)
私は佐賀県出身なので、ワラスボは普通に知ってました。食べたことはないけど。
食べてみたい…とは思わないです。
高野 和明著『13階段』
こちらも返却棚から。
この本は、昨年ある方に「最近面白いと思った本は?」とお聞きした時、名前が出たので心に留めていましたので、ためらわず手に取りました。
刑務官である南郷はある弁護士の依頼である死刑囚の冤罪を晴らすべく調査を始める。
調査の助手として彼が務める刑務所から出所したばかりの青年、三上を誘った。
三上は、その死刑囚が起こしたと考えられている事件があった地域に奇縁があった為でもある。
死刑の執行までに残された時間はわずか。
しかも、その死刑囚は犯行時刻の記憶を失っているので、手掛かりは脳裏に甦った「階段」の記憶のみ。
2人は冤罪を晴らすことが出来るのか。
と言った感じです。
最後のどんでん返しにびっくり。
ミステリとしてとても面白いですが、現行の司法制度について考える一端にもなりました。
「13階段」読まれたんですねv
最後、どうなるんだ・・・とドキドキしてしまいました。
そういえば、最近推理小説・・・というか本読んでないなぁ
ちょっと時間があると幻水5をやってしまいます♪
プレイ記進まないですが、丁度ペンタさんと同じくらいのペースなのでいつも楽しく読ませていただいてますよー!
面白い本のご紹介ありがとうございました。
私も最後の辺りはドキドキしながら読んでいました。
それと水瀬さんに刺激されて「ナ・バ・テア」も読みました。前作もだいぶ忘れていたのでそちらも一緒に。
更に現在、次作を読んでいます。
こっちもクサナギ中心のお話です。