主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

本日の読書

2009-06-16 10:14:15 | 読書
今、買い物に行ってグイン・サーガの127巻を買ってきました。
もう終わることはないけれど、人生の半分以上を共にしてきたと思うと感慨深くて。
あと数冊は出るようなので、最後まで買います。

ついでに図書館も寄ってきて、子供に頼まれた本を借りて、予約の本を受け取り。
帰宅途中で、すずさんに薦められた本を予約するのを忘れたのに、気付きがっくり。
次は忘れないようにしないと。

で、以下の本が前回借りてちゃんと読んだ分。


柄刀 一著『3000年の密室』
世俗的な名誉と古代ロマンから、フィールドワークをしている館川は、義理の息子とついに、大発見をした。
その遺跡-洞窟内で3000年前のミイラを見つけ出したのだ。

で、このミイラに関しての研究のお話が結構続く。
だから、そういう話なのかと勘違いし始めたら、やっと現在で殺人事件が起きました。
ついで言うと、このミイラも殺人事件の被害者だったようです。
他にも語り手にはトラウマがあって・・・とか、数種類の要素が盛り込まれていましたが、なんか全部中途半端な気が。

有栖川 有栖著『海のある奈良に死す』
「奈良に海は無かったよね?」と思いながら借りて来ました。
この歳になるまで「海のある奈良」なんて言い方をする場所があるなんて知らなかった!
また一つ賢くなった。
が、中の殺人事件の一つは納得いかなーい。
あれは効果がないんじゃなかった?

2作続けて「ああ!この人が犯人だったのか!」という感動に味わえずがっくり。


仁木 稔『グアルディア 上・下』
SFにあるよくあるパターン、この文明崩壊後の世界を描いた物語。
こういうのは設定が面白いか、ストーリーが面白いとか、人物が魅力的とかどこかキラリと光る物が無いとねえ。
設定が面白そうに感じて借りたのですが・・・。
とかく冗長な感じを受ける。
とはいえ、そういう説明が無いと世界観が伝わらないし、このお話ではそこが重要だし。
そう思いながらも下巻まで読み進めました。
下巻になって、アンヘル中心の描写になってからは読みやすくなったです。
私には守護者(ガルディア)より生体端末の設定の方が魅力的でした。


さ、もう一つあちらの記事を更新したらノクタンやろ♪
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