マイクロソフトがP2P配信技術Avalancheを開発中なのだそうだ。
特徴は、ファイルをBitTorrentoのように複数のパーツに分割し、かつパーツに全体情報を付加する所。どれだけのパーツがあって、どう復元するかが1つのパーツを受け取ったときに予め判るので、効率よく転送できるという事らしい。
実際の転送性能では、4GBの転送に1日程度しかかからないとか。という記述を見て一瞬首をひねったのだが、おそらくβテスター数千人に対して、全員に転送したらという事なのだろう。
確かにTorrentoでファイルを拾おうとした時、必要なパートが見つからなくて接続ピアは多いのにダウンロード自体はストールしたりするからなあ。アップロードはガンガン行くのに、ダウンロードが止まってるというのは、煽られているようで嫌なんだよね。
適当にダウンロードされるパートをハッシュできれば、希少パートというものが確率的に少なくなり、全体としては一部のピアが落ちてもフォローできるようになるわけで、混雑しがちなWindowsUpdateなどに適用してもらえるとありがたいですな。
ただ、パブリッシャーが署名したファイルのみを転送するということで、用途が限定されるのが惜しまれますな(-"-)
特徴は、ファイルをBitTorrentoのように複数のパーツに分割し、かつパーツに全体情報を付加する所。どれだけのパーツがあって、どう復元するかが1つのパーツを受け取ったときに予め判るので、効率よく転送できるという事らしい。
実際の転送性能では、4GBの転送に1日程度しかかからないとか。という記述を見て一瞬首をひねったのだが、おそらくβテスター数千人に対して、全員に転送したらという事なのだろう。
確かにTorrentoでファイルを拾おうとした時、必要なパートが見つからなくて接続ピアは多いのにダウンロード自体はストールしたりするからなあ。アップロードはガンガン行くのに、ダウンロードが止まってるというのは、煽られているようで嫌なんだよね。
適当にダウンロードされるパートをハッシュできれば、希少パートというものが確率的に少なくなり、全体としては一部のピアが落ちてもフォローできるようになるわけで、混雑しがちなWindowsUpdateなどに適用してもらえるとありがたいですな。
ただ、パブリッシャーが署名したファイルのみを転送するということで、用途が限定されるのが惜しまれますな(-"-)