ニューヨークに漫画喫茶を作った人がいるらしい。手塚治虫から最近の作品まで総計2万冊、料金体系は日本の漫喫とほぼ一緒。
日本の誇る輸出文化である漫画の拠点が、こうした形で海外に構築されるのは良いことだと思う。思うけれども、どこか複雑な気分にさせられるのは何でだろう。
大半の漫画本は日本語なので、日本人とAmerican OTAKUがたむろしているのだろう。日本人でも、NYでわざわざ漫画喫茶に行きたいと思う人が大半だろうから、やはり物凄く「濃い」空間になるんだろうな、というのが、このやり場の無い何かなのだろうか。
せめて、同じオタクの巣窟だとしても、NYでは風呂に入ってから訪問して欲しいと、切に願う。
日本の誇る輸出文化である漫画の拠点が、こうした形で海外に構築されるのは良いことだと思う。思うけれども、どこか複雑な気分にさせられるのは何でだろう。
大半の漫画本は日本語なので、日本人とAmerican OTAKUがたむろしているのだろう。日本人でも、NYでわざわざ漫画喫茶に行きたいと思う人が大半だろうから、やはり物凄く「濃い」空間になるんだろうな、というのが、このやり場の無い何かなのだろうか。
せめて、同じオタクの巣窟だとしても、NYでは風呂に入ってから訪問して欲しいと、切に願う。