私が小学生のころ、私の住んでいた町では、
家にお風呂があるほうがめずらしかった。
近所には大きな銭湯が2つもあり、みんなそこに行った。
銭湯は、早朝から深夜までやっていた。
友達と待ち合わせて、銭湯で話し込んだりもした。
必ず誰か知り合いの大人がいて、一人で行っても背中を流してもらえた。
おかえしにおばちゃんたちの背中を流すのも当たり前だった。
ボディソープなんかなかったから、うまく石けんを泡たてられないでいると、
「貸してごらん」と言って泡たててくれた。
小五にもなって、小柄なのをいいことに
いまだにお母さんと一緒に女湯に入りに来るクラスメートのMくんは
クラスの女子から総スカンをくらっていたのは言うまでもない。
女湯に入るだけならまだしも、他の男子に「○○は、結構胸がふくらんでた」
などと情報を流していたので、
みんなでつるし上げたこともあった。
風呂上がりには、コーヒー牛乳を飲んだ。
湯上がりに瓶からラッパ飲みするコーヒー牛乳は
どうしてあんなに美味しかったんだろう。
もうあんなに美味しいコーヒー牛乳は飲むことができない気がする。
番台のおばちゃんと仲がよかったので、時々賞味期限ぎりぎりになったのを
タダでもらうこともあった。
近所の商店街のスナックに勤めている色っぽいお姉さんの下着が黒で
ちょっとどきどきしたこととか、
赤ちゃんを連れてきていた若いお母さんに、
「自分がお湯につかっている間脱衣場のベッドに寝かせた赤ちゃんをみていてくれないか」
と頼まれたこととか、いろなことを思い出す。
あのころは、近所の大人や知らない人から話しかけられることが多かった。
銭湯でマナーが悪いとちゃんと叱ってくれる大人がいた。
今、私はよその子どものことを気にしてやったり、
叱ってやったりができない大人だ。
自分がしてもらってきたことを、社会に返してあげていないことをちょっと反省。
家にお風呂があるほうがめずらしかった。
近所には大きな銭湯が2つもあり、みんなそこに行った。
銭湯は、早朝から深夜までやっていた。
友達と待ち合わせて、銭湯で話し込んだりもした。
必ず誰か知り合いの大人がいて、一人で行っても背中を流してもらえた。
おかえしにおばちゃんたちの背中を流すのも当たり前だった。
ボディソープなんかなかったから、うまく石けんを泡たてられないでいると、
「貸してごらん」と言って泡たててくれた。
小五にもなって、小柄なのをいいことに
いまだにお母さんと一緒に女湯に入りに来るクラスメートのMくんは
クラスの女子から総スカンをくらっていたのは言うまでもない。
女湯に入るだけならまだしも、他の男子に「○○は、結構胸がふくらんでた」
などと情報を流していたので、
みんなでつるし上げたこともあった。
風呂上がりには、コーヒー牛乳を飲んだ。
湯上がりに瓶からラッパ飲みするコーヒー牛乳は
どうしてあんなに美味しかったんだろう。
もうあんなに美味しいコーヒー牛乳は飲むことができない気がする。
番台のおばちゃんと仲がよかったので、時々賞味期限ぎりぎりになったのを
タダでもらうこともあった。
近所の商店街のスナックに勤めている色っぽいお姉さんの下着が黒で
ちょっとどきどきしたこととか、
赤ちゃんを連れてきていた若いお母さんに、
「自分がお湯につかっている間脱衣場のベッドに寝かせた赤ちゃんをみていてくれないか」
と頼まれたこととか、いろなことを思い出す。
あのころは、近所の大人や知らない人から話しかけられることが多かった。
銭湯でマナーが悪いとちゃんと叱ってくれる大人がいた。
今、私はよその子どものことを気にしてやったり、
叱ってやったりができない大人だ。
自分がしてもらってきたことを、社会に返してあげていないことをちょっと反省。
小さくて女湯に潜り込めるって、男っていうプライドはなかったのかしらね~M君にはでも私は昔から小さい思いした事ないから一度でも小柄で可愛いって言われたかったな~ちなみに170㌢位あるんです、はい
幼稚園に入る前くらいやったかな、父と銭湯に行って、でも父は私をうつむけにして髪の毛にお湯かけるんですよ、それが怖くて泣き叫んで隣の女湯に逃げ込んだら、知らないおばちゃんが、私の頭を仰向けにして髪の毛洗ってくれたんです。おばちゃんの洗い方やったら全然怖くなかった。
なんか、ええ時代でしたよねぇ。
↑って、年寄り臭いか(笑)
人見知りの激しかったから、きっと入れなかったかも。
今は逆に入ってみたいかも。
あたしもうるさい子供とか見ても注意ができないな~。目で威圧
大人気ない・・・
あの頃は今のように子ども向けの美味しい飲み物が少なかったから、銭湯で飲むコーヒー牛乳がものすごくご馳走だったんだろうね。
170㎝あるの?すご~い。
羨ましいです。
ジェニさん
そうそう!うつぶせで髪洗われるのって目にシャンプーが入りそうで恐かった。
あの頃って、よその子もうちの子もいっしょくたで面倒みてくれる大人がたくさんいたよね。
びっくり。銭湯経験がないんですか~。
私は、お風呂というと銭湯でした。
家にお風呂ができたのは、かなり大人になってから。
小さい内風呂より、銭湯のほうが気持ちいいから好きです。
それにしても目で威圧って、すごいわ(笑)
この「湯上がりのコーヒー牛乳」伝説、
よく友人から聞かされます。
経験できなかった、憧れ体験の一つです。
今は、小さなシアワセとして、たまに、
スポーツクラブのお風呂に入りながら、
不二家ネクターを飲んでいます。
これ、けっこうイイです。
コーヒー牛乳伝説…そうですね、もうある意味伝説ですね(笑)
不二家ネクター、懐かしい~。
もう何年も飲んでいないなぁ。こどもの頃大好きだった。
「ピーチかオレンジか、どっちがええかの~」てCMもあったねぇ。
今度飲んでみよっと。